#003 効果的な学習方法を見つける一冊「科学的根拠に基づく最高の勉強法」
書籍情報
タイトル: 科学的根拠に基づく最高の勉強法
著者: 安川 康介
出版社: KADOKAWA

本の概要
この書籍は、科学的な研究結果に基づいて、最も効果的な勉強法を紹介しています。勉強法の優劣を科学的に検証し、具体的な実践方法を提案しています。
読んだきっかけ
業務の合間にIT資格を取得するようにボスから指令が来たのがきっかけでした。指令の内容は「期限は2ヶ月でクラウド系の資格を2つ取れ」とのことでした。
しかし当時は月曜日から金曜日まで、フルでメインの研修を担っていたので、学習の時間を確保するのがむずかしく、自分は40歳を過ぎたオッサンのため、暗記や学習は苦手で、すぐに眠くなってしまいます。

なかなか難しい状況だなと、他人事のように考えてたのですが、Amazonをネットショッピングしていたところ、「この書籍」に出会いました。

感想
ただ漠然と勉強していた自分の方法が、この書籍によって大きく変わりました。「勉強は大事だが、正しい方法でないと成果は出ない」ということにビシビシ気づかされました。
その理由は書籍の中で著者の方が、科学的根拠を基に「効果的な勉強法」を提案してくれているからです。

効率的な学習方法
書籍で紹介されていた、効率的な学習方法を以下に示します。
アクティブリコール
ざっくり言うと勉強した内容を思い出すことで記憶を強化する方法です。
教科書を繰り返し読むよりも、勉強したことを思い出して書く方が効果的です。
分散学習
一度に大量の情報を詰め込むのではなく、時間を空けて勉強する方法です。これにより、長期的な記憶の定着が促進されます。
インターリービング
似たような内容を交互に学ぶことで、より深い理解を促進します。
例えば、数学の問題を解く際に、異なる種類の問題を混ぜて解くと効果的です。
これは昔読んだ以下の書籍でも同じようなことが書かれていました。

自己説明
自分が学んだことを他人に説明するように考えることで、理解を深めます。これは、知識の整理と確認に非常に有効です。
個人的意見になってしまいますが、アウトプットは本当に知識が定着します。私がIT講師になろうと思ったキッカケは、学習📚した内容を、お仕事を通してアウトプット出来るからでした。
モチベーションの維持
勉強の目的や将来の目標を明確にすることで、学習意欲を高めます。
自分の成長や社会への貢献を目指すことが、内発的な動機づけとなります 。
内発的な動機づけとは?
内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のことを指します。動機づけの要因は金銭や食べ物、名誉など、外から与えられる外的報酬に基づかないものを指します。
上記の内容は著者の方のyoutubeでもお話しているので、是非参照してみてください。
周りの人に伝えたいメッセージ
何歳になっても学習は続けなければならないと私は思っています。その理由は、理不尽な事象から自分を守る術を身に着けるためです。
時間は、1日24時間しかなく無限ではありません。効率的な勉強法を手に入れることで、理不尽な事象から自分を守り、心豊かな人生を歩むことができるのではないでしょうか。
この本は、単なる勉強法の紹介にとどまらず、勉強に対するアプローチ全体を見直す機会を与えてくれます。科学的な根拠に基づく方法を取り入れることで、より効果的で効率的な学習が可能になります。
ぜひ一度、この本を手に取って、自分の学習方法を改善し、成果を発揮してください。
※クラウドの資格については、無事2カ月で指令+1して合計3つの資格を取得しました。
