260314 132テクノ
今日のプレイ・リストから 510
“132 Techno”
ケリー・リー・オーエンス
テクノ/ハウス
オーエンスのダンス路線は続きます。よりわかりやすくダンサブル。タイトルからしてド直球のド真ん中です。
なぜ132なのか。もちろん132BPM(Beats Per Minute)です。130とか140などのキリのよい数字でもよさそうなものですが、そうはいかない制約がありました。
80年代にテクノ・ブームが起こったのは、リズム・マシーンやシーケンサーが開発されたからです。しかし、この頃の機器には、CPUやメモリを始めとして技術上の限界がありました。そのため、ダンスフロアを盛り上げるには、4つ打ちの4の倍数である132BPMが重宝されました。
いまや、驚くばかりの技術革新により、機械はどんなテンポでも瞬時に計算できるようになりました。だからどんなBPMでもお好み次第のはずです。しかし、今度は人間が追いつかないんでしょうか。オーエンスは黎明期に敬意を払っているのかもしれません。
