「MIYABIの冷やせば、何でも美味しくなる説。(7月22日)」
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あなたは覚えていらっしゃいますか?
昨年(2024年)の夏、8月に、
"ひんやり菓子パン”というコンセプトで、あの製パン大手の《ヤマザキ製パン》が自ら主導を握って、『パンは冷蔵庫での保存に向かない』というよく知られたパンの通説を覆そうと、キャンペーンを打っていたことを。
https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/pankiji/report/index91.html
※ヤマザキ製パン『菓子パンの新しい美味しさ発信 パンキジPan-ki ji
猛暑を乗り切ろう!
冷やしてもおいしいパン特集』


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その後、ネットやテレビが、ヤマザキ製パンの"ひんやり菓子パン”というムーヴに乗っかるカタチで、お昼間の若年層向けの情報番組で、この企画を取り上げて広く知られるところとなり、
"冷やして食べる菓子パン"という暑い夏に良さげという期待感もマッチして、流行に目ざといコンビニが、菓子パンを普通の売り場から冷蔵冷凍売り場へと展開させ、ポスターなどで売り込むと、程なくブレークした。
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しかし、冷蔵庫に長居させて、中のクリームまでしっかりと冷え冷えにしようとすると、予想通り、パン生地が水分を失ってモサモサ、パサパサしたテクスチャーに。
これは良くない流れと見るや、ヤマザキ製パンは、"冷やして食べる菓子パン"のやり方を『パンの冷凍保存はフリーザー』に倣って、冷蔵庫ではなく、フリーザー(冷凍庫)へと受け流した。
これが幸いして、
"冷やして食べる菓子パン"に一つの方向性が誕生した。
それは『半凍結でサクサクしたパン生地と、ひんやり感の中のクリームの取り合わせの妙』
である。

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中でも、「高級クリームパン」の冷凍が素晴らしく、冷凍庫から取り出して3〜4分後の半解凍で食べると、十勝産牛乳で仕上げたなめらかなクリームが“もっちり”とした食感で、バニラアイスのよう! パン生地と一緒に食べることで、おしゃれなアイスサンドのような味わい。
〇冷やし目安時間
冷凍1時間(冷凍庫から取り出して3,4分後の半解凍がおすすめ!)、冷蔵2時間。
※以上、ヤマザキ製パンより
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シャリシャリ新食感《期間限定レモン・かき氷味》
Fujiya Co.)
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今年の夏は、梅雨入りが遅く、梅雨明けが20日以上も早かった。つまり、私たちは、これから延々と続く暑さの夏をやり過ごして行かねばならない。
そこで、私からの提案は、昨年一年限りで流行りが終わった"冷やして美味しい"をメーカーやコンビニからのオススメを待たずに、自主企画でやってみてはどうか? ということである。
昨年ほどでないにしても、今年の夏もチョコやお菓子を中心に、製品のリリースはある。
何も冷やすターゲットを菓子パンやお菓子に閉じる事もない。そこはあなたのオリジナリティ、色々と試食を重ねてみてはいかがだろう。
例えば、冷えたジャガイモのポタージュから
リメイクされて誕生した、今や🇫🇷フレンチを代表する夏場の冷たくクリーミーな《crème vichyssoise glacée(ヴィシソワーズ)》や、ダブルコンソメの濃厚なところをゼラチンで冷やして固めた《Consommé Jure(コンソメ・ジュレ)》。

日本料理に目を向ければ、季節を反対にする冬の寒さに、そのやさしい卵とお出汁の茶碗蒸し。それを、少しの寒天で冷やして固めた《冷製茶碗蒸し》。
さらには、冬の季語ともなっている『おでん』。お出汁ごと煮凝りに寄せれば、熱燗の冬景色から夏の冷酒へ差し替えて楽しめる。《冷製おでん》はどうか。
おでんからは、冷やされても、なおカツオ出汁のコクのある風味を感じ取れるだろう。
《冷やしおでん》を冷酒で楽しんだ後には、
香の物、冷えたおにぎりで〆のお食事とする。
※何なら、おにぎりに醤油を刷毛で塗ったものを家庭用のトーチバーナーで炙って、《焼きおにぎり》に香ばしさを求めても良いだろう。
食卓での演出には、ぜひ竹製のランチョンマットを敷いて涼やかさを目でも楽しもう。
暑さに食欲を失う季節だが、暖と冷を差し替えて、食する楽しみを広げて欲しい。
今日も、良い一日になりますように。
(🎹MIYABI)
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