(木)「赤と青のガウン」を楽しんだ、静かな夜の読書時間
画像お借りしました。ありがとうございます。
おはようございます。鮎原です。
3月のテーマ「静かに、整える」。
木曜日は本の話をします。
寝る前の読書時間も
静かで好きな時間だった
2025年12月に何冊もの積読本を得た私は、12〜2月の間、いつもよりも急ピッチで読書をしていました。
寝る前は下半身だけ布団に入り、デスクライトの灯りで眠くなるまで読書。
ベッドでの読書は、普段あまりしない行動です。
積読消費期間中にベッドで拝読していたのは、赤と青のガウンでした。
私が彬子女王のご著書を拝読するのは、これが初めてです。
ラジオ番組にご出演されるなど話題のお方だなと思い購入しましたが、その文章はさっぱりとしていながら温かみもあり、とても読みやすく感じました。
同じ国にいらっしゃる方でありながら、どこか別世界のお方。
それでも不思議と距離を感じさせることはなく、むしろ自然に読み進めることができました。
生まれ育った環境の違いと、オックスフォード大学でのご経験の豊かさから、「もはやこれは小説なのでは」と思えるほどの面白さがあります。
くどさがまったくなく、一つひとつのエピソードが、毎日少しずつ読み進めるのにちょうどよい分量に収まっています。
このご著書はいつも夜に読み、寝落ちすることなく、きりのよいところで読み終えることができました。
静かな夜の読書時間。
この本を拝読するひとときが、とても好きでした。
その日のやるべきことを終え、「ああ、これから読める」と、こんなふうに楽しみにしながら布団に入ることは、普段の生活ではなかなかありません。
自分に合う文体と、現実でありながら小説のように感じられるエピソード。
最後まで楽しく拝読しました。
読み終えたときには、ご卒業へのお祝いの気持ちとともに、読み終えてしまった寂しさも感じました。
彬子女王はこれまでに数多くのご著書を刊行されておられますので、また新たに手に取る機会があれば、それも夜にゆっくりと読みたいと思っています。
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