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読者の「もっと読みたい」を生む発信の仕掛け

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


こんな経験ありませんか?

「絶対に見ちゃダメ」と言われたものほど、気になって仕方がない…子どもの頃、おもちゃ箱の中の「開かずの箱」や「入っちゃダメ」と言われた部屋に妙なワクワクを感じた、なんて記憶がある方も多いと思います。

実はこの「禁止されるほどやりたくなる心理」には名前がついているんです。それが「カリギュラ効果」

あなたの行動やお客さんの選択にまで影響しているかもしれません。

例えば「続きはWebで!」というCMコピーや、「先着3名様限定」といったフレーズに心を動かされた経験、ありませんか?

ぼくも最初は「なんとなく分かるけど、実際どういうこと?」と首をかしげていましたが、調べてみて「なるほど!これはビジネスに応用できる!」と思ったんです。

この記事を読み終えるころには、カリギュラ効果の正体がクリアになり、「人の興味を引きつける」具体的なヒントが手に入るはずです。


カリギュラ効果って、いったい何者?

カリギュラ効果は一般的にこんな風に説明されています。

「禁止されるほど、かえってやりたくなってしまう心理現象」

「え、それって…もしかして、あのこと?」って思った方、いますよね?
そう、まさにあのことです!

この名前の由来は、1980年にアメリカで公開された「カリギュラ」という映画にあるそうです。

過激な内容だったため、一部の国や地域では上映が禁止されたり、厳しい視聴制限がかけられたりしたのですが、それがかえって人々の興味をそそり、世界中で大ヒットしたんだとか。

「見ちゃダメ」と言われたのに、みんな見ちゃったんですね。
人間の心理って面白いですね。


身近なもので例えるなら「開かずの扉」?

カリギュラ効果って、実はぼくたちの日常にもあふれています。
一番分かりやすいのは、子どもの頃の体験じゃないでしょうか?

例えば、子どものころ「この部屋には入っちゃダメ!」と言われた経験ってありませんか?

入って何があるわけでもないのに、ぼくはそこが宇宙の入り口くらい神秘的に見えて、いつもドキドキしていましたね 笑。

他にも…

  • 「これはまだ言えないんだけど…」の続きが、やたら気になったこと。

  • 「ネタバレ注意!」と書かれた投稿を、つい読んでしまったこと。

  • 限定公開のストーリーや、鍵付きアカウントが気になってフォローしたくなったこと。

  • モザイクがかかっている画像や動画を見ると、「なにこれ?中身が知りたい!」とつい注目してしまったこと。

  • 雑誌の「袋とじ」ページに、なぜか興味を引かれてしまった経験。

  • 映画の予告編を観たあとに「本編が気になって仕方ない!」となってしまったこと。

人間って、「〇〇しちゃダメ」と言われると、「なぜダメなんだろう?」「中に何があるんだろう?」って、無性に知りたくなる生き物なんだなと。

この心理が、カリギュラ効果の正体なんですね!


個人事業主・フリーランスにとっての「カリギュラ効果」

さて、ここからが本題!
ぼくたち個人事業主やフリーランスが、このカリギュラ効果をどうやってビジネスに活かせるのか、具体的な例をいくつかご紹介します。

例1:情報発信で「続きはWebで!」

テレビCMでよく見る「続きはWebで!」というフレーズ。
これはまさにカリギュラ効果の典型です。

たとえば、ブログでノウハウ記事を書くときに、あえて結論を少しだけ伏せて「この続きの具体的なステップは、無料メルマガ登録者限定で公開中!」といった形で提示してみる。

「全部見たいけど、ここで終わりか…気になる!」と思わせることで、メルマガ登録へのハードルがグッと下がりますよね。

読者の「もっと知りたい!」という気持ちをうまく刺激するんです。

noteだったら、冒頭だけ読めるようにして、気になる続きは有料noteでってのもよくあるパターンですよね。

例2:SNSでの「限定公開」や「先行案内」

「この投稿は、フォロワーさん限定で公開しています!」
「今から3時間限定で、〇〇の先行案内をスタートします!」

こんな投稿を見たことはありませんか?

「限定」「先行」という言葉は、「今ここで見ないと、もう見られないかもしれない!」という心理を働かせます。

例えば、あなたがイラストレーターなら、新作イラストの制作過程を「Instagramのストーリーズで24時間限定公開!」と告知する。

Webデザイナーなら、「来週公開のWebサイト、メルマガ読者さんだけに先行でチラ見せ!」といった形もアリかもしれません。

「見逃したくない!」という気持ちが、フォロワー増加やメルマガ登録、さらには商品購入へとつながっていく可能性があります。

例3:会員制サービスやクローズドなコミュニティ

「一般公開されていないコミュニティ」
「完全招待制の〇〇セミナー」

これもカリギュラ効果を応用した例です。

「一部の人しか入れない」という制限が、かえってその価値を高め、参加したいという欲求を刺激します。

例えば、あなたがコンサルタントなら、無料の個別相談会を「今月は3名様限定!」にしたり、少人数制のオンラインサロンを「メンバーは特別な情報にアクセスできます」と打ち出すことで、「選ばれた人だけが参加できる」という特別感を演出できます。

これって、ぼくたちのような個人で活動する人間にとって、お客さんとの信頼関係を深めるきっかけにもなりそうですよね。


学んでみて、僕が気づいたこと

カリギュラ効果について調べてみて、「ダメ!」と言われると「やりたくなる」というシンプルな心理ですが、これをうまく使うことで、お客さんの興味を引き、行動を促すことができるんですね。

もちろん、やみくもに使うのではなく、「なぜそれを伝えるのか」「お客さんにどんな価値を提供したいのか」という大切な部分は、いつも忘れずにいたいなと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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