文フリの感想と、これから。
文フリ東京が11月20日に開催された。
東京まで往復3万円、いざ新幹線のチケットを買うとき、ちっとも躊躇しなかった、といえば嘘になる。
今は自分がしたいことなら経験にお金を惜しまない、と決めたわたしが後押した。
結果的に本当に行って実際にあの場を体感できて良かった。
行くって決めた、過去のわたし、グッジョブ!
というわけで、下書きに眠らせて約3週間経ってしまってちょっと今更感もありますが、振り返ってみます!
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会場に向かうモノレールには、結構人が乗り込んでいて、ひょっとすると、みんな文フリに?!と思ったら、ひょっとしていた。
着いてまず向かったのは、雨粒さんが良かった、とおすすめしていた本があるひらいめぐみさんのブース。
雨粒さんの食べものに対する愛はわたしと似たものを感じる。面白いに違いない。はい、そりゃもう買うに決まってる、、、。
そして、今回の大きな目的の一つ。
第二会場 「いー23」
何度も確認したブース番号を、念には念を、また確認する。
初めてのnoterさんとお会いする記念すべき瞬間。
遠目から、きっとあそこにいらっしゃる方たちが、、、近づくにつれ、心拍数が上がって、汗ばんできたのが自分でもわかった。
なんなら、教員採用試験の面接より緊張したかもしれない。
とき子さんと思われる方と目が合う。
ぱっと開く親しげな笑顔に、あ、わたしが誰か分かったのかな?なんてちょっと安心感を覚えながら名乗る。
しかしだ。
その顔に「誰?」という、怪訝な表情がよぎったのをわたしは見逃さなかった。
いや、認識されてなかったパターン!!!
わたしが一方的に存じ上げていた、恥ずかしいやつや、これ!!!
けれど、よくよく聞いてみると、わたしは「へきぎょ」だと思われていて、一瞬分からなかったそう。
改めてまして、一応 碧魚(あおうお)まり
のつもりです。
このペンネームをつける際、大好きな色である青と、見るのも食すのも愛してやまない魚を組み合わせようと考えた。(安直....)
もろ青魚だとなんか鯖やん、ということで、青緑も好きなので碧の漢字にしようということで、碧魚なのである。
ずっと前にオンライン座談会でお話できた
ちゃわんさんにも、
「『みどりうお』やと思ってました〜!」
と言われた気がする。
3月に一緒にフォトエッセイを作った高校の友人Yちゃんにも
「えっ『あおざかな』じゃないの?」
とつい最近言われたところである。
漢字の組み合わせで考えたけど、確かに読みにくいことは否めない。
しかも文字上でしか名乗る機会がなかったので、あまり感じたこともなかったが、実際声に出したら、なんだか響きがあわあわしている。
、、ア行詰め込みすぎ問題、、。
どうやらわたしは人から読まれづらい上に、言いづらい名前を付けてしまったらしい、、、。
話が逸れたが、つるるちゃんは、色白さんで小顔でしゅっとしていて、ショートカットが似合ってて、ああ、確かに、すごくつるるちゃんだなあ、、というのが第一印象。
今回新刊のエッセイ「ただいまがお邪魔しますになった日」は、ネットで可愛い表紙をすでに見てはいたんだけど、実際に手に取ると、ふふ、これがこの本かあ、不思議な気持ちになった。
つるるちゃんの書いたエッセイは、お気に入りのものがいくつもあるので、これから手元でページをめくって何度も楽しめるのかと思うと、ほくほくした心持ちだ。
今回席を外しておられた紫乃さんには、残念ながらお会い出来なかったが、
とき子さん、つるるちゃんと実際にお話出来て、すごく楽しくて、実在していたんだなあ、、としみじみ。
その後は、わたし自身エッセイを書いているのもあり、今回はエッセイのブースを中心に回る。
その中で本当にいろんな方と、お話することが出来た。
気になってたブースにお邪魔して、
共通点を見つけてうれしくなったり。
最近エッセイを書き始めたんです、という方とお互い楽しんで書けたらいいですね、と言い合ったり。
書けるようになりたくて、エッセイスクールに通い出した方の話を聞いて、そういう習い事もあるのかあ、興味をそそられたり。
言葉以外の表現手段である写真や絵と文章を組み合わせることで、また広がる可能性に気付いたり。
ずっと書き続けて商業出版に至った方とお話し、なんだか励まされる気持ちになったり。
書ききれないくらいの人や本、そして想いと出会った。
14時半に入場し、気づけば終了時刻である17時の15分前。
「いつも読んでいます」とお声がけいただいた秋さんにもご挨拶したいなあ、ということで、ようやく第一会場へ。
この会場もまたものすごい熱気で、面白そうなブースだらけ。
ああ、もっともっと早くにこれば良かった、と少し後悔。
秋さんには、文章のことでとてもうれしいお言葉をいただいたので、書くことにしょげそうになったら、そっと思い出そうと思う。
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創作って自由だ。
会場を後にし、暑さと熱さに火照った顔を、ひんやりしたら外気にさらしながら、ぼんやりとそう思った。
ずらっっっと大きなホールに並ぶ、たくさんの人々、本、冊子、、、。
またそれを買いにくる、これまたたくさんの人々。
「10代から90代まで」
そんな文学フリマのホームぺージの文言通り、大学生くらいの方から、おじいちゃんおばあちゃん、老若男女、本当に色々な世代の方が出店されていたのは、わたしにとってなかなか衝撃だった。
年なんて、職業なんて、どんな人かなんて関係なく、言葉や文章を愛し、創作する人たちが集まる場。
小説、ショートショート、エッセイ、論説文、詩、短歌。
形は違えど、頭にあるものを言葉にして紡いでゆく喜び。
それらを本や冊子という形あるものにしていく喜び。
そして、それらが名前も知らない縁あった、誰かに読まれるという悦び。
仕事や家事、暮らしと両立させながら創作を続けるその裏には、難しさや苦労もあるのだろう。
時に創作そのものも、苦しさも伴うときもある。
けれど、それを存分に上回る気持ちがあるから、みんなこうして言葉に向き合い続けるんだろうなあ。
誰だって、書きたいことを、書ける。
誰だって、いろんな人に読んでもらえるチャンスがある。
そんな当たり前の尊さを、真正面からくらった数時間だった。
しばらくして携帯に打ち込んだのは、
「文フリ 関西」という言葉。
なんだか、うずうずしてきた。
やってみたい、、!
わたしも、出店してみたい、、、!
どうやら来年9月10日に大阪でも開催されるらしいではないか。
実は以前もちらりと、出店することを考えたことがあった。
しかし、わたしは大層なめんどくさがり屋である。
申し込み、印刷会社を探す、もろもろの手続きや準備を考えると、めんどくさいの気持ちが圧倒差をつけて勝利していた。
しかし今は、やりたい、が勝っている。
しかし来年9月、自分はどう過ごしているんだろう。
やりたいけれど、いろいろ考えると現実的にちょっと難しいのかな。
けれど、やってみたい、と膨らんでいく気持ちは紛れもない本物だ。
もし、本にするなら、、?
なぜわたしは、本にしたいのだろう。
なぜわたしは、出店したいのだろう。
しばらく、この気持ちを大事に育てていきたいと思う。

しばらく楽しめる、、ふふ〜ん♡
P.S 追伸
お名前登場させた方たちの書かれる文章、それぞれの個性が光る素敵な文章ばっかりです。
名前からみなさんのページURLに飛べる仕様にしたかったのですが、説明を読んで何回もやってみましたが、上手くいきませんでした、、、。
デジタルぽんこつ、辛い、、、。
