光り輝く:Michael/マイケル
先日ようやく『マイケル(原題:Michael)』を観てきました!
ムビチケ(映画前売り券)でポスター付き3種全て購入したのに、1週間遅れになってしまいました;
1週間遅れなので、周りの評も入ってきていますが自分なりの感想をまとめて見ましたので、よろしければお付き合いください。
ゴシップに囚われず、ありのままの姿を映し出す。
事実の羅列ではなく、彼の高貴さを伝えたい。
そんな作り手の意気込みが伝わってくる作品だった。
私がマイケルの音楽に触れるきっかけとなったのは、間違いなく『スリラー』だ。
そして、同日に観たジャネットとのデュエット(『Scream』)。 専門学生時代に目にしたあの『スリラー』の強烈なインパクトは、今も忘れられない。
今でこそストーリー仕立てのMVは珍しくないが、時は1980年代。
当時の人々にとって、それは正に衝撃的だったはずだ。
映画だけで実際のMVを観たことがない人は、ぜひぜひぜひ、観てほしい!
私がこの映画を「好きだ」と感じたのは、彼の放つ光を最大限に引き出し、現代に語り継ごうとする情熱に溢れていたからだと思う。 もちろん、主演が演技もダンスも未経験であることへの厳しい意見や、彼の娘が指摘する「嘘」についても理解はできる けれど、「事実」と「真実」の切り分けは大事であり、この映画の本質はそこではないと感じた。
ゴシップではなく、彼が何を悩み、どう生きてきたかという内面に焦点を当てており、彼の高貴さを描いている点に、私は強く惹かれた。
ただ、それだけ。
ダンスや歌の素晴らしさ、時代の象徴としての姿以上に、彼が抱えていた痛みやもどかしさを体現した映画だと感じた。 それは、暴力的な父を持ち、母が必死に守ろうとしてくれたという私自身の生い立ちが重なるからかもしれない。
彼が悩み、葛藤しながらも、光り輝いたという真実を伝える伝記映画。 そこには嘘や虚構も混じっているだろう。それでも、多くの人に観て、何かを感じてほしい。
そう心から思える一作。
映画館で体感してほしい。
いいなと思ったら応援しよう!
This is the way(いただいたチップで映画を観に行きます!)
