人間は感情と癖で生きている
感情と癖が今の自分を作っていて、それは意識しても中々直せないのも実情。
というよりも実際には感情や癖を直すことを無意識に拒んでいる自分がいたり、直したいと思っていても直す術を知らないというケースもあるかもしれません。
例えば職場におけるチームメンバー全員が同じ価値観、方向100に近いパフォーマンスを出すことで最高の売上を出せるとしましょう。
そんなチームは結果を出せるので、チームメンバーへ還元される成長と経済的な報酬も得ることができます。
しかし、現実的には生い立ちや価値観も違がう、感情のマネジメント、癖も全く異なるのが当たりまえ。
そんなチームはパフォーマンスも低く、当然成果も出にくいです。
では、どんな方法で「チーム一丸」「一枚岩」になり最高の売上を上げることができるのでしょうか?
マニュアルでしょうか
基準でしょうか
マメな会話でしょうか
やると決めることでしょうか
どれも正解ですが、一番大切なことはチームメンバー全員が「自分を知る」という根本的なところであり、そこから「どうすべきか?」を主体的に考えることだと思います。
特に癖というものは自分で気付かないことも多く、その癖によって周りの人が実は迷惑を被っている可能性もあります。
ホウレンソウができない
作業を依頼された時ムッとする
分からないことを分からないと言わず仕事を放ってしまう
など、組織においてはちょっとした癖が売上に直結してしまいます。
そんなバラバラな価値観や感情や癖が影響して、本来達成できるはずの売上が達成出来ないと、投資すべき設備、教育費、採用費が足りなくなり、負のスパイラルに陥ってしまいます。
人は変えることはできませんが、自分で自分を変えることはできます。
その為には「自分を知る」ということが欠かせないのではないでしょうか?
木鶏会の狙いは様々な方々の変容を学び、その中で自分を知ってもらえたらと思います。
総会でもお話しましたが、時代は物凄い勢いで動いていますから、我々もバージョンアップしていかなければなりませんね。
最後に「癖は約束より強い」という「カエルとサソリの話」をご紹介します。
サソリは川を渡りたいが、泳げないので、カエルに運んでもらうよう頼む。
カエルはサソリに刺されるのではないかと恐れて躊躇するが、サソリは川の真ん中でカエルを殺したら自分も溺れて死んでしまうから刺さない、と約束する。
カエルはこの言い分が理にかなっていると考え、サソリを運ぶことに同意するが、川の真ん中でサソリは結局カエルを刺し、二匹とも死ぬことになる。
死にかけのカエルは、結末がわかっていながらなぜ刺したのかサソリに尋ねると、サソリはこう答える。
「申し訳ないが、どうしようもなかったんだ。それが私の性格なんだ」
