選ばれる人は「らしさ」が揃っている。ビジネスの印象を整える方法。

こんにちは、井口です。
ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。
このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。
専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。
頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日で月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。
ころで「コーポレートアイデンティティ(CI)」って聞いたことはありますか?
名前だけ聞くと、なんだか「大企業の専門用語」みたいで、ちょっと身構えちゃいますよね。
ぼくも最初はまったくピンときませんでした。
でも、発信やデザイン、日々の関わり方を見直していく中で、ふと気づいたんです。
「これ、個人事業主やフリーランスこそめちゃくちゃ大事なんじゃないか?」と。
SNSのアイコンはゆるい雰囲気なのに、発信内容は堅すぎる。
「親しみやすさ」を売りにしているのに、メールは事務的で冷たい。
Webサイトだけ妙にスタイリッシュで、キャラと合っていない…。
こんなふうにバラバラだと、お客さんは「この人、どんな人なんだろう?」とモヤモヤして、信頼につながりません。
実はこの「ちぐはぐ感」こそがCIが教えてくれる大切なポイントでした。
この記事では、難しい専門用語を避けながら、コーポレートアイデンティティ(CI)を具体例を交えてやさしく解説していきます。
読み終える頃には、「あ、だからCIって大事なんだ!」とスッと理解できて、あなた自身のビジネスにも活かせるヒントが見つかるはずです。
それでは、一緒に見ていきましょう!
そもそも「コーポレートアイデンティティ(CI)」って何?
まずは言葉の意味を調べてみました。
一般的には、以下のように説明されています。
企業の理念や特性を、統一されたイメージやデザイン、メッセージとして社内外に発信し、社会と共有することで存在価値を高める戦略のこと。
うーん……やっぱりちょっと硬いですね。
要素としては、大きく分けて「理念(マインド)」「行動(ビヘイビア)」「視覚(ビジュアル)」の3つを統一することが重要だと言われています。
専門用語が多くて難しそうに見えますが、ぼくなりに噛み砕くと、要するにこういうことでした。
「うちはこういうビジネスです!と、中身も見た目もチグハグにならないように統一すること」
もっとシンプルに言えば、「らしさの統一」です。
人間に例えると「キャラ設定」がブレていないか?
これ、人間に例えるとすごく分かりやすかったんです。
想像してみてください。
あなたの友人に、「自然を愛する癒やし系キャラ」のAさんがいたとします。
理念(考え):「地球環境を大切にしたい」といつも言っている。
視覚(見た目):ナチュラルな素材の服を着て、優しい色合いの持ち物を持っている。
行動(振る舞い):週末はゴミ拾いボランティアに参加し、話し方も穏やか。
このAさんなら、「あ、こういう人なんだな」とすんなり理解できるし、信用できますよね。
これが「CI(コーポレートアイデンティティ)が整っている状態」です。
でも、もしAさんがこうだったらどうでしょう?
理念:「自然を大切に!」と言っている。
視覚:全身トゲトゲの革ジャンに、ドクロのアクセサリー(ロックな見た目)。
行動:道端にゴミをポイ捨てし、店員さんに横柄な態度をとる。
……いやいや、言ってることとやってることが全然違うじゃん!とツッコミたくなりませんか?
「この人、本当は何がしたいの?」と不信感を抱いてしまいますよね。
CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業やビジネスにおいて、この「言っていること」「やっていること」「見た目」のチグハグさをなくし、一貫性を持たせることなんです。
フリーランスはどう使えばいい?
では、ぼくたち個人事業主やフリーランスの例で考えてみます。
実は「ロゴを作る」ことだけがCIではありませんでした。
例えば、あなたがフリーランスのWebデザイナーだとします。
コンセプトとして「初心者にも優しい、親しみやすいデザイン」を掲げているとしましょう(これが理念)。
それなのに……
Webサイトのデザイン:黒と赤を使った、鋭くてクールすぎるデザインになっている(視覚のズレ)。
SNSのアイコン:サングラスをかけた、ちょっと近寄りがたい自撮り写真(視覚のズレ)。
メールの対応:専門用語ばかりで、質問しづらい事務的な雰囲気(行動のズレ)。
これだと、せっかく「親しみやすさ」を売りにしていても、お客さんは「本当に相談しやすいのかな? 怖そうだな……」と不安になって、依頼をためらってしまいます。
ここでCIの考え方を取り入れると、こう変わります。
理念を再確認:「親しみやすさが一番の価値だ」と決める。
見た目を統一:Webサイトや名刺を、暖色系の柔らかい色や丸みのあるフォントに変える。SNSアイコンは笑顔の写真や、優しいイラストにする。
行動を統一:メールの文面を「いつでも質問してくださいね」といった柔らかい言葉遣いに統一する。
こうやって全部を「親しみやすい」という軸で揃えることで、お客さんは「あ、この人なら安心だ!」と直感的に選んでくれやすくなります。
これが、個人事業主・フリーランスにおけるCIの効果なんですね。
まとめ:まずは「整える」ことから始めよう
最初は「大企業の話でしょ?」と思っていましたが、調べてみてむしろ個人のほうが、その人自身のキャラクターがそのままビジネスの信頼に繋がるので、CIの考え方はめちゃくちゃ重要だったと気づきました。
いきなり立派なロゴを作らなくても大丈夫。
まずは、自分の「名刺」「SNSのアイコン」「ブログの雰囲気」などがバラバラになっていないか?
そこを見直すだけでも、立派なCI活動の第一歩になります。
ぼくもさっそく、自分のWebサイトのカラーと名刺の色が合っているか、確認してみようと思います。
みなさんも、「自分らしさ」が散らかっていないか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。
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