連日大量飲酒から禁酒1ヶ月
借金320万円を抱えながら、ここ数年は連日大量飲酒をしていた。1〜3週間に1回の周期で「もういいか」という気持ちになり、糸が切れると5日間くらい連続でストロングゼロを1日2リットルや安いコンビニワインを飲み続ける、という生活だった。酔った勢いでFXや競輪に金を突っ込み、気づけばさらに借金が膨らむ。人生が詰んでいると感じるから酒に逃げ、酒に逃げるからさらに詰んでいく。そういう負のループの中にいた。
禁酒を決めたのは、体調の心配と、単純な時間の問題だった。酒を飲むと大量の時間が消える。借金を返すために稼がなければならないのに、酔いつぶれている時間も、二日酔いで動けない時間も、全部無駄だった。
あれから1ヶ月が経った。以下はその記録である。
最初の1週間が、圧倒的に地獄だった
禁酒を始めた直後、身体が壊れたかと思った。交感神経と副交感神経がグチャグチャになっているのか、変な汗が出る。夜は眠れない。眠れたとしても夜中に目が覚め、そのまま朝まで眠れない状態が続く。
睡眠だけではない。イライラ、焦燥感、寂しさ。これらの強度が普段とは桁違いだった。特に寂しさは尋常ではなく、生配信を流していないと孤独感に押し潰されそうになる。集中力はほぼ消え、何かに手をつけようとしても全然できない。寝るときも無音だと不安が募って眠れないので、生配信の音を流したまま朝を迎える日が続いた。強迫性障害も重なり、無音状態がとにかく怖かった。
「苦しいから少しだけ飲みたい」という衝動は、禁酒から数日間だけあった。ただそれも長くは続かなかった。身体の具合があまりにも悪いので、「この状態を作り出したのが酒だ」という記憶が勝つ。苦しさを緩和するために飲めばさらに悪くなると分かっているから、飲みたいという気持ちが自然に消えていった。
1ヶ月後に変わったこと
頭の回転
明らかに良くなっている。比べるまでもなく、と言っていいくらいはっきりした変化だった。
睡眠
あれだけ悩まされた睡眠が、今はちゃんと眠くなる。夜中に目が覚めても、またすぐに眠れる。生配信を消して、静かな部屋で眠れるようになった。
体力
これが一番驚いた変化かもしれない。末期のころは、1Kの部屋の中で歩いたり立ち上がったりするだけで疲れを感じていた。今は筋トレをしたくなるくらい体が元気に動く。体重計がないので数字は分からないが、鏡で見る自分が明らかに引き締まっている。
集中力
生配信を消して、目の前の作業だけに向き合えるようになった。音がないと不安だったのが嘘みたいだ。
お金
飲酒代が消えたのはもちろん、酔っているときの暴飲暴食や、酔った勢いでFX・競輪に突っ込む機会もなくなった。人生を詰んでいると感じて酒に逃げ、さらに酔った勢いで一発逆転を狙って賭けに出る、というあの悪循環がなくなっただけで、お金の流れがだいぶ変わった。
日記が1ヶ月続いた
今が人生で一番どん底な気がしていて、この状態を記録しておきたいという気持ちがあった。禁酒の離脱症状で焦燥感や寂しさが極限まで高まっていたから、何かを表現せずにはいられない、という状態でもあった。その勢いで日記を書き始めたら、1ヶ月続いた。これは自分でも驚いている。
これからについて
今すぐまた飲もうとは、正直あまり思えない。少なくとも、人生を立て直して少し余裕が出るまでは飲まないつもりだ。
禁酒が1ヶ月続くと日々の心身の変化はそこまで感じられなくなってきた。これからの日記は自分にとって何かが起きた時や、禁酒40日、2ヶ月など節目の時にnoteに記録を残しにきたいと思う。
