創造力を引き出す脳のスイッチ【脳科学に学ぶ 仕事の極意】
🔸はじめに|創造力は生まれつきじゃない?
「創造力がある人って、もともとの才能だよね」
そう思われがちですが、脳科学の視点では
創造力は日常の行動や環境で引き出せる能力
だと考えられています。
アイデアに詰まったとき
いつもと違う視点を持ちたいときに使える
「脳のスイッチ」をご紹介します。
🔸創造力と脳のしくみ

🧠 創造力に関係する主な脳の場所:
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
→ ぼーっとしているときに働く。
ひらめきや直感に関係。前頭前野(特に内側前頭前野)
→ 思考の柔軟性や
アイデアの組み合わせに関わる。側頭葉(上側頭回など)
→ 言語や記憶の活用
連想によって新しい発想を生む。
🔸研究紹介|ぼーっとする時間が創造力を育てる

💡 アメリカ・カリフォルニア大学サンタバーバラ校の
ベンジャミン・バード(Benjamin Baird)らの研究(2012年)によると──
創造的な課題の合間に「ぼーっとした時間」を挟んだ人たちの方が
創造力テストの成績が高かった!
これは「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」が活性化し
一見関係のない情報が結びつき
ひらめきにつながったと考えられています。
🔸創造力を引き出す行動スイッチ

✅ 1. 散歩やシャワーでひらめきを得る
軽い運動やシャワー中はリラックス状態になり
脳への血流が良くなることで創造力が高まります。自然の中での散歩は特に効果的!
(Oppezzo & Schwartz, 2014年の研究でも立証)
✅ 2. 雑多なインプットを大切にする
ジャンルを問わず本を読んだり
映画を観たり
対話したりすると
脳の引き出しが増えて
新たな組み合わせが生まれやすくなります。
✅ 3. 書く・描くことで思考が広がる
メモ
キーワード
マインドマップ
スケッチなど
手を動かすことで脳の側頭葉が刺激され
潜在的な記憶や感情が活性化します。
🔸脳にやさしい創造環境を整える

📅 スケジュールに「余白の時間」を作る
🙆♂️ 1人で過ごす静かな時間を確保する
🌿 自然光、観葉植物、落ち着いた音楽などで空間を整える
🔸おわりに|創造力は誰の中にもある

新しいアイデアは
脳にやさしい「余白」から生まれることが多いのです。
無理にひねり出そうとするのではなく
脳がのびのびと動けるような習慣を
取り入れてみてください。
創造脳のスイッチは、あなたのすぐそばにあります。
この記事を読んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
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