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言葉と本をつないでくれる | ゆずぴた選書体験記

「今のあなたに必要な本を選びました」
そんなメッセージを感じる選書でした。
ここ数ヶ月、話題の作品を中心に興味の赴くまま読み漁り、読書が消費になっていたんです。
そんなわたしに、ちょうどいいリズムを教えていただけた気がします。

体験したのは、橘ゆずさんの「ゆずぴた選書」
選書サービスには以前から興味はあったのですが、利用するのは初めてです。
しかも、自分のnote記事から本を選んでもらう…少し恥ずかしいような、でもワクワクする。緊張したまま購入ボタンを押しました。
単発の記事購入、メッセージのやりとりもnote上で完結できるシステムで、とてもスムーズ。


わたしのnote記事は、直近のものを中心におまかせで読んでいただきました。
事前のやりとりで挙げていた好きな作家には、なんとなく長編のイメージがあります。
漫画と短編集というチョイスは、少し意外でした。

ゆずさんの丁寧な解説に添えられた温かな選書理由。
自分でも気づいていないような今の気分を読み解いてもらえたようでした。
長編が「非日常を味わう旅」だとすれば、短編は「日常にスッと入り込み、少しだけ景色を変えてくれるもの」なのかもしれません。



選んでいただいた三冊はこちらです。

『税金で買った本』

本好きにはたまらないのでは

ゆずぴた選書

はい、たまりません。
図書館が大好きで、普段からよく利用しています。知らなかったお仕事の裏側も描かれていて興味津々です。
キャラクターも超個性的。ゆるっとしているかと思いきや、仕事に向かう姿勢は激アツ。
近々19巻が発売、ドラマ、アニメ化される人気作品。この機会に知れてよかった。

『スモールワールズ』

「小さくつながれた世界」を旅してみて

ゆずぴた選書

短編で読みやすいのですが、少しずつ、じっくり味わって読みました。
どの物語も色が違うのに、ヒリヒリする痛みがある。
ひとつひとつが長編に負けないくらい濃厚です。感情が忙しかった。
「ピクニック」ではやりきれない気持ちに。今までの子育てを振り返りました。
「愛を適量」、「魔王の帰還」も好き。
最初と最後の話はなんだか温度が低いなと思っていたら…ラストで唸りました。

『すてきな退屈日和』

退屈でも忙しくても、こころを書きとめてほしい

ゆずぴた選書

夏子さんの日々の姿、妄想に心がフッと緩みます。なんでもない日々でも、こんなに愛しいんだなぁと。
「星とたんぽぽ」は大好きな詩。
あとがきにあった、著者の小学生時代に書いた日記が印象的でした。
「なにもなかったけど、なんかたのしい」
あーー、こういう感覚を大切にして、noteを書きたいです。



ゆずさん、この度はわたしの綴った言葉と素敵な本を繋げていただきありがとうございます。
本を選んでもらえるだけでなく、読書との向き合い方まで見つめ直せる体験でした。


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