はじめての小説が、怖い。それでも書く理由を、正直に話します。
画面の光に照らされた、透明な不安と確かな決意。
画面の前で、固まった夜のこと
カーソルが点滅している。
真っ白なテキストエディタ。 noteを開いてから、もう20分が過ぎていた。
「小説、書いてみようかな」
そう思ったのは、note創作大賞2026の告知を見た夜のことです。 でも指は動かない。 頭の中には確かに「何か」があるのに、 最初の一文が、どうしても出てこない。
noteを始めて、まだ1ヶ月半。 わたしは今、人生で初めての小説に挑もうとしています。
「書ける人」と「わたし」の間にある、見えない壁

最初に正直に言います。
わたしは、文章が得意なわけじゃない。
日記は続かないし、 読書感想文はいつも最後まで書けなかった。 それでもnoteを始めたのは、 「自分の言葉で、誰かに何かを届けたい」 という気持ちが、どうしても消えなかったから。
始めてみると、不思議なことが起きました。
投稿するたびに、スキがつく。 コメントが届く。 見知らぬ誰かが「読んだよ」と言ってくれる。
たった1ヶ月半で、 文章を書くことが「怖いもの」から「待ち遠しいもの」に変わっていました。
そして今、その先にある壁—小説—に、正面からぶつかろうとしています。
創作大賞に出す、と決めた瞬間
告知ページを読んだとき、 最初に感じたのは「自分には無理だ」でした。
受賞者の名前、プロの作家さんたちの作品、 そういうものが頭をよぎって、 ブラウザをそっと閉じた。
でも、翌朝また開いていました。
何度か読み返して、気づいたことがある。
「書いたことがない人も、書いていい場所だ」
そう感じた瞬間、何かが崩れた。
賞を取ることが目的じゃない。 「完成させる」ことが、わたしの挑戦だ。
そう決めたら、カーソルが動き始めました。
初めて小説を書いて、わかった3つのこと
書き始めて数日で、早くも壁にぶつかりました。 でも同時に、大切なことも見えてきた。
① 「上手く書こう」と思った瞬間、手が止まる
完成度を求めすぎると、何も書けなくなる。 まず「下手でも最後まで書き切る」を目標にしたら、 急にページが進み始めました。
② 日常のメモが、そのまま小説の素材になる

noteで書いてきた日々の出来事、感情、気づき。 それが全部、登場人物の「リアリティ」に変わっていく感覚がある。 1ヶ月半の積み重ねが、無駄じゃなかったと思えた瞬間です。
③ 「読んでほしい」という気持ちが、エネルギーになる
誰かに届けたい、という気持ちがある限り、 書くことをやめる理由がない。 この感覚は、フォロワー数とも、賞の結果とも関係ない。
「上手い文章」より「あなたの文章」が読みたい
先日、あるnoteのクリエイターさんの言葉に、はっとしました。
「完璧な文章は、誰にでも書ける。あなたの文章は、あなたにしか書けない」
これがずっと頭から離れない。
プロの作家と同じ土俵に立とうとするから怖くなる。 でも、「わたしにしか書けないもの」を書くなら、 競争相手はいない。
初めての小説で、賞は取れないかもしれない。 読まれないかもしれない。
それでも、完成させたとき、 わたしはきっと、また少し変わっていると思う。
noteを始めた日、 最初のスキがついた日と、同じように。
あなたも、まだ書いていないものがあるんじゃないか
最後に、一つだけ聞かせてください。
頭の中に、ずっと「いつか書きたい」と思っているものが、 ありませんか?
完成する自信がなくて、 才能がないと思っていて、 タイミングを待っていた、あの「何か」。
note創作大賞2026の締め切りは、まだ先にある。
わたしは今日も、下手くそな小説の続きを書きます。 あなたも、よかったら一緒に。
カーソルは、いつでも点滅しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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これから私が書き続ける理由
これまで書いてきたことは、こちらのマガジンにまとめています。よかったら、のぞいてみてください。
【注記】
※本記事は筆者の個人的な体験・心境をもとに執筆しています。創作大賞の詳細・応募要項は公式サイトにてご確認ください。
※本記事はあくまで個人の体験・思考・創作(フィクション含む)に基づくものです。
※画像はAI(Gemini)で生成したイメージです。
◇免責事項はこちら◆
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【参考資料】
note創作大賞2026:https://note.com/info/n/n(※公式募集ページをご確認ください)
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