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診断で「気づいた」あと、何をすればいいのか——無料の棚卸し表から、Excel台帳、プロのレビューまで

先日、無料のIT属人化診断と生成AI利用診断を公開したところ、想像していたより多くの方に試していただけました。ありがとうございます。

そして、診断を作った時点から分かっていたことがあります。

診断は「気づく」ための道具であって、気づいたあとの作業は、診断ではできないということです。

「属人化診断で7点だった。で、明日から何をすればいいのか」——ここで手が止まる会社が、いちばん多いはずです。

そこで、診断のあとに続く道具を、3つの段階で用意しました。全部使う必要はありません。自社に必要な段階だけ使えるように作っています。

■ 段階1:無料の棚卸し表(PDF・16ページ)

診断結果の画面から、メールアドレスの登録だけで受け取れる書き込み式ワークシートです。端末・アカウント・契約・データ・生成AIまで、10分野・100点満点で会社の現状を採点し、最優先の3項目まで絞り込めます。

「まず全体像をつかみたい」だけなら、これで十分です。診断も結果表示も、これまでどおり登録不要のままです。

■ 段階2:棚卸し実務キット(Excel・11シート・3,300円)

無料の棚卸し表が「採点して気づく」道具なのに対し、こちらは記入して使い続ける台帳です。

・端末、アカウント、契約・SaaS、データ、生成AI、退職対応、緊急連絡先の台帳7種
・入力すると「管理者不明のアカウント」「退職者名義の契約」などの件数を自動集計
・見つけた問題を担当者・期限つきで管理する改善タスク表
・経営者にそのまま見せられる1枚サマリー
・全シート記入済みの「記入例」ファイルつき

セキュリティの道具として、こだわった点が2つあります。マクロ不使用(マクロ付きExcelを開く不安がありません)と、パスワードを書かない設計(記録するのは管理方法と保管責任者だけ。台帳が漏れても認証情報は含まれません)です。

内容を改訂した際は、無償で最新版を再ダウンロードできます。


■ 段階3:棚卸し結果レビュー(60分・22,000円)

キットや棚卸し表を記入してみたものの、

・本当に危険な状態なのか、自分たちでは判断できない
・自社で対応することと、外部へ頼むことを分けたい
・30日以内に何をするかを決めたい

という段階の方向けに、記入結果を私が事前に分析したうえで60分のオンライン面談を行い、優先順位と行動計画を「レビューシート」(PDF)にして納品するサービスです。通常価格には実務キットが含まれます。キット購入済みの方は差額18,700円で、適用に期限はありません

ひとつ、はっきり書いておきたいことがあります。レビュー後の進め方は自由です。改善作業を私に依頼する必要はありません。レビューシートには「自社でできること」「いまの業者さんに頼むべきこと」「私が手伝えること」を中立に書き分けます。売り手の立場で書く診断書に、意味はないと考えているからです。


■ 正直な使い分け

・全体像をつかみたいだけ → 無料の棚卸し表で十分です
・自分たちで管理を続けたい → キット(3,300円)で自走できます
・データは作った、判断に自信がない → レビューをご検討ください

どの段階からでも、のちに棚卸しサービスや顧問へ進む場合は、支払済みの金額を充当します。二重にはいただきません。

■ まだ診断をしていない方へ

すべての入口は、無料・登録不要の簡易診断です。数分で終わります。


■ お知らせ

IT・AI・セキュリティの棚卸し、顧問、講座のご相談は、こちらからどうぞ。依頼可否・概算の確認は無料です。


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