自由席とグリーン車 そのあいだを旅するように読むnoteと私
新幹線…自由席とグリーン車
新幹線に乗るとき…
たまに…
ふと迷います。
自由席にする?
それとも…
今日は頑張って
グリーン車にする?
いつもは自由席を選ぶけれど…
行く先や目的、その時によって
たまにはグリーン車にしたくなる時がある。
同じ車両の連なりでありながら
その空氣感は驚くほどに違います。
自由席のざわめき、グリーン車の静けさ。
それは
人生の中で私たちが行き来している
賑わい と 静寂 のよう…
自由席は生活の延長
自由席に腰を下ろすと…
そこには日常があふれています。
朝は、スーツ姿の人々がパソコンを
開いて資料を整える姿。
休日は、子どもやグループの
楽しそうな笑い声。
お弁当を開く音
キャリーバッグの転がる大きな音。
座席は少し硬くて窮屈に
感じることもあるけれど
そこにあるみんなで旅を
しているという日常。
お手洗いには行列ができて
譲り合いながら順番を待つ。
その何氣ない風景には
人と共に生きる社会が
あるのかもしれません。
自由席…それは生活の延長線。
人々は日常を
そのまま抱えた新幹線という
非日常で合流しているようです。
グリーン車は静寂な異空間
グリーン車に足を踏み入れると…
空氣が変わります。
柔らかなシートに身を
置くと体と心が解きほぐされるよう…
響く音は静かで
人々の声も自然に抑えられている。
読書に没頭する人。
流れる景色をただ見ている人。
移動する時間を
自分への贈り物とする姿勢が
この車両には感じられます。
お手洗いに立つ人影も少なく
清潔に保たれています。
静けさを壊さないでおこう
という無言の意識と調和が
そこに流れているようです。
グリーン車…それはちょっとした異空間。
移動という時間を
ひとつ上の時間へと変えてくれる場
のようです。
二つを行き来すること
自由席とグリーン車
一見すると対照的ですが…
自由席は…共に生きる。
グリーン車は…自分を取り戻す時間を授けてくれる。
人生もまた同じかもしれません。
人混みに揉まれ、
他者と肩を並べて歩む日々もあれば、
ひとり静かに
ゆっくりと心を澄ませて整える時間も大切です。
新幹線はその両方を乗せて走り
人は賑わいと静けさを行き来しながら
豊かになっていく
と教えてくれているのかもしれません。
有料のnoteと無料のnote、その違いの風景
この自由席とグリーン車の対比は
noteという場にもすっと重なるように感じます。
無料のnoteは自由席に似ている
無料のnoteは、
誰でも読むことのできるオープンな空間。
多くの人が氣軽に言葉を
並べて読むことが出来ます。
そこには日常のエネルギーがあり、
誰もが生活の延長として
手軽に文章を読むことができます。
無料の記事からでも十分に学べるし、
心をやさしくあたためてくれる出会いもある。
新幹線の自由席で隣に座った人の氣配を
感じるように便利さと親しみの中で
多くの人が繋がっています。
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春野ましゃこさんの作品を
載せさせてもらいました。
ありがとうございます。
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