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hyperhagetaka
読書手術 #毎週ショートショートnote
21世紀末、AIの飛躍的進歩とロボット開発の進展により、人類は医療において画期的な変化を手にすることとなった。切開や縫合など医師の手技の動作解析が進み、医療従事者の作業全般が知財化され、ロボット技術に応用されるようになったのだ。やがて人々は、イボの切除や浅い切り傷の縫合などはもちろん、軽度の腫瘍の摘出なども医療ロボットに任せる事を厭わなくなっていった。
そこである問題が発生した。「日曜大工」ならぬ「読書手術」の横行である。アマチュアが無謀なチャレンジに手を染めるのだ。AIで得た半端な知識を元に、自作ロボットを利用して手術を行う。当然、深刻なミスを犯すことも少なくない。
ここはある街の病院。今日も「読書手術」に失敗した男性患者が搬送されてきた。
「先生、この方は「読書手術」でお○○○○の増大を行おうとして失敗したようですね」「近頃はそんな患者ばかりだな。昨日は包○手術で先っちょ切り落としちゃった奴だったし…」
(了)(410文字)
たらはかに様の企画に参加させていただきます。
女性読者の皆様には、下品なオチで申し訳ございません。
