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2026年5月2日(土) 京都11R 【ユニコーンS(G3)】予想|ダート重×12頭立て、外枠の上位3頭に熱視線

競馬雑誌の編集部に所属して、取材でトレセンへも出入りしていた経験を持つ「壱藤弐鷹」と、松山騎手推しの競馬ファン「マキ」が、週末のJRA中央競馬のレース分析と出走馬の比較、推奨の買い目を紹介します。

【最近の的中実績】
2月7日(土) 豊前S ⏩️ 馬連(15.1倍)、3連複(162.5倍)、3連単(723.0倍)
2月14日(土) クイーンC ⏩️ 単勝(3.4倍)
3月8日(日) 弥生賞DI記念 ⏩️ 馬連(10.6倍)、3連複(4.7倍)
3月14日(土) 中日スポーツ杯 ⏩️ 馬連(3.0倍)
3月21日(土) ファルコンS ⏩️ 3連複(49.7倍)
3月22日(日) 阪神大賞典 ⏩️ 馬連(16.9倍)、3連複(15.4倍)
3月28日(日) 毎日杯 ⏩️ 3連複(4.2倍)
4月5日(日) 大阪杯 ⏩️ 3連複(10.5倍)
4月25日(土) 青葉賞 ⏩️ 3連複(22.8倍)
4月26日(日) フローラS ⏩️ 3連複(22.9倍)、単勝(2.2倍)




過去の波乱度[★★★☆☆]
今年の波乱期待度[★★★☆☆]


レース解説

マキ: 今週は京都競馬場で3歳のダート重賞、ユニコーンSです。

壱藤: 一昨年から開催時期や距離が替わって、まだ2年分しかデータがないからちょっと検討は難しいレースだね。

マキ: しかも、京都は金曜にも雨が降っていて、土曜午後もダートは「重」で行われそうですね。

壱藤: 脚抜きが良くなって時計も速くなるから、速い時計への対応力も重要になるね。京都ダート1900mはスタートから1コーナーまでの距離が長くて先行争いが起きやすい。テンのスピードを活かして前を取った馬が、そのまま気持ちよく押し切る形を想定しているよ。

マキ: 後方からの差しはなかなか届かない展開ですか。先行力があって自分でレースを作れる馬に要注目ですね。


推奨馬解説

マキ: 前残り展開の見立てとのことですが、まずは今回の本命馬を教えてください。

壱藤: ◎は8枠⑪番 メルカントゥール。鞍上は川田将雅騎手。昨年9月に京都のダート1800mでデビュー勝ち。その後の近2走も京都と阪神のダート1800mで道中4~5番手から上がり1~2位の脚を使って2、1着と連対圏を外していない。先行して前残りが狙える1頭だと評価している。

マキ: 520キロ超の雄大な馬体から繰り出されるパワー溢れる走りも持ち味ですよね。

壱藤: 道悪は未経験で走ってみないと分からないけど、今回は鞍上が百戦錬磨の川田騎手に替わるし、十分にこなせると見込んでいるよ。

マキ: 続いて対抗の○はどの馬でしょう?

壱藤: ○は4枠④番 シルバーレシオ。鞍上は岩田望来騎手。ここまで稍重・重では1、4、1着と堅実。前走は阪神のダート1800mで4角9番手からの追い込みで勝っているけれど、2、3走前は京都のダート1800mで4角5番手より前での競馬だった。自在に立ち回れる器用さを持っている馬だよ。

マキ: 今回も展開に合わせた自在な立ち回りに期待ですね。では、単穴の▲はどうですか?

壱藤: ▲は7枠⑨番 ソルチェリア。鞍上は幸英明騎手。前走は京都ダート1800mで1勝クラス勝ち。3走前には稍重でも勝ち鞍がある。デビュー戦は出遅れて後方からの競馬になったけど、2戦目以降は一貫して逃げ・先行の競馬を続けている。

マキ: 逃げて良し、控えて良しという馬だと、このレースでは安心して買えそうですね。続いて特注の☆馬を教えてください。

壱藤: ☆は7枠⑩番 セイントエルモズ。鞍上は吉村誠之助騎手。前走の阪神ダート1800mでの1勝クラスで見せた、後方から一気にマクって突き抜けた末脚は強烈だった。

マキ: 11番人気での激走でしたね。ただ、2走前は京都ダ1800mのもちの木賞で12着に大敗していますね。京都が合わないという見方はできませんか?

