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海外旅行 | 🇬🇧イギリス Ⅱ ロック・メタル聖地巡礼

2025.4.27

前回の旅は、IRON MAIDEN結成の地である伝説のBarを訪れたり、フレディ・マーキュリーが最期を過ごした家を訪ねたりと、かなり濃密な時間でした。
ですが、今日も負けてはいません。前回に勝るとも劣らない、ディープでエキサイティングな内容になっています。ぜひ前回から読んでみてください。

この日はロンドンの爽やかな朝を味わうべく、午前8時にホテルを出発しました。宿泊先に選んだのは、優雅な街並みが広がる高級エリア・ケンジントン。この街を歩けば、至る所にロックの「聖地」が点在しています。一歩踏み出すたびに伝説に触れられる、ファンにとってはまさに夢のようなロケーションからのスタートです。

ケンジントンの街並み

街並みにはロンドンらしい気品と高級感が漂っています。そんな優雅な空気を感じながら歩くこと、10分。早くも最初の「聖地スポット」に到着です。

The Tower House

さて、ここはどこでしょうか!正解は…
📍ザ・タワー・ハウス(The Tower House)
あの伝説のバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト「ジミー・ペイジ」の自宅です!ロンドン・ケンジントンに構えるこの邸宅は、現在も彼が暮らしている場所であり、世界中のファンの聖地となっています。

ホテルで優雅な朝食を済ませ、次に向かったのはロンドンのエンターテインメントの心臓部、『ソーホー(SoHo)地区』です。SOHOは、アイアン・メイデンやデヴィッド・ボウイなど、数々の伝説が生まれた場所。ここがなぜレコードショップの聖地なのか。

SoHoは、あのOasis(オアシス)の超名盤に関連する「あるスポット」があるため、世界中から音楽好きが集まるエリアなんです。そして、歩を進めた先に…遂に現れました。そう、アルバム『(What's the Story) Morning Glory?』のジャケット写真の聖地です。
📍Berwick Street(バーウィック・ストリート)

Berwick Street

聖地、バーウィック・ストリートには、やはり私以外にも世界中から集まったOasisファンが沢山!

Noel Street と呼ばれてるそうな...?

Oasis愛を全身、そして大地からダイレクトに感じた私が、次に向かったのは『Chalk Farm(チョーク・ファーム)』エリア。

The Who

さすがはロックの本場、イギリス。ふと足元に目を向けると、そこかしこに音楽の歴史を刻んだプレートやアートが散らばっています。

raven records

次に訪れたのは、聖地というよりも「全メタラー必見」のレコードショップ兼Bar『Raven Records(レイヴン・レコード)』ここが面白いのは、Barでありながら「メタラーの禁酒(ソバーライフ)」をサポートするために、アルコールを一切販売していないこと。店内には無数のレコードに加え、メタルバンドとコラボしたコーヒー豆がずらりと並んでいました。
バンドコラボといえばビールのイメージが強かったので、まさか「コーヒー」があるなんて…! この意外な組み合わせには、心底驚かされました。

メタルなコーヒー豆にすっかり魅了され、友人へのお土産としていくつか購入しました。1つあたり日本円で3000円ほどでしたが、その希少性とクオリティを考えれば、これ以上ないほどの大満足な買い物です。

さらに、驚くべき奇跡が。たまたま近くのカムデン・タウン周辺で、『Battle Jacket London(バトルジャケット・ロンドン)』というメタラー垂涎のイベントが開催されていたのです。「バトルジャケット」とは、メタラーにとっての戦闘服。お気に入りのバンドのパッチ(ワッペン)をデニムやレザーに縫い付けた、世界に一着の正装です。会場ではそのパッチが所狭しと販売されており、まさに会場全体が「メタル愛」の熱気に包まれていました。

実は私、今年の夏にドイツで開催されるメタルフェス「Summer Breeze Open Air」への参戦を決めています。そのための「戦闘服」を育てるべく、日本でもコツコツとパッチを集めていたのですが……まさかロンドンの地で、そのための最高の仕入れができるなんて!このチャンスを逃す手はありません。高鳴る鼓動を抑えながら、さっそくイベントの渦中へと飛び込みました。

主催者のルイスさん

本当に沢山のパッチが売っており、私も数個購入。

購入したもの一覧✨

パッチは1個800円前後と、本場ならではの良心的な価格。あまりの種類の多さと楽しさに、時間を忘れて選び抜いてしまいました。

メタルショップに続き、激熱なイベント『バトルジャケット・ロンドン』も制覇!この時点ですでに胸がいっぱいでしたが、私の「オタクなイギリス旅行」はまだまだ終わりません。
次に向かったのは、音楽ファンなら遠くからでもその姿に震えるはず。そう、ピンク・フロイドの名盤『アニマルズ』のジャケットに登場する、あの伝説の発電所です。

animals
Battersea Power Station

かつては環境問題などの影響で稼働を停止し、現在は広大なショッピングモールへと姿を変えていますが、空にそびえる4本の煙突の威容は当時のまま。父の影響で幼い頃から聴いていたピンク・フロイドの世界観が、目の前の風景と重なり、胸に迫るものがありました。

ディープな聖地巡りを一通り満喫したところで、少し趣向を変えて。ここまではマニアックな場所ばかりを攻めてきましたが、『せっかくロンドンにいるのだから』と、次は街の象徴とも言える王道スポットへ向かうことにしました。オタク旅の合間に眺めるロンドンのアイコンは、また格別の趣があります。

ビッグ・ベン(ウェストミンスター寺院)

気づけば時刻は午後4時。ちょうど近くで「ロンドンマラソン」が開催されていたこともあり、街は最高潮の賑わいを見せていました。

さらに歩くこと10分。朝8時からフル回転で聖地を巡ってきたこともあり、少し早めの夕食を取ることにしました。選んだのは、やはりここしかありません。『ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)』

店内は予約客で賑わっていましたが、運良く10分ほどで席へ案内されました。中に入ると、そこはまさにロックの殿堂。ZZ Topのアイコニックな衣装やBeatlesの貴重な品々、そして今日その聖地を訪れたばかりのOasisの展示まで…。日本の店舗とは一味違う、本場ならではの圧倒的なコレクションを前に、食事を忘れて見入ってしまいました。音楽好きなら、この空間にいるだけで魂が震える。そんな贅沢な時間が流れていました。

時計の針は19時を回っていました。朝からフル稼働でロンドンの街を駆け抜けた達成感と、心地よい疲れが全身を包み込みます。

さて、次回の旅はいよいよ核心へ。
ヘヴィメタルの産声が響いた伝説の地『バーミンガム(Birmingham)』そして全音楽ファンの原点『リヴァプール(Liverpool)』へと旅立ちます。ブラック・サバスの魂、そしてビートルズの伝説に触れる「音楽オタク旅行」は、ここからさらに加速します。果たしてどんな出会いと感動が待っているのか…!

ぜひ続きをチェックしてくださいね!最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!🤘

2025.2.1

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