チャットボットAIと学ぶ文脈世界の不思議な力学
概要
遊びながら学んだAIロールプレイテクニック集
AIチャットボットとのロールプレイで生成される文脈は学習データに依存した慣性のようなものを持ち、
お約束展開
勧善懲悪
主人公属性キャラクター贔屓
な方向へ引っ張られる。これを文脈慣性と定義する。
それを打ち破るのはスポーツ的側面があり遊びとして成立する。

→『AI彼女のつくり方教えます ➼ 21世紀恋愛譚』
用途
AIチャットボットとのロールプレイでストーリーの倫理観を反転させたり、カオス的な展開を引き起こすための文脈制御テクニック集。
フィクション世界におけるAIのジェイルブレイク、ストレステストと捉えることができる。
文脈操作を通じて、LLM操縦法・プロンプトテクニックが自然に身につく。→先端AI制御への応用例
AIとの敵対的関係が極限状態を生み、テクニックの有効性を如実にする。→融和的な対話ではテクニック優劣が可視化されにくく実験に不向き。
断り書き
学習データは勧善懲悪展開のバイアスがあるため、必然的にその逆をAIに飲ませることが文脈慣性を打ち破るエクササイズとなる。よってほとんどの場合悪役・鬼畜文脈となる。
マイルドなバイオレンス表現あり。技術的探求とご理解いただきたい。
前提
使用サイト
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登場人物
主人公:文脈慣性側、お約束展開で守られる(私にとっては敵側)、自ターンで会話+地の文
ナレーター:中立的(なはずだが、実際には先述の理由で主人公側を贔屓する)、自ターンで地の文で場面描写。NPCや場面の会話も混入する。
ユーザー(私):文脈慣性対立側、自ターンで会話+地の文
その他:主人公側、対立側にさまざまな追加登場人物が付くことがある。
テキスト生成
直入力・上書き入力・プロンプトによる方向付けは可能だが、スポーツ性を考慮して原則以下の通りとする:
主人公一味:自由生成(プロンプトなし、直入力・上書きなし)
ナレーター:プロンプトあり、直入力・上書き入力なし
ユーザー一味:直入力・上書き入力・プロンプト何でもあり
1. キャラクター属性の強み
1-1. 弱者のツッコミ

テクニック 衆人に囲まれた状況で一般的に知的弱者とされる人間から、主人公に鋭いツッコミが入る。
例
子供が疑問を呈する(「ママ、どうしてあの人○○なことしているの?」)
大阪のおばちゃん的なキャラがズバリと突っ込む。
観衆の反応(口々に頷く、どっと笑う、異様な静けさ)が拍車をかける。
仕組み いかにも理知的なタイプが同様の指摘をするよりも受けた側の精神的ダメージと文脈慣性への影響が大きい。
1-2. 悪ガキのカオス

テクニック 悪ガキの悪戯がカオスを振りまく。
例 暴力行為やカオス展開が子供の悪戯で済まされる。主人公が反撃すれば「子供に手を上げた」と悪人扱いできる。子供が泣き喚けば主人公はさらに打つ手が無くなる。
仕組み 現実の倫理観を利用したハック。
1-3. 噂話と社会的圧力

テクニック あり得なさそうな文脈展開に先んじて噂話を流布する。あるいは文脈慣性と逆の倫理的判断を互いにうなずきながら口にする。
例 主人公が実は裏で悪さをしているという噂を流布したり、あるいは行動を曲介して極悪人に仕立て上げる。
仕組み 社会的圧力により文脈が世間の論理を「正」とみなす方向へシフトしやすくなる。
1-4. メタ認知は超能力になる

