花火大会が最後のデートだった(全)














ボクはフラれたのだ
[二]

高校3年の夏、ボクは彼女に
『 ついていけない 』とフラれた
あまりのショックでボクは
その場で、公園のベンチの上で
長い間、横たわっていた
なぜこんなことになってしまったんだ
ボクらは6月頃までは
普通に仲の良いカップルだった…
当時のボクには
フラれた理由がわからなかった
*
*
*
ユキの手紙
付き合っている間
ユキはよくボクに手紙をくれた


会ってないと遠い存在に思える…
彼女も言っているように
その意味がわからないボクだった

6月の終わりにもらった
これらの手紙が
ユキからの最後の手紙になった
*
*
*
7月初旬、夏休み前(期末テスト後)のユキとの会話

会ってないと遠い存在に思える…

「顔 見たくなったら電話でもしてよ」



そして彼女から
電話が来ることはなかった

その後からだった
彼女の態度がなんだか変わって
関係がギクシャクし始めたのは
そして
花火大会の数日後、ボクはフラれた
しかし当時のボクには
フラれた理由がわからなかった
*
*
*
[エピローグ]

[ 花火大会が最後のデートだった ]
完


久保マシン(Y)

※ この作品は本アカ『久保マシンnote』で3回にわけてUPした作品を修正して、まとめたモノです。
