減らすことも、整えることのひとつだと思った……【大人の時間を整える、AI生活デザイン術 #14】
整えるというと、何かを足すことを思い浮かべやすい気がします。
新しい道具を取り入れること。
便利な方法を知ること。
少し先の形へ、自分を近づけていくこと。
私もこれまで、どちらかといえば、そんなイメージで考えることが多かったように思います。
けれど最近は、それだけではないのだと感じるようになりました。
今の自分には、足すことよりも、減らすことや絞ることのほうが必要な場面もあるのかもしれません。
使っているものを、見直してみた
このところ、いくつかのサブスクを見直していました。
どれも、使っていなかったわけではありません。
実際に使っていたものですし、手元にあることで安心していた面もありました。
でも、その安心が今の自分に本当に必要なのか。
払っている金額に対して、いまの自分に返ってきているものは見合っているのか。
そう考えてみると、一度立ち止まって見直してみたくなりました。
見ていくうちに、似た役割のものが重なっていたり、無料で代わりになるものがあったりすることにも気づきました。
使っているかどうかだけではなく、今の自分にとって、どこまで必要なのか。
今回の見直しでは、その問い直しがいちばん大きかったように思います。
手放すというより、今の自分に合う形へ整え直す。
そんな感覚のほうが近いのかもしれません。
減らすことは、後ろ向きではなかった

減らすことは、後ろ向きなことではありませんでした。
むしろ、続けていくために形を整え直すことだったのだと思います。
暮らしでも、仕事でも、学びでも、気がつけば少しずつ持ちものは増えていきます。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、増えたものをそのまま抱え続けることが、いつも今の自分に合っているとは限らないのだと思いました。
全部を持ったまま進むより、今の自分に合う量に整えておく。
そのほうが、無理なく続けていけることもあります。
新しい道具やサービスにふれる時ほど、増やすことだけでなく、持ち方を整えることも大切なのだと思います。
足すことで整う時期もあれば、減らすことで整う時期もある。
今はそのことを、前より自然に受け止められるようになってきました。
今の自分に合う形へ
これからも、増やすことばかりに気を取られず、今の自分に合う形を見ながら、少しずつ整えていけたらと思います。
整えることは、何かを加えることだけではなく、抱えすぎていたものを静かにほどいていくことでもあるのかもしれません。
そんなことを思いながら、これからも暮らしと仕事の持ち方を、無理のない形に整えていきたいです……
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