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意志が弱い僕がnoteを400日続けられた理由。

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


note連続更新403日になりました。

フォロワーは1.2万人に。

月間ビュー数は、20万を超えました。

実はこれまで、SNSの毎日更新には何度も挑戦してきました。
アメブロ、X、Facebook、Instagram、stand.fm…

「よし、今度こそ毎日更新するぞ!」

そう意気込んでは、気づいたら止まっている。
そんなことを、何度も繰り返してきました。笑

ところが約1年前、仲間の前でこう宣言しました。

「毎日noteを書きます。」

あれから今日で403日目。
当初目標に掲げていた「1年間毎日更新」も、無事に達成することができました。

これまでの自分からすると、正直ちょっと信じられません。

SNSに限らず、朝活、英語、ランニング、筋トレ。
何をやっても続かなかったぼくが です。

では、なぜぼくはここまで続けることができたのか?

実はここには、ある心理効果の組み合わせと、ちょっとした工夫がありました。

今回は、ぼくの実体験を交えながら、継続力を支えてくれた心理効果と工夫についてお話しします。



① 宣言で退路を断つ(コミットメントと一貫性)

まず一つ目は「言ったことは守りたい」という心理です。

人は一度、言葉や行動で「こうします」と示すと、その発言と矛盾しないように振る舞おうとします。

社会心理学者ロバート・チャルディーニが提唱した「説得の6原則」のひとつが「コミットメントと一貫性」です。

特に

・人に宣言した
・SNSに書いた
・仲間に聞かれた

こうした見られている状況だと、この力は何倍にも強くなります。

ぼくの場合も、仲間の前で「noteを毎日更新します」と宣言しました。

「口だけと思われたくない」
「嘘つきになりたくない」

そんな健全なプレッシャーが背中を押してくれました。


② 積み上げを可視化(サンクコスト効果)

もう一つ、継続に欠かせなかったのが、「ここまでやったんだから、やめるのはもったいない」という心理です。

これは、サンクコスト効果と呼ばれています。

サンクコストとは、これまでに費やしてきた時間・お金・労力のこと。

人は、それを無駄にしたくないと感じると、行動を続けようとする心理が働きます。

たとえば、こんな経験はありませんか?

「せっかく10日続けたのに、今日サボったらもったいない」

「高い教材を買ったんだから、元を取るまで頑張ろう」

サンクコスト効果はネガティブな意味で紹介されることも多いです。

でもぼくは、これを「継続するための力」として、ポジティブに使いました。

コミットメントが「未来への約束」だとしたら、サンクコストは「過去の積み上げ」です。

この2つが揃うと、人は簡単には止まれなくなります。

ぼくの場合、まずは「1ヶ月だけでも続けよう」と決めました。
そして、毎日の積み上げをスプレッドシートで可視化しました。

すると不思議なことに、少しずつこんな気持ちが出てきたんです。

「ここまで続けたのに、ここで止めたらもったいない」

最初は気合いで始めた毎日更新でした。

でも、続けた日数が増えるほど、その積み上げ自体が、次の日の自分を支えてくれるようになりました。


③ 仮説検証思考(好奇心)

