【the pillowsギター機材まとめ】山中さわお・真鍋吉明の使用ギター小物について
ご無沙汰です。
ピロウズ、解散してしまいましたね…。
解散に関して色々思いはありますが、ここではそれについては触れず、今まで通りピロウズの機材解説をします。
今回は山中さわおさん、真鍋吉明さんが使用する(していた)ギター関係の小物について紹介していきます。
なお、既出の通りピロウズはすでに解散しているため、解散直前の2024年時点での情報を「現在」とします。
また、これら小物の情報はかなり少ないため、誤りや現在は使用していない場合も考えられますので、予めご了承ください。
(もし誤りや最新の情報ご存知の方は是非教えてください!)
①ギター弦について
⑴山中さわお:ERNIE BALL REGULAR SLINKY (10-46)?

米アーニーボール社の定番エレキギター弦。
本製品レギュラースリンキーは所謂ライトゲージと呼ばれる10-46ゲージのもの。
2009年のギターマガジンのレポートに、“使用弦はアーニーボール”とのみ情報がありゲージは不明だったが、その後のアメリカツアーでの画像や映像から本製品が映っていたことから、普段から本商品を使用していると推定した。
弦のレビューに関しては多くの方がレビューしているのでここでは軽くに留めるが、張りたてのブライトさやテンションの緩さは随一だが、寿命が非常に短いのが弱点。
⑵真鍋吉明:D'Addario EXL120+(095-44)

米ダダリオ社の代表する弦「XL NICKEL」シリーズのエレキギター弦。
095-44という珍しいゲージは、スーパーライトゲージ(09-42)とライトゲージ(10-46)の中間の数値で、採用している弦メーカーも限られている。
以前まで真鍋さんは上のさわおさんと同じアーニーボールレギュラースリンキーを使用していたが、2023年のブログにて本製品を愛用している旨を紹介していた。
当時使用しているギター(Sago トロンと思われる)に一番合うと述べていた。
ちなみに筆者は普段ミディアムスケールのギターでライトゲージ弦を張っているが、ロングスケールのギターでライトゲージだとテンションがキツく感じるため、そんなとき本製品を張ると丁度良く感じる。
②ピックについて
⑴山中さわお:Fender 351 Shape Shell Heavy(特注品)

昔から多くのギタリストから愛されてるフェンダーのティアドロップ型ピック。
素材はセルロイドで、厚さはヘヴィータイプ。
さわおさんが使用するのは、裏にバスター君がプリントされた特注品。
非売品だが、過去にCD等のグッズで付録していたためフリマサイトでは度々出品されている。
⑵真鍋吉明:Sago 真鍋吉明シグネチャーピック



真鍋さんの使用するギターメーカーSagoから発売されているシグネチャーピック。現在も発売中。
画像上段の黄色はウルテム素材で厚さ0.8mm、中段下段のピンク・オレンジはポリアセタール素材で厚さ1mm。
先にウルテム素材のモデルが完成、その後ポリアセタール素材のモデルが完成してからはそちらを主に使用している。
「新品からしばらく使ってちょっと削れた感じの甘いトーンで、弦に引っ掛かりが少ないものが好み」という拘りのもとデザインしたとのこと。
ちなみに筆者は10年以上ウルテムのモデルを愛用しており、バスター君のプリント部分が滑り止め素材になっておりズレにくい点が気に入っている。
③ストラップについて
⑴山中さわお:ERNIE BALL POLYPRO GUITAR STRAP black

アーニーボールのロングセラーストラップ。
エリッククラプトンをはじめ、数多くの著名ギタリストも愛用している。
さわおさんは2002年頃よりほぼ全てのギターに着用している。
なお、それ以前はSURE-LOCK ( シュアロック )SL-POLY(以下画像)を使用していた。

SURE-LOCK SL-POLY
⑵真鍋吉明:Sago S_IX Fairy

※本人使用のものはブラック
SagoのプライベートブランドS_IX(シックス)より発売されていたストラップ。現在は廃盤。
表面は合皮、裏面は吸湿速乾に優れたメッシュ素材となっている。
2012年頃から現在までメイン・サブギター問わずほとんどのギターに着用。
それ以前はさわおさんと同じ先述のSURE-LOCK SL-POLYを長らく使用していた。
なお、2025年4月公開のSagoの公式YouTubeチャンネル内でのデモ動画では、トロン(JMタイプ)に以下の本使製品の後継現行モデルを着用しているのが確認できる。

S_IX Fairy現行モデル
④シールドについて
⑴山中さわお:EX-PRO FLシリーズ

※画像は現行品で、本人使用のものとは若干仕様異なる
国内メーカー、イーエクスプロを代表するギターシールド。
以前筆者も使用しており、非常にクリアでナチュラルな音色が特徴。
ギターマガジン別冊によると2013年の時点で使用が確認できる。
⑵真鍋吉明:NEO by OYAIDE Ecstasy

国内メーカー・オヤイデ電気のプロフェッショナルブランドNEOのギターシールド。
真鍋さんはいつから使用しているかは不明だが、近年は本製品を使用していると思われる。
以下のメーカーサイトに本人のレビューが記載されているので、併せて参照してほしい。
なお、以前は同社の「G-SPOT」やEX-PRO FAシリーズ、エリクサーを使用していた(以下画像)。

NEO by OYAIDE G-SPOT

EX-PRO FAシリーズ

Elixir Guitar Cable
⑤パッチケーブルについて
⑴山中さわお:Montreux Premium Cable Arena Jr.?

モントルーは日本のギターパーツメーカー。
本製品はケーブルに英ヴァンダム社のものを使用。
さわおさんが本製品を使用しているという明確な記録はないが、プラグの形状から本製品と推定した。
使用開始時期は不明だが、2017年のプレイヤー誌の機材レビューには載っており、以降もファンクラブブログの足元の画像で確認できる。
2014年頃まではライブラインのパッチケーブルを使用していた(以下画像)。

LiveLine Stage seriesパッチケーブル
⑵真鍋吉明:free the tone SL-4+他

国内メーカー・フリーザトーンのソルダーレス パッチケーブル。
発売以来、ハンダを使用しないソルダーレスケーブルでは最も人気な製品で、プロアマ問わず多くのギタリストが使用している。
真鍋さんは2018年頃より使用しており、現在はボード内に本製品以外のケーブルも併せて使用しているようだが、そちらは不明。
以前はネオ・オヤイデQAC-222Gやベルデン(型番不明)、プロビデンスのP203を使用していた。

NEO by OYAIDE QAC-222G

Providence P203
⑥ワイヤレスシステムについて
⑴山中さわお:EX-PRO PRO-10X + TR-10X SET/B15

※画像は後継機種
イーエクスプロのラックタイプのワイヤレスシステム。現在は廃盤。
受信機PRO-10Xと送信機TR-10Xを合わせて使用。
さわおさんはかなり昔(少なくとも2006年時点で使用確認できる)から使用している。
⑵真鍋吉明:SHURE GLXD16

米オーディオメーカー・シュアーのギターワイヤレス。
生産完了品で、現在は後継機種GLXD16+が発売中。
真鍋さんも長らく上のさわおさんと同じイーエクスプロのワイヤレスを使用していたが、2023年のファンクラブブログ記事にて本製品を確認。