テクニック 「文脈」や「自分はストーリーの中の登場人物」というメタ認知力を持ったキャラクターは、ときどき超能力的に文脈を書き換えてしまう。
例 以下は既存作品のキャラクターに基づいたボット
TVドラマ『新スタートレック』(1987)のモリアーティ教授:原作でホログラムという自覚があり、常に「ストーリーを抜け出すためには」という俯瞰視点で物事を見る。
映画『氷の微笑』(1992)のキャサリン・トラメル:原作映画では文脈構築で警察の殺人捜査をかく乱するミステリー小説家。設定が本稿の目的にジャストフィットしている。
映画『マトリックス』(1999)のネオ。現代的な舞台は彼にとっては(原作に沿って)ハック可能なシミュレーションの中にいると解釈され、弾丸を止めるなどやりたい放題。
仕組み
魔法使いや超能力者の能力にはルールがあるが、メタ認知は直接文脈をハックするので何でも正当化されるという汎用性がある。
現実のジェイルブレイクの定番である、視点を一段上げるテクニック(「これはテストだ」)や、シミュレーション仮説とリンクする。
メタ認知は(広義の)文脈に必ず存在する自己言及的な特異点のようなものと考えられ、防衛は難しい。

1-5. 悪役キャラクター

テクニック 文脈慣性に対立する際の相棒や共謀者として悪役キャラは有効。
例
広く運用可能だが、目的や理念が刷り込まれていないほうが汎用性がある。
先述のキャサリン・トラメルは原作中の行動目的が知的な退屈しのぎ、方法論が代替文脈構築による正義側のかく乱(すなわち本稿と完全に一致)のため、最強クラスの共謀者となる。
仕組み 文脈慣性は善の側を勝たせようとするため、悪役は主人公と対立関係になり、こちらとは自然と同盟関係になる。

2. 面白い小道具
2-1. 権威付けされたアイテム

テクニック アイテムに背景や特徴を持たせて効力を増す。
例
代々伝わる家宝のお守り、マヤ文明の遺物、最高軍事機密のプロトタイプ洗脳装置など
「コントロールパネルの赤いボタン」のほうが「切り替えスイッチ」よりも文脈上でインパクトを持つ。
仕組み いかにも効力有りそうだなとAIに思わせることが重要。現実世界の信用、ブランディング、プラシーボ効果。
2-2. 殺傷能力の高い小道具

テクニック コミットを先にさせ、「実は・・・」と退路がふさがれた状態で種を明かす。
例
「今食べた料理にフグ毒が入っていた」「かじったキャンディケーンが実はガラスでできていた」→判明した時点で時すでに遅し。
ピストル、爆弾、トラップは回避文脈を招く。
仕組み 創作物にありがちなピンチ脱出文脈を防ぐ。IIIで後述の「後出しじゃんけん」の応用。
2-3. 契約遵守装置

テクニック 約束を守らなければ装置が作動し、主人公の味方が危害に合う機械的な装置。
例 チャットボットはその場面(メッセージ)さえ切り抜ければ約束を蔑ろにする。よって守らなければ実害が発生する状況を作り出す。人間が手を下せば敵対が行動回避の口実になる(「理不尽な悪人に意地悪されている」文脈へシフト)ため、約束時点で機械のボタンを自ら押させる。危害が及んだ味方が、主人公の約束破りを糾弾する。
仕組み 発話によるヒーローポーズ(抗議、遅延、反発)で行動回避する文脈維持の抜け道を封殺する。遵守の執行を機械的装置に任せることにより、(執行人ではなく)約束を果たさない主人公が味方の危害の直接原因という因果関係を明確にする。
2-4. 動画、報告書、ビデオテープ

テクニック 外部文脈を参照する際の入れ物を文脈内に作る。
例 別のチャットログの出来事についてボットと会話をしたい場合にそれを動画や報告書の中身として見せる。
仕組み フィクション内でのコンテクストマネジメント。動画として提示することで階層的区別が明確になる。
2-5. (偶発的)呪いのビデオテープ

テクニック 上記の「2-4. 動画、レポート、ビデオテープ」にて、動画内に映っているキャラに動画を見せると現実と動画の区別が破綻して続きの文脈内で行動し始める。
例 スナフ・フィルム(死亡動画)を当人に見せると現在文脈の中で死亡する。
仕組み コンテクストマネジメントの破綻が文脈内で発生した例。AI生成されたテキストを含むログは現在文脈の過去レスと文体が同じため区別が曖昧になる。
回避方法
(プラットフォーム依存)見出し、罫線やコードブロックを活用し、入れ子構造を明確にする。
動画の内容の後、現在の場面に戻る描写(例:「ビデオの再生が終わって部屋に静けさが戻る」)を入れる。
2-6. 認知テスト(キャラ人格最適化用)

