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言語交換イベントは小さな「世界の縮図」

おはようございます。31斉藤です。7月9日、火曜日の朝を迎えました。

昨夜は19時から、バルセロナ市内で開催されている「言語交換イベント」に参加してきました。言語交換イベントは、日本と同じく毎日のように市内のいたるところで行われています。会場はバーやカフェ、または大きめの駅に併設されているバーなど、本当にさまざまです。

こちらでは「Meetup(ミートアップ)」というイベント情報サイトを見て参加するのですが、バルセロナで主に言語交換イベントを運営している主催者は二人います。ひとりは女性、もうひとりは男性。それぞれ別の団体ですが、日替わりで会場を変えながら、毎日のようにイベントを開いています。

旅行者と若者が集まる“観光都市バルセロナ”
バルセロナは、過去に“世界一の観光都市”にも選ばれたほど人気の街で、毎年フランスのパリと首位を争っているほどです。
そのため、欧州はもちろん、世界中から若者たちが集まってきます。彼らは滞在中に「いろんな国の人と交流したい」「新しい出会いがほしい」という目的で、こうしたバーのイベントに参加します。

昨日参加したイベントは女性主催の会で、彼女は2019年より前からこの言語交換会を続けているベテランです。話を聞くと、普段はスペイン語と英語の先生をしているとのこと。

言語を教える立場の人が主催しているからこそ、イベントはいつも盛り上がり、自然と人が集まるのも納得でした。スペインでは“話すこと”が一つの大きなエンタメであり、文化です。
友人宅で開かれるホームパーティーや、バーでの会話はこの国のライフスタイルの中心にあります。

日本人には少し珍しい“ずっと話し続ける文化”
日本人にとって、見知らぬ人と同じ場所で会話する文化は少し馴染みがないかもしれません。
しかしスペイン人、そしてイタリア人は、とにかく話すのが大好きです。
ランニングをしていて、ベンチに座る2人組の横を通り過ぎるとします。
1時間後にまた同じ場所を通ると、まだ話しています。
大抵は3時間どころか6~7時間、カフェやベンチで話し続けることもあります。週末はハイキングやピクニック、サイクリングなど、アウトドアで過ごす人が多く、そこでまた話が続く。

とにかくこの国は「しゃべる=生きる」ような文化なのです。

昨日のイベントに集まった人たち
昨日のイベントは30名ほどの参加者がいましたが、アジア人は私ひとり。
海外の言語交換イベントではよくある光景です。
参加者の国籍もさまざま。
スペイン、アルゼンチン、ロシア、エジプト、フランスなど本当に多国籍でした。特に昨日は、日本に3ヶ月前に滞在していたスペイン人・パブロと、バルセロナに移住して1年半のエジプト人の若者と大盛り上がり。

▽主な話題はこんな感じです

  • スペイン語の学び方

  • 日本の文化や特徴

  • 日本・韓国・中国の違い

  • 各国の価値観の違い

  • バルセロナの「うまいケバブ屋」や「やらかし体験談」

居酒屋トークのようなノリで、止まらない会話が続きました。
その後、パブロの友人でアルゼンチン出身の女性も会話に加わり、彼女は「競馬レースに出走する馬の管理」を仕事にしているというユニークな経歴の持ち主。

来年はアメリカ・マイアミで馬の管理技術を学ぶ研修に2ヶ月参加するそうです。パブロもまた、次はメキシコに3週間の旅に出るとのこと。

外国人は「複数都市を旅する」のが当たり前
海外の人と話していて驚くのが、彼らの旅のスタイルです。
1カ国に行ったら「1都市だけ」ではなく、5都市・6都市を周るのが普通。

アジアに来る場合も、
フィリピン → タイ → ベトナム → 中国 → 韓国 → 日本
と、複数の国を渡り歩く旅をします。
日本人の多くが「スペインに行く=バルセロナかマドリード」程度で終わるのとは対照的です。

外国人の多くは、1都市2〜3日で次の都市へ移動します。
こうした旅の背景や価値観の違いを聞くのはとても刺激になり、自分の視野が広がります。

言語交換イベントは小さな「世界の縮図」
言語交換イベントをきっかけに、長く友人関係を築ける人もいます。
世界のどこにいても開催されている、こうした小さなイベントに飛び込むことで、驚くような出会いやミラクルが生まれるものです。

海外に行く予定がある人も、そうでない人も、ぜひ一度参加してみてください。「話す」ことから新しい旅が始まります。

それでは、今日も良い1日を!
Hasta la vista!

Spotifyでの配信版はこちら「#23言語交換イベントは小さな「世界の縮図」


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