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ほんまに、脳は、疲れるんやろか?

みなさんは、「脳疲労」と聞いて、具体的に「どういう問題」を連想していますか? 私にとっては、この三つです。

① 本が読みたいのに気が散って読めない
② 疲れ切ってしまって、せっかくの休日、一日中スマホ見てる。
③ 布団に入ると、とりとめのない考えが頭をグルグルして寝つけない。

脳が変に過熱しているような感覚。こういうのを脳疲労だと感じてませんか?

少なくとも私は感じてるぜ!(そんな暇あったら、家事やった方が千倍マシなのに!)



「ほんまに、脳は、疲れるんやろか?」なんて、疑問を感じてるようなタイトルつけといてなんですが――

実は「脳みそ」そのものは、
「疲れ」というのを感じないものらしいです。

疲れを感じるには、疲れを感じる感覚器が必要なんだけど、
その感覚器が脳みそにはほとんどないのね。

じゃあ、どうやって人間は脳みそのオーバーユースを防いでるのか?というと、身体にサインを出すんです。

  • 集中力が切れる  ①

  • イライラする 

  • 頭が重い ②

  • 眠れない ③

(①本が読みたいのに読めない、②一日中スマホ、③頭グルグルで不眠)

つまり、「脳の処理が落ちてきて、その結果を体が感じる」ように、持っていって、本人が休みたくなるよう仕向けてるんです。

しかしですよ、たとえば②一日中スマホなんか、自分で勝手に脳みそを疲れさせているように見えませんか?③も、頭がグルグルするの、止められるものなら止めたいですよね?

休みたくなるように、仕向けることに失敗してる?


脳疲労には二つのパターンがある

脳が休めない理由は、大きく分けて二つあります。

① 脳の暴走パターン
アラートは出ているのに、情報の洪水や代償行動に引っ張られて休めない。
本来なら「休め」という本能に従えばいいのに、現代人はその仕組みが狂わされているんです。

例えるなら、「体調が悪いときほどジャンクフード食べる」みたいな。
やめたいし止めたいのに、自分じゃ止められない!って状態。


② 社会的な要請パターン
「休みたい」のに、仕事や育児など外側の要因がそれを許さない。

私にもありました。経理の仕事にありついて、たった三か月でバーンアウト。パソコンの文字が象形文字に見えて、「あ、マジで無理なんや」と悟った。

脳が疲れてるのは分かってる!でも年末まで休みたくても休めない! …こういう場合はどうしたらいいか、誰なら応えられるのか(上司は私以上に休んでないし暗い顔してるし)

私は最悪なことに、うつ病で休職→退職という転落につぐ転落で、やっとブレーキがかかりました。

でも、病気したい人はいませんよね? それに病気して治ればいいけど、治るとは限らない。「サヨナラだけが人生だ」ということもある。



脳疲労解消に向かって

放っておけば、脳の暴走と社会の要請にずっと引きずられてしまいます。
だからこそ、自分の主体性とコントロールを取り戻すことが大切。

人間が本来持っている「休める本能」を取り戻すには、体のバランスを整えて「休める体」に戻すことが必要です。

その手段のひとつが鍼灸です。
鍼で体の緊張をゆるめ、暴走している交感神経を落ち着かせて、副交感神経優位に切り替えることで、乱れた本能を少しずつ正常に。

「休め」という脳のサインに、体が応えられる状態を整えていくのです。

脳疲労に打ち勝つ方法は、身体についてるスイッチを「休む」に切り替えること。脳を休める自律神経は、首から肩あたりにあります。ガチガチに固まった首肩にうもれた自律神経を救出するのが、脳疲労解消の近道かもしれません。



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