「あなたは、『アルプスの少女ハイジ』を知っていますか?(7月30日)」
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毎年、夏になると、百貨店の催事場では
『北海道フェア』と称して、北の大地の銘品や特産物が涼やかに並ぶ。
おそらく、暑さにあえぐ私たちが、その時期に《涼》を感じる北海道への憧れにも似た気持ちに訴求しての企画なのだろう。
また、北の大地からの物産展と並んで、この時期に催されるものには、インポート物としては、数年前に流行った湖水地方、🇬🇧U.K.は、🏴イングランドと🏴スコットランド、その地を舞台にしたPeter Rabbit(ピーター・ラビット)を絡めた物産展も催される。

Maienfeld - Heidis Dorf)
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そういえば、これら涼しさをアピールする物産展とは少し趣きを異とするが、夏場には、🇨🇭スイス・アルプスを作中の風景とし、世代を超えて愛される物語《アルプスの少女ハイジ》が取り上げられる頻度が高い。
あなたも、ハイジをご存知ですよね。
今から半世紀余前の1974年当時に、子ども時代を過ごしたあなたは、日曜日の夜7時半が待ち遠しかったのではないだろうか。
『今週は、ハイジの身にどんなことが起きるだろう?』
アルムの山小屋のおじいさんは? ペーターは? 🇩🇪フランクフルトに来てからは、クララは? クララのお父様ゼーゼマンさんのお優しいおばあさまは? 厳しくて融通がまったく効かなくて、何より“Adelheid”アーデルハイド("Heidi"ハイジ)に厳しく当たる、意地悪な家庭教師のロッテンマイヤーさんは?
子ども達は、みんなで自分のことのように心配し、テレビの前で応援したはずだ。
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