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売上を伸ばすヒントは「市場全体」より身近なところにある。

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


ビジネスをしていると、「最近、お客さんの動きが変わってきたな…」「ライバルが増えてきた気がする…」なんて感じること、ありませんか?

でもその「理由」、なんとなくの感覚で終わらせちゃうのはもったいないんです。

実はそのヒント、自分のまわり、つまり「ミクロ環境」に隠れていることが多いんですよ。

お客さん、ライバル、自分自身、仕入れ先、代わりになりそうな商品…。

これらを整理して見てみるだけで、「あ、だから最近こうなってたのか!」という発見につながることがあります。

この記事では、そんな「自分のビジネスのまわり」を見渡すための考え方「ミクロ環境分析」について、できるだけわかりやすく解説していきます。

読み終える頃には、あなたのビジネスをもう一歩前に進める「気づき」が得られるはずです。




「ミクロ環境分析」って、一体何?

調べてみると、ミクロ環境分析とは「自社を取り巻く、より身近で直接的に影響を与える要因を分析すること」と説明されていることが多いです。

「身近で直接的」というのがポイントみたいですね。
具体的には、

  • 顧客(お客さん)

  • 競合(ライバル)

  • 自社(自分自身や自分のビジネス)

  • 供給業者(パートナーや仕入れ先)

  • 代替品(自分の商品やサービスの代わりになるもの)

といった要素を細かく見ていくことを指すようです。

「マクロ環境分析」が、もっと大きな視点(経済、社会、法律など)で世の中全体を見るのに対して、ミクロ環境分析は自分のビジネスに直接関係する「ご近所さん」に焦点を当てるイメージですね。
マクロ環境分析についてはこちら↓


人気のラーメン屋さんを想像してみよう!

ちょっとイメージしにくいと思うので、身近な例で考えてみます。

たとえば、あなたが「ラーメン屋さん」を始めたとします。

このラーメン屋さんが「ミクロ環境分析」をするしたら?

それは、

  • 顧客:「どんなお客さんが来てくれるんだろう?若い男性が多い?家族連れも来るかな?辛いのが好きな人が多い?」

  • 競合:「近くにどんなラーメン屋さんがあるんだろう?味噌ラーメンが有名なお店?行列のできるつけ麺屋さん?」

  • 自社:「うちのラーメンの強みはどこ?自家製麺?秘伝のスープ?接客の良さ?」

  • 供給業者:「麺やスープの材料はどこから仕入れている?もっと良い豚骨や醤油はないかな?」

  • 代替品:「ラーメンを食べたい人が、もしラーメンじゃなくて、うどんや定食を選ぶとしたら、どんな理由だろう?」

こんな風に、自分のお店の周りや、直接関係する人たちのことを細かく考えることなんです。

どうでしょう?
少し身近に感じられましたか?


フリーランスのビジネスにどう活かす?

では、ぼくたち個人事業主やフリーランスにとって、この「ミクロ環境分析」ってどう役立つんでしょうか?僕が考えてみた実例をいくつか紹介しますね。

例1:Webライターの場合

Webライターとして「ミクロ環境分析」をするなら…

  • 顧客:どんなクライアントが記事を求めているんだろう?
    SEO記事に強いライターを探している企業?
    ブログ記事を書きたい個人事業主?

  • 競合:自分と同じくらいのスキルや単価のライターは、どんな人がいるんだろう?
    どんなジャンルが得意なのかな?

  • 自社:自分の強みは?SEO知識?丁寧なヒアリング?締め切り厳守?

  • 供給業者(この場合はパートナーやツール):記事作成に必要な情報源は?校正ツールは?信頼できる協力者(イラストレーターなど)はいるか?

  • 代替品:クライアントがライターに頼まずに、自分で記事を書くとしたらどんな理由?外注じゃなくて、社内で記事を書いてもらう選択肢もあるよね?

こうやって分析することで、「あ、もっとニッチなジャンルに特化してみようかな」「競合にはない『読者の心を掴むストーリーテリング』を強みにしよう!」といった具体的な戦略が見えてくるんです。

例2:ハンドメイド作家の場合

例えば、あなたがオリジナルのアクセサリーを販売しているハンドメイド作家さんだとします。

  • 顧客:どんな年齢層の人が私のアクセサリーを買ってくれているんだろう?プレゼントで買う人が多い?どんなデザインを好む人が多いかな?

  • 競合:他のハンドメイド作家さんはどんな作品を作ってる?値段は?どんなお店で売ってるんだろう?

  • 自社:私の作品の個性は?デザイン?素材?ストーリー?

  • 供給業者:ビーズや金具の仕入れ先は?もっと質の良い素材はないかな?

  • 代替品:私のアクセサリーを買う代わりに、既製品のアクセサリーを買う人は、どんな理由でそうするんだろう?

こう分析すると、「もう少し若年層向けのデザインも取り入れてみよう」「競合にはない『一点もののオーダーメイド』を打ち出そう」など、新しいアイデアが生まれてきそうですよね。


まとめ:ぼくらのビジネスは「ご近所付き合い」から始まる!

結局のところ、ぼくたち個人事業主やフリーランスが自分のビジネスを成功させるためには、自分と、その周りの「ご近所さん」たちのことをよーく知ることが大事なんだな、と改めて感じました。

「お客さんは何を求めているんだろう?」
「ライバルはどんな活動をしているんだろう?」
「自分にはどんな強みがあるんだろう?」

難しく考えずに、まずは身の回りのことをじっくり観察することから始めてみるのが良さそうです。

ぼくもさっそく、自分のビジネスで「ミクロ環境分析」を実践してみようと思います!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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