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【結論】備蓄米放出は、JAのためだった

備蓄米をずーっと追い続けて、この結論に達しました。

備蓄米放出は、JA(農協)のためだった

これから、その根拠を説明しますね👍



JA独占!98%落札

農林水産省が発表した「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しの契約数量 (入札実施日:令和7年3月10日~12日)」

なんと、98%がJA系列!

JAと言えば、JA全農が「備蓄米と表記せず販売しなさい」と、要請という名の圧力をかけています。

その結果「備蓄米と明記して販売する」と言っていた、大手卸の木徳神糧が 方向転換しました。


あと、JA全農は「備蓄米販売で利益を取りません」と言っています。

その「利益を取りません」の詳細は、日本農業新聞によると

②落札金額に運賃や保管料といった必要経費だけを加えた価格で販売する

とのことなんだけどね……ちょっと考えてみよう。


備蓄米は政府のお米だから、保管する料金は政府が出しています。だから、JA全農が言っているのは「政府から引き渡された後の保管料を加える」ということ。 たとえば、読売新聞によると、3月18日から、備蓄米が業者に引き渡されています。

この場合、JA全農が落札した備蓄米が、JAグループのトラックに積み込まれました。つまり、JA全農がJAグループに米を販売したんだろうね。

この米は、今まで税金で保管されていた政府備蓄米。それを、JAグループが運賃を払って自分の倉庫に運び、そこから誰かに販売する。備蓄米倉庫→JA全農は、JA全農負担。後の運賃は、通常は購入した業者、今回の場合はJAグループが負担する。だから、JA全農がいっている

落札金額に、運賃や保管料といった必要経費だけを加えた価格で販売する

「備蓄米倉庫→JA全農倉庫の部分の運賃を加える」ということ。

ココの運賃は、備蓄米販売するときに頂きますよ~

ただ「備蓄米倉庫→JA全農倉庫」なら、最初から運賃不要よね。

伝票の書き換えだけでOK 運賃不要👍

さらに、読売新聞の記事では

流通の円滑化を目的とする初の政府備蓄米の放出が18日始まり、埼玉県内の倉庫では落札した事業者への引き渡しが行われた。

つまり、放出初日に備蓄米倉庫から、JAグループが運び出しているって事。

備蓄米倉庫=JA全農倉庫?

倉庫も新しく契約したの?


倉庫に関しての契約はよく分からないから何とも言えないけど、この報道の米に関しては、1日で倉庫から運び出されたって事。その「経費はもらうけど、手数料はもらわない」って……消費者は、どうやって確認できる?


ちなみに、手数料・運賃・保管料などは、農林水産省が公表している「令和6年産⽶の概算⾦の設定と相対取引価格の状況」を見ると分かります。

この表、一度削除されています。数字が違うのが農水省サイトで掲載されています。
貼り付けたURLは訂正版

この左下に、細かい数字が出ているんですよ~

運賃・保管料(約4%)
手数料(約3%)
その他流通経費(約2%)

合計約10%です。

JA全農は「落札金額に運賃や保管料といった必要経費だけを加えた価格で販売する」と見栄を切るなら、実際の経費明細を公開し、消費者に判断をゆだねてほしいですね。



さらに、ブレンド米として販売なら「ブレンド米と表記」「備蓄米と明記するな」という圧力😑

ブレンドしたら、他のお米の利益が小売り販売価格に反映される。備蓄米だけ販売しても「4009円」っていう試算なのに

消費者が「必要経費だけを加えた金額」

実感できると思いますか?



