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春の太宰府天満宮-曲水の宴-

 ことしの春は、「曲水の宴」という行事を目にする機会がありました。曲水の宴は、太宰府天満宮では毎年3月の第一日曜日に行われているのだそうで、わたしはこの行事のことは知りませんでした。

 平安時代、陰暦3月上巳(または3月3日)、朝廷の庭園内では、流水に盃を浮かべ上流から流し、その杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌を詠じて盃をとり酒を飲むという遊びが行われたそうです。太宰府では天徳2年(958)年に大宰大弐小野好古おののよしふるがはじめたとされ、現在は梅林につくられた曲溝を平安時代の装束を着けた人々がかこみ、歌を詠みます。
 華やかな宴・・ですが、現代的な感覚でどんなふうに受けとめたらよいのか、平安時代の貴族たちの心情をあまりうまく想像できません。昔のことを、もっと色んな視点で眺められるようになりたい。

 太宰府天満宮では現在、御本殿の大改修が行われていて、令和5年(2023)年につくられた仮殿でお詣りをします。来年の曲水の宴では御本殿の改修も終わって、また違う風情になるのだろうな。

 多くの参詣者にまじって、RX-100m3であわあわしながら写真を数枚撮りました。あまりよい出来ではないけれど、記念に載せています。雰囲気は伝わるかな。

 お天気がよく、あたたかで何よりだったのですが、花粉のアレルギー症状がきつめに出てしまってそれだけがとほほでした。
 よい機会にめぐまれたとおもいます。


[ギャラリー] 使用機材:RX-100m3

盃に酒を注ぐところ
仮殿

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片山 緑紗(かたやま つかさ) サポートを頂戴しましたら、チョコレートか機材か旅の資金にさせていただきます。