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自己紹介|30代|大学野球|元社会人野球選手|投手スキルアップ|野球指導者

*はじめに*

「才能がなかったから、考えるようになった。」

これが、今の自分を一言で表す言葉かもしれません。

球速で圧倒する投手でもなければ、ずっと順調に結果を出し続けてきたわけでもありません。
捕手から投手への転向、怪我、通用しない現実、裏方としての時間、心が折れかけた営業職。
そのたびに立ち止まり、「なぜ投げられないのか」「どうすれば前に進めるのか」を考え続けてきました。

振り返れば、いつもそばにあったのは“人との縁”でした。
誰かの一言に救われ、誰かの背中を見て学び、誰かに手を差し伸べてもらいながら、ここまで野球を続けてくることができました。

だから今、私は投手コーチとして「投げること」を大切にしています。
技術や理論だけではなく、考え方、準備の仕方、そして人との関わり方まで含めて——。

このnoteでは、
現場で実際に起きたこと、
遠回りしてきたからこそ見えた投手の本質、
そして選手と本気で向き合う中で感じていることを、言葉にしていきます。

*自己紹介*

はじめまして。
真島 健(まじま けん)と申します。

宮城県仙台市生まれ、埼玉県育ちです。
現在は杏林大学硬式野球部で投手コーチを務めています。

私の野球人生は、少し遠回りで、決して順風満帆なものではありませんでした。

*球歴・経歴*

少年野球は、川越市の「初雁フェローズ」でスタートしました。
当時、チームには川越市で一番球速が速い投手が在籍しており、その影響もあって、私はほとんどを捕手として過ごしました。

中学は、「さいたま市中央リトルシニア(現在のさいたま市リトルシニア)」に所属します。
2年生までは捕手でしたが、「どうしても投手をやりたい」という思いが強くなり指導者に訴えかけます、3年生からは投手として試合に出場する機会が増えました。
3年の冬には、日の丸を背負ってオーストラリア遠征にも選出していただきました。
当時の最高球速は138キロ。
今振り返ると、中学生がピークだったのかな……と笑ってしまいます。

高校は、埼玉県の「浦和学院高校」に進学しました。
2年春の県大会までは外野手で、メンバー外の時期も経験しています。
しかし、2年春の関東大会から投手としてメンバー入りを果たしました。
ところが、2年の冬に右肘内側側副靭帯を損傷し、満足に投げられない日々が続きます。
その悔しさから、「大学で必ず活躍する」と心に誓いました。

大学は、自宅から近かったこと、そして浦和学院の先輩がコーチをされていたご縁もあり、「東京国際大学(東京新大学野球連盟)」へ進学しました。
浅野啓司コーチのもとで、「本当の投手とは何か」という土台を一から作っていただきました。
最速も147キロを投げるようにまで成長することができ、4年春には最多勝のタイトルを獲得し、リーグ通算21勝を挙げることができました。

東京国際大グランド

その後、社会人野球の「新日鐵住金鹿島(現在の日本製鉄鹿島)」に入部します。
4年間、投手としてプレーしましたが、正直に言えば「まったく通用しない」という大きな壁にぶつかりました。
その中で、長岡コーチ(現在の國學院大コーチ)や同僚の方々から、練習方法や考え方を数えきれないほど教えていただきました。
この経験が、今の自分の指導や思考の「軸」になっていると感じています。

その後は、2年間マネージャー、3年間アナライザーとして、現役以上に裏方の仕事に携わらせていただきました。
結果として、9年間在籍させていただき、選手・指導者・裏方、それぞれの立場を経験することができました。

練習中は打撃投手などを務める

現役引退後は、1年間社業に従事したのち、転職します。
大学3年生の頃から用具提供をしていただいていた野球メーカーへ入社しました。
しかし、営業という仕事は思っていた以上に難しく、大変で、正直なところ心が折れてしまいました。

野球少年へグラブメンテナンス教室(武蔵境のカズマスポーツにて)

そんな中、いろいろな縁が重なり、現在在職している「杏林大学」で投手コーチとして採用していただき、今に至ります。

*大事にしていること*

私が野球人生を通して一番大切にしていることは、「縁」です。
捕手から投手に転向させてくれた縁。
大学で投手というものを教えてくれた縁。
社会人野球でさらなる知識を与えてくれた縁。
マネージャー、アナライザーという立場を経験させてくれた縁。
スポーツメーカーに誘っていただいた縁。
そして、杏林大学に導いていただいた縁。
語り切れないさまざまな縁があります。

すべて人と人とのつながりの中で、私は成長することができました。
そして、これからも成長していきたいと思っています。

このnoteでは、
・これまでの経験
・実際に現場で起きたこと
・投手としての考え方やスキルアップに関する知識(※専門知識は一部有料)

そういった内容を発信していく予定です。

この「縁」と「人と人とのつながり」を大切にしながら、読んでくださる方にとって、少しでもプラスになる発信ができれば嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


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