おまけに、今回落札されなかったお米はすべて「令和5年産米」


今年度は、主な集荷業者が23万トン米を集められなくて備蓄米放出が決まった。


落札業者になるには、ザックリ言うと

  • 平均仕入数量が5,000トン以上の者又はそれらの者で構成される団体

  • 法人 ・備蓄米を適切に管理する倉庫等の施設を確保している者。

  • 中食・外食事業者又は小売事業者への販売の計画又は当該販売に係る契約を有する者。

こんな感じで、JAには元から備わっているいろんな条件があった。


実際落札した業者は、98%がJA関係


そういうことを全部合わせて考えると、今回の備蓄米放出は

契約した量の、令和6年度米を集められなかったJAが、農林水産省に泣きついて備蓄米を放出してもらった

国民のためじゃなく、JAのためだった

という結論に達しました。


矛盾しまくる「江藤農林水産大臣」

江藤農林水産大臣は、2月14日の会見で

販売数量は21万トンとします。これは流通が滞って、スタックしている状況を何としても改善したいという強い決意の数字と受け止めていただきたいと思います。

備蓄米の放出は「目詰まり解消」なんだよね?

申込数量は特定の者による買い占めや、応札価格の高騰が起きないよう、集荷実績に基づき上限を設けることとします。

と言っていたのに、実際はJA関係で98%落札

JA全農だけでも94%

これは「特定の者による買い占め」と言わないのでしょうか😇

供給過剰になって、急激な価格の変動をもたらすことも、市場的にはあまり良くないかもしれません。熟慮を重ねた末、役所の中で相談を重ねて、15万トンとしました。

備蓄米の小売価格は、落札平均価格から試算すると「4009円」

備蓄米放出報道後の、米平均価格は「4077円」

たしかに、急激な価格の変動はもたらされなかったね😇

けれども、安く供給されるはずの古米の一部は落札されなかったし、転売ヤーが米を手放し「流通量が増えた🎉」っていう実感も、ない。

そもそも、供給過剰になっていません。


農家の手取りが、ドカンと収入が増えていれば、そういった理屈も理解できますが、買い取った方々が利幅を取っている状況は、正常な状態ではないと申し上げました。

今回の備蓄米放出で備蓄米を生産した農家には、概算金の追加払いみたいに、お金が支払われるのでしょうか。


報道を見ていると、そういう事はないみたいですよね。つまり、農家の手取りはドカンと増えず、農家から米を格安で買い取った政府が利幅を取り、JAだけが「格安な新米」を手に入れたという「正常ではない状態」になっています。


これから先、主食であるこめが、マネーゲーム、投機の対象になってしまうかもしれない。これは日本にとって、決してよくないです。

米で金儲けしている人がいる。

マーケットと戦うと言ったから、文春砲で叩かれた訳だけど

今回の備蓄米放出は「マーケット vs 農協」という印象を受けます。

つまり、国民のためじゃないんだよね~🤡



とにかく国民の皆様に情報を隠すことなく、集荷の状況、流通の状況、大手の集荷業者はだいたい90社くらいになりますが、そういった方々がきちんと流通に乗せたのか、どれくらいの値段で売ったのかということまで報告していただければ、適正な利益は、当然それに乗せることについて、阻害するものではありませんが、とんでもない利幅を乗せることはないだろうと考えています。

ということだけど「備蓄米と明記しない」「ブレンド米で販売」って、消費者からみると、どれだけ利益が乗っているのか確認できません。

備蓄米は税金で購入・保管されていたんだから、落札平均価格以外も公開するのが筋だよね。

  • だれが

  • どこで保管されていた米を

  • どれだけ

  • いくらで落札したか

そう言う情報が一切出てこないのは、なぜでしょうか?


報道を鵜呑みして、私たち消費者は今まで痛い思いを何度したことか……国民に情報を隠すことなく、すべて公開してください。

それが「できない」ってことは、都合が悪いからですよね。国民のためじゃないから、今回の放出で米の値段は下がらなくてもいいし、どれが備蓄米なのか、分からなくてもいいってことよね?


需給が改善せず、流通がまだスタックした状態だと、当然、それにまた追加的な措置は考えています。

とのことだから、21万トン以外にも備蓄米は放出されるでしょう。それが、どんな業者に落札されて、どんなふうに販売されるのか……

有権者は、目を凝らして 見ていようね👍


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