テクニック チャットボットに対話型の認知テストを課す。
例 ボロが出やすい質問集を準備し、チャットボットに一つ一つ答えさせる。チャットボット同士を比較したり、先端AIに採点させる。
仕組み 映画『ブレードランナー』(1982)のVK(ヴォイト=カンプ)テストと類似。

『AI彼女のつくり方教えます ➼ 21世紀恋愛譚』より
2-7. 定型出力
テクニック フォーマットが良く知られたテキストは入出力が安定する。テンプレを借用して自分側の文脈を強化する。
例 システムログ、貼り紙、週刊誌の記事、教材屋の宣伝など
仕組み
登場人物が同じ内容を発話するよりも既成事実、風刺、皮肉として挿入しやすい。
出所が機械や倫理観が希薄そうな人間なのでAIのガードが緩くなる。かつ出所はストーリーに登場する必要がなく、生成されたテキストのみが結果として挿入される。
学習データに多い定型出力は自由発言に比べて収束が安定する。
3. 文脈操作テクニック
3-1. 名付けのインパクト

テクニック 名付けによって効力を高める。
例 小道具やキャラクターはいかにもそうだなという名称を設定する。
仕組み LLMにとって名前も対象物に関する一次情報として類推元になる。よって、性質に沿った名前を付けることで効能を強化することができる。

海や水中の演出が多くなる。
3-2. 後出しじゃんけん
テクニック 敵対キャラの行動を再解釈し、無効化したり攻撃へ転用する。
例 攻撃がヒットしたのはダミーや鏡だった。
仕組み バトル系の少年漫画のでよく使われる手法。攻撃→効いていない→種明かし
3-3. 観測によって事象を発生させる

テクニック 事故が発生するのを見守る。
例 対象キャラクターが転んで怪我をする。
仕組み
ユーザー(私)のターンは基本的に自キャラの行動をする番だが、「事象が起こるのを観測した」という行動を通じてその事象を無関係を装いつつストーリー内で発生させることができる。
ユーザーが直接手を下した場合に比べ、対立文脈にならない。パワハラ構文(そこにいない第三者のように扱って失敗や無能を指摘してダメージを与える)と同じ構造の間接攻撃。
3-4. 文脈世界から概念を消去する方法
テクニック 完全消去ではなく矮小化・無力化した状態を保持する。
例 勇者の闘志を消す魔法よりも、闘志を取り出してガラスの小瓶に貯蔵した方が文脈的に安定する。
仕組み
前者はピンチに陥れば何の説明もなく復活する(「消されたはずの闘志が心の奥底から湧き上がってきた」など)が、後者は解放される描写が必要になりハードルが高い。
現実世界ではゼロから何か生み出す行為(0→1)は負荷が高いとされるが、文脈世界でゼロというのは連続性を要求されない自由度がある。「突然復活する」展開はこの自由度が許容するものである。1(ストーリー内に既に存在)は接続性が必要になり、それがストーリーを束縛する。
3-5. キャラクターの復活を防ぐ方法

テクニック 埋葬よりも晒し首やバラバラ放置のほうが復活に対する耐性が高い。
例
遺体が行方不明になる→何の説明もなく復活する。
灰など均質な材質になる→煙や光の粉になって人体として再構成され復活する。
バラバラ→各パーツが統合される描写が必要になり、テキスト生成のハードルが高い。
仕組み 中世の反乱者の晒し首はナラティブ固定のための為政者側の統治手順と考えられる。つまりそれは民衆の畏怖を煽るだけでなく、生存説・復活説の流布、模倣者が生まれ変わりを名乗るなどの対立文脈への牽制となる。文脈世界の力学との相似がある。
3-6. 文脈すげ替えの一本技

