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自分の思考を疑ってみたら選択とビジネスが変わりはじめた。

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


はじめて「認知科学」に出会ったときのモヤモヤ

「認知科学って、なんとなく賢そうな響きだなあ…」

そんな軽い気持ちで手に取ったビジネス書に、「認知バイアス」「意思決定のズレ」なんて言葉が並んでいて、思わずページを閉じてしまいました(笑)

でも、ある時ふと思ったんです。

「自分の判断って、ほんとに正しいのかな? 無意識に間違った選択してるかも…?」

そこから改めて「認知科学」って何なのかを、ちゃんと調べてみることにしました。


認知科学の定義をざっくり言うと

調べてみると、認知科学は「人間の心のはたらきを解明する学問」なんだそうです。
脳がどう情報を受け取り、解釈し、行動に移すのか。

心理学・脳科学・人工知能・言語学など、いろんな分野が合わさってできた「心と知識の探求」とも言えます。

難しそうに聞こえるけど、日々の「なんで私はこう思ったんだろう?」を解き明かしてくれるヒントが詰まってるんですね。


行動経済学との違いって?

実は「認知科学」とよく混同されがちなのが「行動経済学」です。
ぼくも最初、違いがよく分かりませんでした。

ざっくり言うと…

  • 認知科学:人間の「思考」や「判断」そのものを解明する学問

  • 行動経済学:その「人間の思考のクセ」が、経済行動にどう影響するかを研究する学問

つまり、行動経済学は「認知科学の成果」をもとに、「人はどうしてお金を使うときに間違った判断をしちゃうのか?」みたいな経済的行動の「ズレ」を扱ってる感じです。

なので、「人間の脳の仕組みを根本から知りたい」なら認知科学、「購買や意思決定にどう影響するのか知りたい」なら行動経済学、というイメージですね。


たとえば、こんな「脳のクセ」がある

ぼくはスーパーで、「割引シールが貼られてる商品」をつい手に取っちゃうタイプです。
(特に、ヤマザキの「コッペパン つぶあん&マーガリン」に割引シールが貼ってあると120%買い物カゴに入れています 笑)

でもよく考えたら、必要ないのに買ってたりするんですよね…。
(ヤマザキの「コッペパン つぶあん&マーガリン」は別です)

これは「お得に弱い」という「思い込み」が働いている状態で、認知科学的には「ヒューリスティック」や「フレーミング効果」なんて言われたりします。

つまり、ぼくらの脳は「感情」や「過去の経験」によって、判断をショートカットしてることがよくあるんです。

このクセを知っているだけでも、「あ、またこのパターンだ」と気づけるようになります。


ぼくが感じた、認知科学のありがたさ

たとえば「高い値段=いいサービス」って、どこかで思ってませんか?
ぼくは、値付けをするときにめちゃくちゃ悩んでました。 

でも認知科学を知ってからは、「人は“比較”によって価値を判断する」ことを意識するようになりました。

だから「選べる2つ、もしくは3つのプラン」を用意して、真ん中の価格帯や一番上の価値帯をお得に感じてもらえるように工夫してみたんです。

すると、「購入してほしいプラン」に狙いどおり申し込みが入るようになりました。

これも「認知の仕組み」を知ったおかげ。
知らなかったら、ずっと安売りしていたかもしれません。


自分の思考を疑ってみると選択が変わる

ぼくも最初は「認知科学」って、研究者のものだと思ってました。
でも調べてみて思ったのは、これって「自分の脳の取り扱い説明書」みたいなものなんだなってこと。

選択に迷ったとき、「あれ、これは自分の意思? それとも脳のクセ?」と一度立ち止まれるようになる。

この記事を読んでくれたあなたも、もし「なんかうまくいかないな」と感じていたら、それは思考パターンにヒントがあるかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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