業務委託の仕事の「違約金50万円」恐喝事件のその後
以前、私の記事で
「講師として業務委託契約をさせ、個人に仕事上の経費などを全額負担させて赤字を背負わせた挙句、業務委託を解約したいと申し出ると、違約金50万円を請求してくる」会社について取り上げた。
その後、悪徳企業と戦ってた人たちが、どうなったか心配してたけど、労働組合の委員長から
「違約金50万円は無かったことになって、払う必要がなくなった。支払われなかった給料も払わせることが出来た」という報告を受けた。
被害者が沢山いた事件だったけど、無事、被害者たちの完全勝利、早期解決が出来て良かった!
解決のポイント
なお、このスムーズな解決の前には、ちゃんと根回しがしてあって
【労基署を動かす】
・実際の仕事は裁量のある仕事ではなく、タイムカードで勤怠管理されていたり、仕事の就業時間が決められていたことから、個人の裁量が認められてないから、これは業務委託ではなく、会社の従業員としての労働者性が認められ、労基署が介入した。(たぶん基本給の支払いのところ)
【フリーランス110番】
・公正取引委員会に通報した。
そうして行政介入の上、是正措置が取られた。
悪い弁護士封じ込め作戦
今回のポイントは、【弁護士の悪事を封じた】こと。
行政が動いたことにより、弁護士が「悪いことを悪いと認識した上で、悪事を働くこと」を封じることが出来た。(反対に言うと、弁護士は悪いことをしても、しらばっくれることもできるわけ)
弁護士職務基本規定違反(弁護士倫理違反)になるため、「行政指導が確定」した後では、弁護士は屁理屈をこねたり、あからさまな悪事を働くことが出来なくなる。
詐欺まがいの違法な請求書を送りつけてきた弁護士も、出だしから大負けして、あっけなく勝算ゼロに。
我が身の保身のために(弁護士バッヂの剥奪を恐れ)、悪徳企業を説得して、違約金を取り消し、会社側が基本給を払うことで、早期解決をはかる方に動いた。
こういう流れで、今回はスピード解決したそうだ。
めでたし、めでたし!
悪徳企業との戦い方
もし、あなたや、あなたの身の回りで、フリーランス、業務委託契約トラブルがあったら、1人でも入れる労働組合に相談してみて。
ただし、労働組合にお世話になったら解決金(10〜20%)は、ちゃんと払おう。
1人で入れる労働組合は、ボランティアではない。
たまに払わないで逃げる人がいるから、困る。
それじゃ、悪徳企業と一緒だよ。
労組も、会費や解決金がかかる。
でも弁護士に依頼したら、着手金だけでも20〜30万円かかるし、書類作成も1ページ数万円かかる。
保身のためには、手間やお金がかかってしまう。
お金をかけたくないのなら自分で勉強して、労基と公取に的確に通報するという行動をしなくてはいけない。(私も労組加入以前は、全部1人でやって戦ってたけど、労基署は基本動かないので、失敗することが多かった。個人では出来ることが限られている)
さもなくば、悪徳企業と悪徳弁護士が発行した請求書の通り、お金を払わなくてはいけない。請求書は、法的効力を無効化しない限りは、有効になってしまうからだ。
ある意味、泣く泣くお金を払うのが、1番早くて簡単で良いのかもしれない。でも、カツアゲされていいの?
弱いままでいいの?被害者が増えてもいいの?悪い会社が蔓延る世の中になっていいの?
楽の代償は大きい。
自民議員のカツアゲニュースと一緒!
この風刺はAIなんだって!うまい!😂
仕事選びにも、罠がいっぱいとは。
うーん、怖い世の中になったね!
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