「バッハ:『羊は静かに草を喰み』 BWV 208 Piano ver.(7月17日)」
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本日聴いていただくのは、J.S.バッハが遺した穏やかな名曲『羊は静かに草を喰み』です。
この曲は、もともとは領主の誕生日を祝うために書かれたカンタータ(教会とは離れた世俗的なお祝いの音楽)のなかの、ひとつの美しいアリアです。
「良い羊飼いのもとでは、羊たちは安心して豊かな緑の中で憩うことができる」という、のどかで平和な願いが込められています。
バッハが草原を見つめる優しい眼差しがそのまま音楽に溶け込んだような、どこまでも清らかな旋律が、まるで心に優しく寄り添うように紡がれています。
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ソプラノの歌声とリコーダーの素朴な響きで織りなされる元の曲から、今回はピアノのひとつの体へと音を移し替えました。
音がシンプルだからこそ、一音一音のまわりに広がる静けさや、鍵盤に触れる指先の柔らかなグラデーションをとても大切にしながら、今の私にしかできない優しさを追求いたしました。
日常を離れ、心安らぐひとときをお過ごしください。
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最後までお聴きいただき、ありがとうございます。
バッハの『羊は静かに草を喰み』をお聴きいただきました。おだやかで神聖なメロディが、あなたの心にそっと寄り添えたなら幸いです。
またこの場所で、音と言葉を共有できることを楽しみにしています。
今日も、良い一日になりますように。
(🎹MIYABI)
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