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伸縮生地 どのミシン糸がベストか比較検証してみた

本日は家庭用ミシンで伸縮生地を縫う場合のミシン糸のお話しです。

一般的な洋裁にはシャッペスパンというポリエステル100%の糸を
使用しますが、
伸縮生地にはレジロンやウーリーというナイロン100%の糸が推奨されています。

家庭用ミシンで子ども用の小さなレオタード程度なら
一般的なシャッペ糸で大丈夫なのでは?
(わざわざ特殊な糸を購入するのはもったいないヨ)
と思っていたので、実際に下記の3パターンを検証してみました。

①上糸シャッペ×下糸シャッペ
②上糸レジロン×下糸レジロン
③上糸レジロン×下糸ウーリー

検証を実施した条件は下記の通りです。
●ミシン → 一般的な家庭用ミシン(今回はジャノメJP510)
●ミシン針 → ニット用 11番
●モード →直線縫い
●縫い目の長さ →⒋0センチ
●生地 →ツーウェイトリコット

3パターン縫ってみて、どれほどのひっぱりに耐えられるのか、
実際に手でぐぐっと引っ張ってみた結果の画像がコチラ。


①と②は画像の通り、見事に真ん中あたりで糸がブチっと切れました。

①は生地を120%くらいに伸ばしたあたりで切れ、
②は生地を140%くらに伸ばしたあたりで切れました。
③はどんなに引っ張っても大丈夫でした。

結論
①スパン糸は論外
②上下レジロンはダメではないが、激しい動きをした場合はちょっと心配。
③上糸レジロン、下糸ウーリー、おすすめです!

昔から 「どうしてナイロンストッキングって
あんなに伸ばしても大丈夫なんだろう?」
と思っていましたが、ナイロン糸恐るべし!ですね。

なお、上糸ウーリー×下糸ウーリーは上糸のウーリーが縫っているうちに
ダマ(毛玉?)になってミシンの針糸を通らなくなるのでNGです。

今回はとっつきやすい「直線縫いモード」で検証しましたが、
どの縫い方がベストなのかは諸説ありますので、
おいおい三重縫いやジグザグ縫いなど他の縫い方モードで
試してみたいと思います。

今回の記事が役に立ったと思われた方はスキを押して頂けますと、
このようなミシン系ハウツー記事を量産していく励みになります❤️
noteを始めたばかりで試行錯誤中ですので、
ハウツー系が不人気であれば路線変更も止むなしですね。
家庭用ミシンではなくロックミシンやカバーステッチのほうが
需要あるのだろうか、、、?


【筆者プロフィール】
衣装屋です。
フィギュアスケート(新体操、バトントワリング、レオタード)の
衣装制作に関するあれこれを発信していますが、
やっぱり時間がなくて自作なんてムリ!な方は
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