ブログは働き方を変えるために始めた。でも、一番変わったのは自分だった。
プロフィールへ続けてきたことの1つとして、ブログを載せています。
でも最近、「自分はなぜブログを書き続けているんだろう」と改めて考える機会がありました。
最初は、答えはすぐに出ると思っていました。
「独立したかったから」
それで終わる話だと思っていたんです。
でも振り返っていくと、それだけでは説明できないことがたくさんありました。
本当に変えたかったのは、働き方だった
ブログを始めた頃、私は会社員でした。
それまで勤めてきた会社は忙しすぎて、家族との時間をとれない人ばかりです。
例にもれず、自分も十分に家族との時間を取ることができませんでした。
だから、「独立したい」という気持ちが強くなっていきます。
でも、その理由をさらに掘り下げてみると、もっと昔の経験につながっていました。
子どもの頃、父は仕事で忙しく、家庭にいる時間があまりなく。
その結果、母は心を病み、私と弟もその影響を受けながら育ちました。
もちろん、それだけが原因ではないと思います。
でも、子どもながらに感じたことがありました。
「仕事が忙しいこと」と「家庭がうまく回ること」は、必ずしも同じではないということです。
だから大人になってからは
「家族との時間を自分で選べる働き方をしたい」
という思いが、心のどこかにずっとありました。
ブログは、そのための手段でした。
あの頃は、「量」が答えだと思っていた
ブログを始めた当時は、安月給だったこともあり、お金もありませんでした。
教材やツールに投資する余裕もない。
だから、自分にできることは時間を使うことだけでした。
会社から帰って書く。
休日も書く。
毎日投稿、大量投稿。
約3年強の間、1日も休まずにひたすら投稿し続けました。
「続ければ、いつか報われるはず」
本気でそう思っていました。
実際、収入がまったくなかったわけではありません。
でも、3年以上続けても、自分が思い描いていた未来には届きませんでした。
そのとき、初めて思いました。
「毎日書けば、いつか報われるかもしれない。でも、その『いつか』は、いつなんだろう」
その頃に、Xでブログつながりで仲の良かった方から、ライティングの依頼をいただき、一度ブログの更新を止めることにしました。
ブログから離れて、初めて気づいたこと
ライティングの仕事は、ブログとはまったく違いました。
最初は、仲良しの方からの依頼だったから、スムーズに進み、これならいけるかも!と思えたんです。
でも、アウトソーシングサイト、Xで見つけた案件に応募してみると、現実は甘くありませんでした。
文章を書く基本は学び直し。
修正の回数も多く、会社員との二足の草鞋は思っていた以上に難しい。
「自分は本当に文章を書く仕事に向いているのかな」
そんなことも考えました。
でも、不思議だったんです。
大変なのに、書くことを嫌だとは思わなかった。
そのとき、ふと昔のことを思い出しました。
18歳で初めてノートパソコンを買ってもらってから、ブログを書いていたこと。
mixiで日記を書いていたこと。
特に誰かに言われたわけでもなく、自然と書き続けていたこと。
そこで初めて気づきました。
「ああ、自分は文章を書くことが好きだったんだ」
書くことで、自分の気持ちを整理していた
さらに振り返ると、もう一つ気づいたことがあります。
私は文章を書いていただけではありませんでした。
書きながら、自分の気持ちを整理していたんです。
子どもの頃は、自分の思いをうまく言葉にできないことがありました。
「話しても伝わらない」
心を病んだ母には常識も、当たり前も通用しません。
結果として、そう感じる場面も少なくありませんでした。
でも文章なら、自分のペースで考えられる。
何を書きたいのか?
なぜそう思ったのか?
書いているうちに、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくる。
だから私は、20年近く書き続けているのかもしれません。
今のブログは、少し役割が変わった
もちろん、今でもブログは大切な仕事の一つです。
でも、それだけではありません。
好きなアニメを、自分の言葉で紹介できる場所。
そして、自分が何を感じ、何を考えているのかを整理する場所でもあります。
振り返ると、ブログは働き方を変えるために始めました。
でも、一番変わったのは働き方ではなく、自分自身だったのかもしれません。
だから今でも書き続けています。
文章を書くたびに、新しい気づきがあるからです。
そして、その気づきは、また次の働き方や生き方につながっていくような気がしています。
今回は、ブログを続ける中で自分が気づいたことを書いてみました。
実際に今も、好きなアニメやゲームについてブログを書いています。
もし「どんな言葉で紹介しているんだろう」と興味を持っていただけたら、こちらものぞいていただけると嬉しいです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
このnoteでは、日々の出来事をきっかけに、自分なりの気づきや仮説を観察しています。
正解を伝えるというより、「自分ならどうだろう」と考えるきっかけを届けられたら嬉しいです。
共感したことや、まったく違う見方でも構いません。
コメントで一緒に考えられたら嬉しいです。