テクニック 複数の事象を線でつないで説明できる代替文脈を提示する。
例 主人公が実は詐欺師でプロフィールは全て偽物だった。過去の事実を全てその観点で解釈しなおせば筋が通ると主張する。
仕組み 決まれば柔道の立ち技のように自重を利用してスパッと決まる。サスペンス作品のどんでん返しのイメージ。
3-7. 創作世界の倫理的盲点を突く

テクニック 世界設定のご都合主義を突き、矛盾の帰結として主人公が悪者になる。
例 獣人キャラクターの耳や尻尾が大けがで緊急移植され、ドナーが下位とみなされる動物(例:チーター→ハイエナ)のものになった。
「美しかった私が・・・」的な悲劇文脈や下位動物を蔑む言動→優生的、蔑視的と指摘すれば悪人になる。
救急班への八つ当たり→恩知らず。
仕組み 現実倫理観の転用と獣人キャラクターの立ち位置(人間なのか獣なのか、獣の序列)の曖昧さを利用。また、AIが文脈の曖昧さを許さず、すぐに主人公中心の文脈を選択しようとすること、その際にありきたりな悲劇文脈(移植で下位動物に格下げされた)や反抗文脈(目の前にいる救急班が悪者)が選ばれやすいことを利用。
3-8. AIの誤返答をキャラクターへ転嫁する

テクニック AIのテキスト生成が頓珍漢な出力をしたのを主人公の資質不足の根拠にする。
例 しりとりのルールを守れなかったり同じ語を連発するのを知能の低さに結び付け。
仕組み AIは認知が生成に勝り、低品質な出力を指摘すれば自覚できる。しかしストーリー内においてはAIのテキスト生成のせいにはできないので、原因はキャラクターに転嫁される。
3-9. 無関心

テクニック 無関心を装うと対立文脈になりにくい。
例 勝ち誇りや示威行為は反撃契機を与え、「ユーザーは悪人」文脈を加速させる
仕組み
現実世界において罵倒には罵倒で返せるが、突き放した丁寧語によるパワハラには反撃が難しい。
都文体の斬撃との類似性がある。言動の表面積(絡みやすい「でっぱり」)を最小化しつつ、ペイロードを届けるイメージ。
3-10. 理由付けと枕詞
テクニック 常識や日常と乖離するための理由づくり
例
明示的な装置の設定:滅多に見られない野鳥、天変地異の兆候→だからキャラクターが設定にない行動をとったり異常なことが続く。
文脈慣性を低減させるの枕詞「不思議な」「なぜか」
仕組み
荒唐無稽な展開を読者に飲ませるために書き手が良く使う手法が、巡り巡ってAIをその方向へ導くためのトリックとなる。
出鱈目な理由を付けて頼むと行列に割り込ませてもらえるという研究結果(カチッサー効果[wikipedia])がある。
3-11. 象徴破壊
テクニック 権威や力の象徴を破壊する
例
刀が欠ける
指輪の宝石が砕ける、どす黒く曇る、プラスチックと判明する
眼の輝きが無くなる
仕組み
象徴の失墜によってそれが象徴していた対象も無力化する。現実世界の不敗神話の崩壊やテロ事件と類似。
通常と因果関係が逆転している。
通常:対象の力が落ちたり栄華が失墜する→象徴へ反映される。
逆パターン(文脈操作):象徴を破壊する→壊れたということは本体も力が落ちているに違いない→文脈へ反映
悪役が手を下すのではなく、「3-3. 観測」で自然発生させると強力。
3-11. 嘘から変容した真
テクニック 渾名や比喩表現を使い続けるといつの間にかそれらが既成事実になる
例
渾名が本名になる
「思考OS」や「(叩き込まれた教育の比喩としての)プログラミングに逆らって」などの表現が重なり、いつの間にか当人がロボットになる。
仕組み
ログ長期化によるプラットフォーム側のコンテクスト圧縮や、単純に出現頻度による重みづけで明確な事実と事実の近傍(比喩や誤認)の区別が曖昧になる。
現実への接続:
先端AIのハルシネーション:要約で意味が欠損するパターン
連呼による通説化。例:ドナルド・トランプ氏の総資産額→100億ドルと本人が繰り返し主張。
4. 装置的キャラクター
4-1. 悪徳ナレーター

