お金を使うタイミング「経験への投資」
資産を増やすことは、確かに将来の安心のために極めて重要です。
しかし、増やすことばかりに目を奪われ、「今しかできない経験」を逃してしまうかもしれないというジレンマがあります。
先月、私はそのジレンマに一つの答えを出しました。
「投資」を「株」から「家族の経験」へ
先日、家族5人で初めてリゾートホテルに一泊旅行をしました。
6歳と4歳の長男・次男にとっては初めてのホテル宿泊で、彼らの記憶に鮮明に残る年齢になったからです。そして三男の誕生も重なり、「今」を祝うための旅行でした。
普段の私なら、「このお金があれば、あの株を買える」「投資信託で買い増しできる」と、すぐに投資に回すことを考えるでしょう。
しかし、今回は違いました。
私は、金融商品への投資ではなく、子どもたちが楽しく過ごす経験にお金を「投資」しました。
それは、彼らの今の年齢でしか味わえない、二度とない「初めての経験」にこそ、最高の価値があると考えたからです。
なぜ「今しかない経験」が、何よりも大切なのか
経験の価値は、その時の年齢、体力、状況によって変わります。
私が20代の頃、アルバイトで資金を貯め、長期休暇のたびに海外旅行へ出かけました。
若さと体力がある今しかできないと、深夜バス移動や鉄道旅もしました。
最も印象深いのは、社会人時代に貯めたお金で実現した南米ブラジルへの新婚旅行です。
長時間のエコノミー移動も、若さと体力があったからこそ乗り越えられました。
広大なブラジルの州を巡り、白い砂漠や森林、鮮やかな街並みを見た2週間でした。



あの時、「健康なうちに一度は行きたい」という目標のために使ったお金に、私は一切の後悔がありません。
日本にはない景色、食、そして人との交流。あの最高の経験は、最高の人生の財産となりました。
今、最も大切にしたい「家族の記憶」への投資
かつては今しか経験できないことの制約が「体力と時間」でした。
今は「子どもの成長期」という制約に変わりました。
お金を使って作る経験は、時間とともに色褪せない「思い出」という資産になります。
だからこそ私は、子どもたちの記憶に残るような経験(思い出)を作ることに最大の価値を見出しています。
それは、リゾートホテルでの特別な旅行だけでなく、以下のような日常生活の中の些細な経験も含まれます。
運動会のために、一緒に跳び箱や鉄棒の練習をしたこと。
家族でスキーに挑戦したこと。
サツマイモ掘りや栗拾いをして、一緒に料理をしたこと。
これらの経験は、彼らが「小さい時期の今」しかできないことです。
そして、それは親である私たちにとっても同じです。
数年後、子どもの興味は広がり、友達との遊びを優先するようになるかもしれません。小さい時期の思い出づくりは、小さい頃にしかできないのです。
まとめ:お金を「経験」という形で使う
資産形成も大切ですが、その時々の人生のタイミングで「価値ある経験」に使うことで、人生はもっと楽しくになります。
大事なのは、「どれくらいお金を使うか」ではなく、「どのように、何のために使うか」です。
旅行であれ、習い事であれ、家族との活動であれ、その使い方次第で、お金は単なる数字以上の財産を作ってくれます。
資産を増やしつつ、同時に「今」という時間にお金を投じる勇気を持つこと。
それも1つの正しいお金の使い方かもしれません。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
今日も1日1%成長していきましょう😊
ユウたちのかぁーかんでした。
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