【欧州1人旅|ドイツ編 #5】中世の街並みが映える唯一無二のマーケットに行ってみた
▫️中世のクリスマスマーケットに行ってみた
初日に行ったシュトゥットガルトから、電車で揺られること15分。
「シュトゥットガルトに行くなら、絶対行った方がいいよ」とおすすめされたので、少し足を伸ばして“エスリンゲン“という街に行ってみることにした。
ここは、中世をイメージした独特のテーマがあるクリスマスマーケットだそう。
駅を降りて街へ向かうと、そこにはまるでおとぎ話のような世界観が広がっているではありませんか…!建物は全体的にあたたかみのある暖色や茶色っぽい雰囲気を纏っていて、一気に視界がタイムスリップ!

マーケットのブースには、昔ながらの衣装をまとったお店番の人たちが楽しそうに立っていて、歩いているだけですでに楽しい。他の街のマーケットはだいたい現金必須だけど、エスリンゲンはカードが使えるところが結構あってありがたかった…。これで現金を温めておけるので、旅人としてはとてもありがたい(ただでさえユーロ高なのに、換金所だと高くつくので…笑)。
▫️初のグリューワイン
前回はシュトゥットガルトで「ホットアペロール」っていう謎のカクテルを頼んじゃったから、エスリンゲンで飲むのが初グリューワイン(ホットワインのこと)に!
寒い中でグリューワインの入ったマグを渡された瞬間にじんわりと手が温まって、これが幸せかあ…としみじみ。一口飲むと、少し熱めなワインと鼻に抜けるフルーティーな香りに感動…。
これがドイツのグリューワインだ〜と冷えた体に沁み渡りまくりました。

可愛いカップはお持ち帰り可🍷
そして何より、カップがめちゃくちゃ可愛い。
ドイツのグリューワインは元々の金額にマグ代が入っているはデポジット制。マグを返却すればお金が返ってくるシステム。今回のクリスマスマーケットは可愛いやつのみ持って帰ろうかと思ったけど、寒さを救ってくれたこのマグは思い出に取っておきたいので迷わずお持ち帰りに。
トータルで10ユーロはなかなかのお値段!?と思ったけど、よくよく考えてみたらこのマグが付いてくるならむしろかなりお安いのでは…!?と思ったり。ヨーロッパのデザイン、やっぱり好きだなあ。
広場では、当時の民族衣装をまとった人たちが古い楽器を使って生演奏していて、その姿に大感動。当時もこんな感じで演奏していたのかなあと想像を掻き立てられる。


特設の観覧車も、今どきのキラキラしたやつじゃなくてどこか無骨な感じ。思い返してみても、他のクリスマスマーケットと比べてどことなく雰囲気が違って、本当に行って大正解だった。(相変わらず1人の人は見当たらずアウェーだったけど笑)
▫️裏路地に行ってみると…
クリスマスマーケットの賑やかなエリアを抜けて、裏路地っぽいところに入っていく。
坂道の脇には、当時の名残がある家が静かに並んでた。お花に水をやるお婆さん。買い物袋を手にぶら下げながら帰路に着く人。お隣さん同士で会話をする人々。


こういうイベントのワクワク感も大事だけど、一歩外れたところに行って、そこで生活している人々の暮らしが見える瞬間の方が好きだったりする。良いもの見れたなあ。
シュトゥットガルトから、すぐ行ける別世界。
もし近くに行く人がいたら、ぜひエスリンゲンにも足を運んでみるといいかも?
続く
