松下幸之助に会いに行く(13)
「道をひらく」を読んで
私は猪突猛進タイプだと思う。
あ、でも空気が読めないわけではなく、読めるけれど我を通したくなるというか。
集中していると時間が経つのが早い。「みんな仲良く」でなくても結構だと思う。
ただ昨日は流されてしまった。
態度のでかい人に流されてしまった。
マンション管理組合の理事会で、管理会社のフロントが、監事の私が質問した時点でかなり怒っていて、「信用ないならもういい」みたいに言われるわ、「別に管理組合を教育するのは管理会社の仕事じゃないから、わざわざ教えない」などと言われるわで、もうヘトヘトだった。
なんというか、マンション管理組合の経験を通してつくづく思ったけれど、理不尽で支離滅裂なことを大きな声で言われると、真っ当な人間までもが「私が悪いのかもしれない」と感じてしまう。
でも後から冷静に考えると、随分腹の立つことを言われていて、「あぁ、言い返してやれば良かった」と感じる。
悔しくて悔しくて。
視野をひろく
「世の中は広い。その広い世の中を、狭い視野ですすめば行きづまる。人生は長い。その長い人生を、狭い視野で歩めば息が切れる。」
(『道をひらく』 松下幸之助 著より)
過去にも会社勤めをしていて、そういう憂き目に遭ってきた。
ただ、お陰様で何でもかんでも信じなくなった。
相手を信じることを決めた「自分」を信じられるか。
少しでもおかしいと思ったら、嫌われてもいいから逃げたり、戦ったりする。
近視眼的に見ると失敗だったことも、遠くから振り返れば、「あの時あんな目に遭ったおかげで、税理士なんて高い目標を持つようになったのだ」と今は思う。
だから今、目の前にいるこのフロントも、私に何かを教えているのだろう。
全く関わりたくないけれど。
引っ越したくてたまらないけれど。
総会まであと少し。
最後まで監事を全うする。
※ChatGPTに誤字脱字、変な表現を直してもらってます。
