行ってきました⑧

最後は遊ぶことができる作品を3つ。

大新板猫のいしよう付
(19世紀後半)

猫の着せ替え人形です。
裾の部分は切り離さずに二つ折りにし
間に
前と後を貼り合わせた本体を差し込みます。
さすが
着こなしのポイントを帯という後ろにもってきた
着物ならではの着せ替え。


しん板どうけかつらつけ
(19世紀後半)

かつらや帽子、目の部分を本体に付けて遊ぶもの。
本体は猫と狆、猿と鼠、狐と狸。
狸の左肩あたりにある白髪のかつらには
「たぬきじるのばあさん」という説明があり
『かちかち山』が広く浸透していたことがわかります。

新板猫相撲づくし
(明治18年)

トントン相撲です。
なんといっても四股名が楽しいですね!
三毛ヶ嶽みけがたけ」「赤山」
「にゃごが峰」「喜知ヶ浦きじがうら
黒淵山くろぶちやま」「虎熊」。

かつては
「猫又寅右ヱ門」や「三毛猫泣太郎」
という力士が実在したそうですが
弱かったでしょうね。