「続ければいつか届く」と思っていた僕が発信の中身を変えた理由。

こんにちは、井口です。
ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。
このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。
専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。
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「こんなに投稿してるのに、全然反応がない…」
そんなふうに感じて悩んでいた時期がありました。
でもそのとき、ザイオンス効果の意味をちょっと勘違いしていたんです。
「何回も見てもらえれば、勝手に好かれる」と思っていたけれど、本当に大事なのは「中身の印象」でした。
今回は、自分の経験をふりかえりながら、「ちゃんと届く発信」ってなんだろう?を一緒に考えてみたいと思います。
ザイオンス効果とは?「なんか気になる人」っていませんか?その理由。
ザイオンス効果とは、「人は繰り返し接することで、相手や物事に対して好意を持ちやすくなる」という心理効果のこと。
別名「単純接触効果(mere exposure effect)」とも呼ばれます。
アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスさんが研究したことで、この名前がついています。
つまり、一度で心をつかめなくても、何度も見たり聞いたりすることで、少しずつ「なんかいいかも…」という感情が芽生えるというわけです。
「ただ出す」だけでは意味がなかった。「毎日投稿してるのに無反応…」ぼくの勘違い。
「ザイオンス効果って、つまり数撃ちゃ当たるってことなんでしょ?」
そんなふうに思い込んで、僕はかつては必死に毎日SNSに投稿していました。
1日1投稿、毎日ブログ、毎日メルマガ。
でも……反応は限りなくゼロ。
「え、こんなに出してるのに誰にも届いてないの?」
なんだかザイオンス効果自体が信じられなくなりそうでした。
けれど後から気づいたんです。
「ただ出す」だけでは意味がないってことに。
ザイオンス効果の本質は、単なる回数じゃなくて、「どんな印象が残るか」だったんですね。
ザイオンス効果のよくある誤解。「回数を増やせば好かれる」は、実は違いました。
「毎日投稿=好かれる」は誤解でした
「とにかく露出すれば売れる」も違いました
ザイオンス効果とは、「繰り返し見かけることで“警戒心が下がる”」という心理現象。
でも、内容がスカスカだったり、印象が残らなければ、逆に「ノイズ」としてスルーされてしまうんです。
印象に残る「接触」って?「また見たい」と思われる人の共通点。
たとえるなら、「毎日すれ違うけど何も覚えてない人」と、「週1でしか会わないのに妙に印象に残る人」の違い。
後者には、きっと「何か」があるんですよね。
たとえば…
「毎回ちょっと面白いこと言ってる」
「なんかほっとする存在」
「いつも一言が沁みる」
「笑顔が素敵」
「めっちゃタイプ」etc…
そんな「さりげない記憶」が、信頼の土台になるんだと気づきました。
発信を変えたら、反応はこう変わりました。
Before
とりあえず発信、見られたらラッキー
発信の軸がブレブレ
続けさえすれば効果があると思ってた
After
発信のトーンを統一
誰に届けたいかを意識
回数にプラスアルファ「何を伝えるか」を重視
すると…
「前から気になってました」
「実はずっと見てました」
そんな声が、少しずつ届くようになったんです。
その結果、今では月間ビューが18万に。

まとめ:好かれる発信は「回数」よりも◯◯でした。
ザイオンス効果は、「ただの数勝負」じゃなくて、「心に残る接触」がカギでした。
何度も投稿するのは大切。
でも、それ以上に「どんな印象を残すか?」に目を向けてみると、発信内容が変わってきそうじゃないですか?
今日の投稿は、明日の信頼につながるかもしれない。
反応がない日も、「届いていない」とは限らないんだと、今では思っています。
「じわじわ効く」発信の力を信じて、これからも一緒に試行錯誤していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

マーケティング翻訳家
GRIT代表|マーチャントクラブ新宿支部代表
1984年 茨城生まれ。転機は2011年。東日本大震災による勤務先の経営危機。「どうすればお客さんに来てもらえるのか?」 その問いからマーケティングをゼロから学び始める。広告費をかけずに集客・販売を行う手法を体得し徹底的に実践。
2022年には、広告費ゼロ・リストゼロの状態から有料ビジネス交流会の初回開催で101名を集客。週1回のライブ配信を216週連続で継続中(2026年7月現在)。現在はnoteでフォロワー1.6万人、月間20万ビュー、472日連続投稿を継続中。
「むずかしい言葉を、やさしく、わかる言葉にかみくだく」を信条とし、専門用語に頼らず、基本をわかりやすく伝える発信・講義には定評がある。
現在は、主に個人事業主や小規模事業者に向けて、小資金で実現可能なWEB集客・販促の支援を行いながら、広告費をかけない集客・販促手法を探求・実践している。
趣味はバスケ、サッカー観戦、サウナ、料理、コーヒー。
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