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心は言葉で作られる

身体は食べ物で作られる。
心は言葉で作られる。
こんな言葉があるのだが、
君は聞いたことがあるだろうか?

まさにその通りだと思う思う。
天国言葉ってあるのだが、
ついてる
ありがとう
嬉しい
楽しい
感謝しています
許します
美しい言葉達だ。
あとは、愛しています。
で、この反対の言葉が地獄言葉になる。

お父ちゃんは昭和の人間だ。
学校や職場でずいぶんと罵られた。
そして殴られもした。
東京のレストランでは、
ウジ虫野郎だの、カメムシ野郎だの
言われ放題だった。
ウジ虫やカメムシに失礼ではないか。
彼らにも存在意義理由があるだろう。
悪いのはお父ちゃんの態度なのだ。
叱るならば、
やる気がないのならば辞めてくれ。
そう伝えればよいはず。
決して汚い言葉や握りこぶしで
罵ったり、殴ったりする必要などない。
確かに命に関わる瞬間ならば
必要な場面もあるだろう。
しかし改めて人間とは未熟なものだと
過去を思い出した。

人は聞いてきた言葉で心を作る。
ならば聞き続けてきたのだ。
そういう言葉を発する人達は。
地獄言葉を。汚い言葉を。
されたようにしてしまう。
言われたように受け取ってします。
悲しい事に。
愚かしいことだ。
された瞬間は当事者は物凄く
傷ついたはず。
なのについ他人にやってしまう。
そしてまずその言葉を聞くのは
自分自身なのだ。
自分の心も傷ついてしまうでは無いか。
人間の悲しい性分だ。

だからこそ君には知ってほしい。
言葉の力を。
使い方ひとつで
薬にも毒にもなる。

生きていると腹が立つことも多い。
思い通りにならない場面ばかりだ。
見たくない現実。
聞きたくないニュース。
つい頭の中では、地獄言葉が浮かんでくる。
言いたくなるだろう。
使いたくなるだろう。

君にはここで踏み止まって欲しい。
言い換えるのだ。

腹が立つ。
だからこそ、、、
許せない。
だからこそ、、、

確かに存在する。
苦しい瞬間、許せない場面。

その現実をその事情を
前向きに言い換える人達が。
その認識を書き替えた瞬間に
心は前向きに駆動しだす。
そういう貴い人達で、
この世界を調和の取れた
世界として何とか維持している。
そういう人達が少しでも
世界に増えて欲しい。

お父ちゃんの夢は
少しでもおおらかで平和で
許し合える世界。
少しでも美しい言葉。
天国言葉で溢れる世界。
そんな世界を想像している。

なんと青臭い夢だろう。
わかっているのだ。
しかし諦めたく無いではないか。
お父ちゃんはまだ生きてるのだから。
可能性はゼロでは無い。
0.0000000000001%かもしれない。
他人に期待してもしょうがないのだ。
自負自身から始めるしか無い。

2025年の冬。
窓の外は大雪だ。
これで今週も営業出来なくなった。
佐賀なのに大変な寒さだ。
だか、絶望しても雪は止まらないし
天気は変わる事も無い。
せいぜい祈ることぐらいしかできない。

だからこそ何ができる??
と、前向きに考えるしかないではないか。
ありがたい事に、
福岡の友人が間借りさせてくれるとの事。
お父ちゃんは電話で伝えた。

ありがとう。

君には理解して欲しいのだ。
言葉の力を。
使い方一つなのだ。
薬にも毒にも。
祈りにも呪いにも。

この世界が少しでも愛と祝福で溢れる世界。
そんな美しい世界が近づくように。
この真実を理解して欲しい。
言葉の使いかたは科学なのだ。
サイエンスなのだから。

君に伝えたい。
お父ちゃんは諦めません。
君は何年後にこれを読むのかわからない。
生きていたら一緒に
この答え合わせを
手伝って欲しい。

いつも素晴らしい笑顔をありがとう。

君への手紙29


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