ただ、ぼくは自分の意志の力を一切信用していません 笑
だって、

・朝活
・筋トレ
・英語
・ランニング etc…

これまでどれだけ挫折してきたことか…。
そこで、もう一つ仕掛けを作りました。

それが好奇心を使うことです。

ぼくは「毎日書くこと」を単なる作業ではなく

実験

として捉えるようにしました。

例えば

「このタイトルだとビュー数はどう変わるか?」

「この時間に投稿すると反応はどうなるか?」

こうして自分の発信を小さな検証の場にしたんです。
そして、そのデータを記録して可視化しました。

すると継続は

義務 → 実験

に変わりました。

今日更新を止めるということは明日得られるはずの検証データを捨てることになる。

この知的好奇心が継続をかなり楽にしてくれました。


④ 人を巻き込むと、さらに止まれなくなる

さらに効果が大きかったのが、人を巻き込むことでした。

ぼくは2025年4月からnoteを毎日更新していたのですが、4ヶ月ほど経った8月頃に、少し中だるみしてきたんです。

これまでの経験上、このまま放っておくと、

「noteの更新が止まってしまうかもしれない…」

そんな危機感がありました。

そこでぼくは、ひとりで頑張るのではなく、人を巻き込むことにしました。

具体的には、「ゴジカツ」という朝活を主催したんです。

朝の時間を使って、参加者のみなさんと一緒に作業しながら、ぼく自身もnoteを更新しようと考えました。

この朝活にも、ここまで紹介してきた継続の仕組みを取り入れました。

まず、メルマガで朝活をやると宣言しました。
これは「コミットメントと一貫性」の力を使っています。

さらに、宣言するだけでなく、「朝活、一緒にやりませんか?」と呼びかけて、一緒に取り組む仲間も募集しました。

そして、積み上げを可視化するために、スプレッドシートも用意しました。
これは「サンクコスト効果」を活かした仕組みです。

また、朝活そのものも仮説検証の場にしました。

たとえば、

「朝起きたら軽く散歩してみる」

「ラジオ体操をしてみる」

「歯を磨いてから始めてみる」

「本を20分読んでから作業してみる」

そんなふうに、どうすればスムーズに朝活を始められるのかを色々と試していきました。

睡眠時間も同じです。

自分に合っているのは、4時間半なのか。
6時間なのか、それとも7時間半なのか。

実際に試しながら、自分に合うリズムを探していきました。

朝活を主催して気づいた、意外な副産物

朝活を主催してみて、意外な副産物があることにも気づきました。

それは、主催者になると、自分がサボりにくくなるということです。

自分ひとりだけなら、

「今日はまあ、いいか」

で済ませることもできます。

でも、場を主催していると、

「自分がサボると、この場が崩れてしまう」

という責任感が生まれます。

さらに、

「みんながやっているから、自分もやろう」

という集団心理も働きます。
いわゆる「バンドワゴン効果」に近いものですね。

ひとりだと折れてしまうことも、仲間がいると不思議と続けられる。
これも、継続の大きな力になると感じました。


⑤ 作業興奮(ズーニンの法則)

もうひとつ、継続を助けてくれたのが「作業興奮」です。
これは、朝活のときにたまたま読んでいた本で紹介されていた言葉でした。

ここまで①〜④で継続のコツをご紹介してきましたが、とはいえ、どうしてもやる気が出ない日はあります。

ぼくもありました。

でも、この「作業興奮」を知ってから、さらに継続がラクになったんです。

作業興奮とは、レナード・ズーニンというアメリカの心理学者が提唱したものらしく、何かに取り組むとき、どんなにやる気がなくても、最初の4分間だけ集中して取り組むと、脳が刺激されドーパミンが分泌されることで、次第にやる気が出てくるというものです。

最初は正直、

「ホントかよ?」

と思いました。

でも、騙されたと思って、タイマーで4分間だけ測ってやってみたんです。

すると、本当に不思議なんですが、少しずつやる気が出てきて、気づいたら作業が進んでいました。

どんなにやる気がないときでも、まずは4分だけやってみる。
これだけで、動き出すハードルがかなり下がります。

これはメチャメチャおすすめです。

「今日はどうしてもやる気が出ないな…」という日は、ぜひ騙されたと思って、4分間だけ試してみてください。


まとめ:意志力「超絶」弱めのぼくが403日続いた理由。

というわけで今回は、ぼくがnoteを400日続けられた理由について、実体験を交えながらお話ししました。

振り返ってみると、継続できた理由は「根性があったから」ではありません。

むしろ、ぼくは自分の意志の力をまったく信用していません 笑

だからこそ、

  • 仲間の前で宣言する

  • 積み上げを可視化する

  • 毎日の発信を実験に変える

  • 人を巻き込む

  • やる気がない日は4分だけ始める

こうした仕組みを、自分の外側に作ってきました。

継続というと、どうしても「気合い」「根性」「やる気」の話になりがちです。

でも実際には、やる気があるから続くのではなく、続けやすい仕組みがあるから続くんだと思います。

ぼく自身、アメブロもXもFacebookもInstagramも、何度も毎日更新に挑戦しては挫折してきました。

それでもnoteだけは、ここまで続けることができました。

その理由は、たぶんnoteが特別だったというよりも、今回は「続けるための仕組み」をちゃんと作れたからです。

何かを続けたいと思ったとき、最初から完璧を目指さなくてもいいと思います。

  • まずは誰かに宣言してみる。

  • 小さな記録を残してみる。

  • 仮説を立て検証してみる。

  • 一緒にやる仲間を探してみる。

  • やる気が出ない日は、4分だけ手をつけてみる。

それだけでも、継続のハードルはかなり下がります。

継続は、才能ではなく仕組み。

ぼくは今回のnote毎日更新を通じて、あらためてそう感じました。
ここまで来たら、もう止まれません 笑

引き続き、仮説と検証を重ねながら、楽しんで続けていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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