USBメモリーレビュー : SanDisk CREATOR PHONE DRIVE 128GB
SanDisk CREATOR PHONE DRIVE 128GBのレビュー
こちらもサンディスクのオンラインストアでストア限定モデルです。
Lighting端子を持った機種となりますが、今までこの端子を装備しているUSBメモリーの検証は、中華製USBメモリーだけでしたので、検証してみることにしました。(今さらLighting端子なのですが)
カタログスペック (メーカー公表値)
カタログスペック 幅 : 15.20mm、長さ : 50.00mm、高さ : 8.70mm、重さ : 20.30g メタルボディの回転式でキャップ付きです。
USB-CとLighting対応です。読出速度は、未公表となっています。
ベンチマークテスト (Cristal Disk Mark)
テスト結果を見ると、残念な結果に。シーケンシャル読出速度が100MB/sを下回っています。メーカーカタログ性能公表値がこの部分であることを考えると、現在の高速と言われるUSBメモリーとの比較にもなりません。
他の部分にも目を向けると、数値としては、物足りないものの、サンディスクの製品としては、書込速度に性能が振ってあるなと思います。
(読出速度に対しての書込速度が他のサンディスク製品より良い)

容量・リード・ライトテスト (H2testw)
こちらのテストでは、読出速度の低下が一般的な低下傾向であるものの、書込速度に関しては、あまり速度低下が見られませんでした。スマホからのデータ転送速度を重視している性能かと思います。
そういった意味では、サンディスクの製品としては、珍しく書込速度性能に振っている製品なのかもしれません。

Ubuntu インストール・ブートテスト
インストール(書込)テスト
インストールには、14分34秒要しました。検証済USBメモリー全体平均が24分13秒ですので、平均より速いクラスという結果です。
参考速度は、22.88MB/sになります。
ブート(読出)テスト
ブートには、42秒かかりました。検証済USBメモリー全体平均が2分18秒です。こちらも平均より速いクラスに分類されます。
参考速度は、190.48MB/sになります。
その他良い点、気になった点
良い : キャップは、両方の端子で使用できる
良い : コピーされてしまう程のプロダクトデザイン
気になる : 本体重量の重さ (ずっしりとしています)
気になる : ベースモデルにはあるアップル認定マークがこちらのモデルには、ないこと
限定モデルということもあり、最も目を引く本体のカラーグラテーションは、USBメモリーにここまでするかという位、きれいです。
一方でこちらの製品、PCのBIOS上では、iXpandと表示されます。
USBメモリー本体は、iXpandであるようです。iXpandのメーカー公表スペックとも符号しますので、性能的には、同等かと思います。
ベースは、発売から月日が経過している商品ということが想像できます。
(そもそもLighting端子を装備している時点で、察しは、つきますが。)
SanDisk CREATOR PHONE DRIVE 128GB 検証結果まとめ

ざっくりまとめると性能等は、以下のようになります。
ファイル読出 - ★★☆☆☆ (USBメモリーの中ではやや遅い)
ファイル書込 - ★★☆☆☆ (USBメモリーの中ではやや遅い)
アプリ系インストール - ★★★★☆ (USBメモリーの中では平均より速い)
アプリ系ブート - ★★★★☆ (USBメモリーの中では平均より速い)
コスパ - ★☆☆☆☆ (USBメモリーの中では高い部類)
※ コスパは、2025/3/21 SanDisk直販価格を基に評価しています。
コスパ面を見ると、61.88円/GBでした。コスパ平均価格が36.23円/GBですので、高価格の部類に入ります。性能面から見ても、付属しているソフトウエア(アドビ Light Room 3か月ライセンス)の使用料が大半を占めたとしても、USBメモリーとしては、高価格であることは、否めません。
SanDisk CREATOR PHONE DRIVE 128GB の検証テストを終えて
なぜこのモデルを検証したかというと、良い点でも挙げたとおり、プロダクトデザインがコピーされてしまうほどのデザインであること。このデザインを手にしておきたかったことがあり、正規品として限定販売されていたという理由です。(ほとんどの場合、並行輸入品なので)
性能面というより、コレクションモデルに近い感覚かもしれません。
このモデルが全体ランキングで何位になっているか気になる方は、こちらを