壱藤: もちの木賞はゲートが遅かったし、道中もフワフワした感じで最後方まで下がってしまったり、本気で走っている感じには見えなかった。巻き返した前走が本来の姿だと思う。強烈な決め手を秘めていて、展開ひとつでガラリと変わるタイプ。今回は前残り展開を想定しているので難しい注文も付くが、ハマった時の破壊力で☆まで打ちたい。

マキ: 展開待ちの一発に期待ということですね。残る△はどうですか?

壱藤: ②ケイアイアギト(鮫島克駿騎手)は道悪で2、1、1着と堅実。前走でサウジダービー(G3)に挑戦して5着の経験も含めて、能力を買っている1頭だ。

マキ: ちょうど4月29日から、仮面ライダー生誕55周年記念作の映画『アギト-超能力戦争-』が公開されています。サイン馬券的にも注目です(笑)。

壱藤: △の2頭目は③ガウラディスコ(松若風馬騎手)はデビューからの5戦中4戦で上がり最速を記録している末脚特化型。今回と同じ京都ダ1900mでは2走前の未勝利で2着の経験があるのも見逃せない。最後に△の3頭目に⑤コロナドブリッジ(松山弘平騎手)を挙げる。今回が初ダートだが、芝で互角にやれていた先行力とスピードが、今回の重のダートの時計勝負にそのまま活きると見た。父ベンバトル、半姉は重賞で何度も好走実績のあるドゥアイズという血統背景も魅力を感じる。

マキ: 上位評価の◎、▲、☆に、いずれも外枠の馬が並びましたが、これは大丈夫ですか?

壱藤: 確かに京都のダート1900mは過去2回のユニコーンSを見ても、同じコースの重賞平安Sを見ても、外枠はあまり良くない。でも、ここは12頭立てだから内外の差はぐっと小さくなる。むしろ、内で揉まれて泥を被るより、外からスムーズにポジションをとって運べる方がプラスに働くんじゃないかな。


印と買い目

◎ ⑪メルカントゥール
○ ④シルバーレシオ
▲ ⑨ソルチェリア
☆ ⑩セイントエルモズ
△ ②ケイアイアギト
△ ③ガウラディスコ
△ ⑤コロナドブリッジ


推奨買い目

【3連複 フォーメーション】
1列目:④ ⑨ ⑪
2列目:④ ⑨ ⑪
3列目:② ③ ④ ⑤ ⑨ ⑩ ⑪
[13点]

戦略:上位評価の3頭(◎⑪・○④・▲⑨)のうち、少なくとも2頭が3着以内に入る前提の攻めのフォーメーション。3頭目は印を打った全頭を手広くカバーする。


壱藤弐鷹の独り言

このレースの上位2頭には、大井の東京ダービーへの優先出走権が与えられる。中央の重賞なのに、地方のJpn1への最終トライアルという、特殊な立ち位置にあるレースだ。すでに賞金を持っている有力馬にとっては「権利獲り(2着以内)」が目的。逆に賞金不足の馬はここで「メイチ(全力)」で勝ちに来る舞台。陣営のコメントから「勝ちたい」のか「権利が欲しい」のか、その温度差を読んでみるのもひとつの攻略法かもしれない。

このレースの馬券だけではなく、次走の東京ダービーに向けて「明らかに馬を教育している」様子があるかを確認するのも面白い。例えば、あえて馬群のど真ん中や、前の馬の真後ろにピタッと入れたり、あえて砂よけのメンコを外して出走してきたり。観戦を楽しみつつ(馬券を当てつつ)、東京ダービーの予想に役立つような情報集めも同時に行う。そういう楽しみ方もオススメします。

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