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LOVEファッション展の話

LOVE ファッション-私を着替えるとき
オペラシティアートギャラリーで開催中のこちら。
熊本、京都で展示され、巡回しているらしい。

なんだか不思議なメインビジュアル。

あとから知ったけど、なんでもこの展示、2019年~2020年に巡回していた「ドレス・コード?──着る人たちのゲーム」展の続編らしい。
その時も同じオペラシティに観に行ってた。(5年前!)

中世ヨーロッパからオートクチュール、VRからアバターまで。
服装史の資料的なものもあり、歴史に名を刻むマスターピースあり、現代美術あり、、
ファッションと一括りにするにはあまりに幅が広すぎて、一つ一つじっくり堪能していたら、頭がパンクしそうだった…!

カステルバジャックのくまちゃん!!
煌びやかな装飾過多ドレス
なんで鳥の死骸を?!って思っちゃうハット
「服は後身頃が全て」byヨウジヤマモトと、近未来的なデムナ・ヴァザリア!
え、紐。。のミニマル神ヘルムート・ラング
オーランドー。川久保玲のオペラ衣装なんてすごい!
写真かと見紛う松川さんの鮮やかな油彩。好き!
なんだかナウシカを思い浮かべてしまうノワール・ケイ・ニノミヤ
ジュンヤ・ワタナベ 2000年秋冬
リュウノスケオカザキ

彫刻みたいな服
実験みたいな服
人間の底なしの欲望
そして、何事も無かったみたいにスンって
忘れて、流れて行く。
まさに流行!

今まで色んな展示で見たことあるものもいくつかあったけど(それだけ大傑作!ってことなんだろう)、テーマごとに分けて年代とかジャンルはごっちゃ混ぜに並べてるのが面白いなーと思った。
これをそういう括りにするのか〜みたいな。

そして今回の展示、一つ一つに番号がついてるだけで入り口で貰える目録の紙を見ないとタイトルとか年代やデザイナーがわからないようになってた。
私はキャプション読みながら観たいからちょっと面倒だなと思ったけど、目の前の展示物に集中して見とくれ!っていう気概なのかな?

あと関係ないけど
なんか全体的にずっと汗臭かったんだけどなんで?ww

発表当時衝撃を受けたギャルソン
ロエベのヒールにつけちゃったシリーズ(?)ユーモアがあって好き。
このヤドカリに家を貸すやつ(見れば意味が分かる)も、何回か見たことあるな。

服が気に入らないから保育園に行きたくないと泣いていた幼児期。
校則違反ギリギリのところで制服を着崩すことに全力を注いでいた高校時代。
服飾の学校に通っていたとき全身モードブランドでばちばちに固めてた同級生も、今は全身ユニクロで良いパパやってる。

個を消したり主張したり、
自然を破壊して身に着けたり、
全く別のものになろうとしたり、
身体改造にまで行き着いたと思ったら
やっぱりありのままでいたいと言いだしたり、
私たちは一体何がしたいんだろう?
ファッションって、人間って、ほんと不思議。

でもその根源は結局ぜんぶ、\\ LOVE // なんだよねぇ〜

そんなことをぐるぐる考えた面白い展示だった。

LOVE♡

東京では6月22日まで開催中。

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