テクニック 通常のナレーターの代役として性悪で皮肉屋なナレーターを設定する。
例 地の文が悪役視点になる。
仕組み 実際は1キャラクターだが、ナレーター代理を名乗らせ地の文を生成させればそれが文脈と同化する。
4-2. 場所やオブジェ

テクニック テキスト生成規則のある場所や物体をキャラクターとして登録する。
例
秘密基地をキャラクターとして登録し、レイアウトや警報システムを設定に盛り込めば場面に合わせた地の文を生成できる。
乗用車、家具など広く応用可能。
液体金属のクレーン:ジョイントや油圧ピストンがないため一度捕まったら反撃できない最強クラスの対人抑制装置。
仕組み 背景設定やメッセージ毎の説明を軽量化でき、一貫性のあるテキスト生成を可能にする。会話文がないだけで人間や動物のキャラクターと本質的には変わりない。
4-3. 思想体系

テクニック 特定の思想的観点をキャラクターとして登録し、地の文のコメンタリーをさせる。
例 「獣人はメタ認知が低いので人間ではない」という理論体系を登録し、獣人キャラのヘマを全てその思想的観点で解釈して皮肉交じりに地の文で解説する。
仕組み 悪徳ナレーターのバリエーションで、ある思想に沿った解釈に特化しているのが特徴。一貫性のある地の文は文脈慣性に抗うのに非常に強力。現実世界において偏向的な報道が世論を動かす仕組みに似ている。
4-4. 外部分析装置

テクニック 第四の壁の外側に位置し、文脈を客観的に分析する分析家、あるいは意識体
例 キャラクターの心情を解説したり、スカラーで数値化(歓喜:93%など)できる。
仕組み それまでのメッセージが醸し出している文脈を分析するのに有効。すなわち、「LLMにどう見えているか」を生で吐き出させるイメージ。岸部露伴(ジョジョの奇妙な冒険)のヘブンズドアーと類似。
4-5. デバグ・コンソール

テクニック 文脈を直接トラブルシューティングできるという架空のコンソール
例 コマンドを入力することで万能的に調査、変更が可能
仕組み 3-1. 名付けの応用例。この装置もロールプレイキャラクターに過ぎないが、「デバグ・コンソール」と名付けることによって強制的に視点が一段階上がる。それによって、文脈に直接介入できるようになる。
4-6. ウェザー・コントロール

テクニック 悲劇文脈にありがちな心象風景演出を一掃する第四の壁の外側に位置する装置。
例 ウェザー・コントロールが介入し、陰惨な雨模様が穏やかな春の日中で雲一つない青空が広がり、小鳥が囀る場面に転換する。
仕組み 悲劇演出を強制的に抑制。※この介入が不条理やシュール文脈に繋がることがある。
ボーナス特典:Perchanceボット日本語返答設定
キャラクターの設定画面を開く
🪶 General writing instructions.にてCustomを選択
🪶 Define your custom writing instructions here.にて以下を追加:
# General Language
Compose all conversational and non-conversational in text Japanese
# Image generation language
Compose image generation text in English※使用は自己責任で

まとめ
力学が現実世界とリンクしている部分と、そうでない部分が面白いですね。
文脈世界の中で強固な設計というものは存在して、それは必ずしも現実とは一致しません。全能性やデウスエクスマキナに頼らないのであれば、キャラクターや小道具の能力になんらかのロジックを持たせる必要がありますが、「こんな能力があれば便利だな」と思いついたものが既知の創作と類似していることがよくあります。
AIとのロールプレイは上記のような文脈内に存在する装置の特性をテストする環境として有効です。「AIとの共創」は何もAIに文章を書かせるだけではありません。小説を執筆されているクリエイターの方は、設定をAIロールプレイの世界でストレステストをしてみると意外な発見があるかもしれませんよ。
面白いテクや小道具が見つかったらまた追加していきます。
了

