【1分エッセイ】違うんです。いや、違わねぇな
なんか自分の意見を通そうとする時とかに見かけることが多い。
「いや、違うんです。」から話し始めて言い訳する人。
で、よくよく聞いてみると全然違くない。
何も違わなくて、長々と言い訳を始めちゃう人。
最初に余計な言葉から始まる人って、相手のことより、自分がどう見えるかが最優先なんだと思う。
もちろん、ビジネスでも私生活においても、この点は同じだ。
元首相の田中角栄さんが、すごく分かりやすいことを言っている。
話をしたいなら、初めに結論だ。理由は3つに限定しろ。世の中、3つほどの理由を挙げれば、大方の説明がつく。
おっしゃる通りだと思う。
結論を先に聞いた上で、その理由を端的に説明されるのと、反対にいつ結論が出て来るのか分からないのは雲泥の差だ。
コラムなどをおもしろおかしく展開するならば、オチを最後にする場合はある。
ただ、多くの場面や、内容に自信がないのなら、結論を先に述べるべきだ。
結論に至る理由を、より多くした方が、詳しく説明が出来るのは分かる。
だが、そもそも相手を飽きさせてしまっては、伝わるものも伝わらない。
プレゼンを受ける際、膨大な資料が用意されていて、配布されることがある。
こんな状況に遭遇した時、それだけで聞く気を失ったことがある人も多いはずだ。
スピーチなんかも、ダラダラ長々と話されるのを好む人がいない。
そもそも自分に与えられた時間が、どのくらいあるのかを意識していないのが原因だ。
3分という時間を与えられたのなら、3分弱で話を終えるくらいで良い。
それ以上は、どれだけ良い話をしたところで信頼を失う。
結婚式のスピーチを例にすると、そもそも形式的にお願いされているだけで、主役は新郎新婦だ。
依頼されたからといって、エピソードを盛り込み過ぎて、長々話すくらいなら、サクッと終わらせよう。
以前は社長という立場上、プレゼンを受ける機会も多かった。
相手に60分与えた時、資料が60ページ以上あったら、その場で帰ってもらう。
ちょっと厳しく感じるかもしれないが、1ページ1分で説明するようなプレゼンは、恐らく資料を読むことがメインになる。
そんなプレゼンであれば、資料を置いて帰ってもらって、あとから自分で読めば大方は理解が出来てしまう。
そもそも資料というのは、話の補足であって、メインであってはならないのだ。
長く伝えない努力って、意外と大事なことだと思っている。
内容も大事だし、相手の心境によって、長くても良いけどさ。
noteにも同じことが言える気がするんだけど、それってボクだけだろうか…
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ヒトタラヲ
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