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47都道府県めの話をする その①

日本2周目と謳っておきながらいきなりネタがなくなってしまった。
_ryunkerは会社員で、そして土日が休みである。
しかし最近の週末は雨続きだ。
つまりそういうことだ。

なので47都道府県中、47都道府県目を旅したことでも書こうと思う。

山口県だ。


1. 道中

_ryunkerは地点Aから地点Bまでの過程を楽しむタイプだ。
だから、高速道路に乗って山口県まで行ってしまうような味のないことはしない。
下道で行く。

1.1  燕趙園

鳥取県は鳥取砂丘に行けば大体終わりだと思っている人は割と多いと思う。
実際そうだと思う。
だけど待ってほしい。エモいスポットはまだちゃんとある。
例えばここだ。

2025.04.24 一覧亭
2025.04.24 長廊
2025.04.24 一覧亭を見上げてシンメトリを見つける

鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建てられた中国庭園だ。
資材から設計まで全て中国で行われたマジモンの施設である。
入園料は大人¥500で、駐車場は無料だ(近場の道の駅で駐車する)

建物の他にも演劇があったり、コマ回しとか中華民族衣装という名のコスプレもできる。
しかも庭園が結構広めなので見て回るだけでも楽しいし、全部見るのに少なくとも1時間くらいはかかった。

1.2 植田正治写真美術館

次に目指したのがココだ。
だが実は鑑賞目的で立ち寄ったわけではなかった。
ここは鳥取県で星空を撮るときに良いスポットで、大山をバックに天の川が広がる風景を見ることができるらしい。
ちなみに鳥取県はどこでも天の川を見ることができるそうだ。
それだけ光害がないのだろう。

もちろん人も…

しかしこの日は運悪く雲が出過ぎてて星は見れそうになかった。
見れそうにないことは日が暮れる前から早々にわかっていたので、美術館鑑賞に切り替えた。

結論から言うと、見に行って良かった。
入ってすぐに階段を登ると、正面に大きく開けた窓があった。
大山がよく見える。
さらに水面に大山が反射しており、かつ両側には建物の壁に囲まれているため
非常にシンメトリックな風景が撮れた。

2025.04.27 植田正治写真美術館から大山を望む

中から見る風景には心打たれたが、展示されていた作品はどれも_ryunkerの心には刺さらなかった。
そもそも_ryunkerは感性が貧相だ。

だけど絵画や彫刻芸術は今までに何箇所も見てきたので、その中で頑張って自分なりの楽しみ方を見つけてきた。
例えば遠くから見て、作品が生まれた背景や作者の意図を想像する。
近くでディールを舐めるように見て、そこに使われている表現技法を観察する。
もう一度遠くから全体を見て、最初に見た時との印象を比較する。
芸術、美術が「作者の気持ちを考える」だけではないことが最近わかってきた。
「術」の名が付く通り、そこに使われている技法も注意深く観察するべきだ。
見方を変えて見てみることが美術の楽しみ方だと思う。

ところで写真美術館はどう楽しめば良いのかわからない。
写真撮影が趣味のくせに、これはなかなかに終わっている。

写真はその時、瞬間の切り抜きだと良く言われるが、それゆえに作者の気持ちが見えづらい分理解することは難しいのではないか。

ただ、それでもそれらの作品は写真全体の構図をシルエットのような面として写し出していたり、被写体の中に遊び心のような表現を取り入れたりしていたことだけはわかった。

なるほど、シルエットのように撮る。

2025.04.24 植田正治写真美術館をシルエットのように撮る

面白いな。

他にないかな?

あ、思いつかないわ。
今後の努力目標ということにしよう。
最後に愛車を撮っておく。
(ここで撮った)

2025.04.27 大山か…このまま走って行けるか…?

1.3 江島大橋

米子市で1泊した後、島根にin。
島根にもなんか道中見るとこないかな?と思って周辺検索してみた。
あった。
江島大橋。

別名「ベタ踏み坂」

相当急な坂道なんだろうと思い、ちょっとワクワクしながら到着。
そしてそのまま通過。

しばらくして気がつく。
「え、今のがベタ踏み坂…?」

普通の橋だった…
正直ベタ踏み要素なんてなく、むしろ海上の橋なので気持ちよく走り過ぎることができた。
もう少し調べようと思い近くのコンビニに駐車したところ、周辺地図案内を発見。
そこには、江島大橋に関する撮影情報が書かれていた。

どうやら江島大橋は、遠くから&真正面から見ないと「ベタ踏み坂」にならないらしい。

では、「遠くから」「真正面に」見るためにはどこに行けば良いのだろう?
ここだ。

「遠くから」「真正面」

遠過ぎるッピ!!
直線距離で3kmほど離れている。
いやスマホじゃまず米粒程度にしか写らない。
肉眼でもベタ踏み坂になっていることすら判別するのが難しい。

いや、なんとしてでも撮ってやるぞ。
この焦点距離400mmのGmasterレンズであ全然届かないや…

2024.04.25 江島大橋(ベタ踏み坂)

焦点距離400mm+デジタルスコープを限界に使って撮って、Lightroomでピクセル強化でこれ。
平成初期のデジカメで撮った時の写真みたいにするので精一杯だった。
ちゃんと撮るんだったら600mmかそれ以上のレンズが必要になりそうだ。
しかし、このベタ踏み坂を見つけた人視力と観察眼凄すぎでしょ…マサイ族かよ…

2. 中編へ続く

疲れた。
前編はここまでにしておいて、次回は山口入りからだ。

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