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暑い日の体を静かに救う、オクラで作る山形のだし

蒸し暑さが残る日の夕暮れ、食卓に何を出せばいいのか迷うことはありませんか。食欲が少し落ちているときでも、喉をすんなりと通り、体にすっと浸透していくような一皿があれば、それだけで心がほどけるものです。

山形の知恵が生んだ「だし」は、夏野菜を刻んであえるだけの素朴な手料理。今回はオクラの自然な粘りを主役に据え、素材の味を引き立てる切り方と味付けでお届けします。


材料(1〜2人分)

  • オクラ:4本

  • きゅうり:1/2本

  • ナス:1/2本

  • 大葉:3枚

調味料

  • 醤油:大さじ1

  • みりん:小さじ1(煮きり)

  • 白だし:大さじ1/2(または昆布茶少々)


作り方

  1. 下ごしらえする:オクラは塩(分量外)をふって板ずりをし、20〜30秒サッと茹でて冷水にとり、細かく刻む

  2. 野菜を切る:きゅうり、ナスは3mm角のあられ切りにし、ナスは5分ほど水にさらして水気を絞る。大葉はみじん切りにする

  3. 和える:ボウルに刻んだオクラ、大葉、調味料を入れて混ぜ、最後にきゅうりとナスを加えて均一に混ぜ合わせる

  4. 寝かせる:冷蔵庫で30分ほど冷やし、全体に味が馴染んだら完成

完成のサイン

きゅうりのシャキッとした食感、オクラのとろみ、大葉の爽やかな香りが一体となっていれば完成です。ご飯や冷奴にかけると箸が止まらなくなります。

失敗しないための3点

ナスの水気はしっかり絞る:水分が残りすぎていると、調味料の味がぼやけてしまう。

オクラは20〜30秒だけサッと茹でる:表面のうぶ毛や青臭さが抜け、鮮やかな緑色に変わったら引き上げるタイミング。

調味液を先に作ってから粘り食材、食感食材の順に加える:醤油・みりん・白だしを先に合わせ、オクラと大葉を和えてとろみを作ってから、きゅうりとナスを最後にサッと和える。シャキッとした食感が残りやすい。


なぜオクラの粘りが調味液を野菜全体になじませるのか。長芋とタコ、エスニック風への展開を有料パートで書いています。


とろみが味をつなぐ仕組み

核心はここだけ

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