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【noteでBL】変な男

初めましてこんにちは、きたこもとい木たこです。
なみさんの企画に参加させていただきます!

以前参加したこちらの企画が好きで、それだけは参加したいな~と思い、ついに別アカを作ってしまいました(本アカ(?)はしばらくしたら退会するので)

前回投稿したものがゆるく続いているのですが、一応読まなくても内容はわかると思います。たぶん。
1万字以内に収まりました。よかった。

ひとまず軽い登場人物紹介。

知里ちり君:受。学生。蘭名さんに可愛がられている。
蘭名らんなさん:攻。ランニングが趣味。以前は知里君のバイト先のファミレスで働いていた。

では本文です。

**********

甘く冷たいアイスティーが喉を通り、暑さで火照った体の中に染みこんでいく。カフェの店内は冷房が効いて涼しいのに、水分を欲していたせいか、一気にグラスの半分ほどを飲んでいた。

しまった。また、「もっと味わって飲みなよ」と呆れられてしまう。
恐る恐る正面に座る恋人の顔を確認するが、なぜか彼は空になったガムシロップの容器を見つめていて、目の前のアイスコーヒーをひと口も飲んでいない。

「お待たせいたしました」

少し離れた斜め前の席に飲み物が運ばれてきた。
店員は無愛想にアイスコーヒー2つをテーブルの上に置いた。

「ごゆっくりどうぞ」

僕はつい気になって、そのまま目で追ってしまう。
そんなに無愛想に接客していたらクレームがくるぞ。ファミレスでホール担当だった蘭名さんよりも酷い。

「知里君さぁ」

蘭名さんの声に急いで視線を戻す。

「俺のこと好き?」
「え!?」

驚いて大きめの声がでた。一瞬、周囲の視線が僕達に集まる。
僕の恋人こと蘭名さんは、外でこんなことを言ったりしない。

「どうしたんですか蘭名さん」
「どうなの?」
「それはもちろん、好き、です」

面と向かって言うのが照れくさくて、だんだんと声が小さくなる。付き合って1か月ほど経つけれど、まったく慣れない。僕にとって、人生で初めて恋人ができたのだから。

「ふぅん」

蘭名さんはといえば、頬杖をついたまま、ニヤついた顔で見つめてくる。あ、またからかわれたな。

「蘭名さん! そうやってからかうのはやめて下さい」
「ああ、ごめん。知里君の反応が面白くて、つい」

やっぱり。いつもそうだ。俺のあたふたする様を楽しんでいる。そういう”遊び”をする人だ。

「でも、俺も好きだよ」

蘭名さんは僕の目を見て微笑む。その嬉しそうな顔は少し幼くて、可愛らしくて。僕はこの顔に弱い。胸の奥がぎゅうっと締めつけられる。
普段無愛想なこの人は、今のところ他の人にこんな顔を見せたことはない、と思っている。
誰も知らないんだ。

だけど、どうしたんだろう。こんなふうに外で甘い空気を出してくることなんて、一度もなかったのに。

「さて。お互いの気持ちを確認したところで、知里君に質問です。どうしてあの女の子のことを見ていたのかな?」

ん? 

「店に入ってきてから店員の女の子のこと見てたでしょ。ついさっきも目で追ってたし。俺、ちゃんと気づいてるよ」

蘭名さんは先ほどから微笑んでいるが、今この瞬間から放たれている空気が冷たくなった。さっきまでのラブな雰囲気はどこいった。

「違うんです蘭名さん」
「知里君ってもともと男が好きなわけじゃないみたいだし、やっぱり女の子のほうがいい?」

そう言われてどきりとする。それは僕の好きになった人がたまたま男性だったからで、実際にはどちらの性別が対象かなんて、自分でもわかっていない。恋愛経験がなさすぎて嫌になる。

だけど。

”あの日”が何かのきっかけになったことは間違いない。

「お冷、いかがですか」

唐突に聞こえたぶっきらぼうな声。どう返答すべきか迷っていたから、流れをぶったぎってくれてありがたい。

「ありがとうございます。でも大丈夫ーー」
「何してるの? 知里」

顔を上げると、無愛想で冷めた瞳の店員と目が合った。

「あ、これは、その」
「え? 知り合いだったの?」

蘭名さんは驚いた顔で僕と店員を交互に見ている。

「……妹なんです。双子の」

本当はこっそり様子を見て声もかけないつもりだったんだ。

「知里、また変な男に騙されてるんじゃないの? すっごく困った顔してる」
知花ちか! おかしなこと言うなよ」
「見たままを言っただけなんだけど」

知花の敵意丸出しの言い方に、さすがの蘭名さんも面食らっている。

でも僕は、蘭名さんに騙されてなんかいない。
”あの時”だってそうだ。ただ自分が幼い子どもで、人の心を知らなすぎたんだ。

**********

今日の空は快晴。雲ひとつなく、とてもいい天気だ。
できることなら、この空を部屋の中から見たかった。

頭のてっぺんから足の先まで、ずっと汗が吹き出してくる。
首筋に垂れる玉のような汗をタオルで拭き取ることは早々に諦めた。おかげで流し放題だ。
明日から高校生になって初めての夏休みだというのに、僕の心は複雑だった。この暑さではどこにも行けないじゃないか。

「知里」

少しぼんやりし始めていた脳内が、自分の名前を呼ばれ動き始めた。

「知花……って、なんでTシャツ?」

振り返った先にいたのは双子の妹。
知花は自転車に跨って立っていた。朝は制服を着ていたはずなのに、今はまっ白の無地Tを着ている。

「制服だと汗だくになるから」
「もう帰るだけなのに? 僕も汗だくだよ」
「私は体力使うから」

僕たちは別々の高校へ通っていた。知花は家の近くの進学校へ。僕は知花の学校に比べて偏差値は普通で部活は強くない、これといった特徴のない平凡な学校に徒歩と電車で通学している。

「自転車のほうが涼しいんじゃないの? 風がばーっときて」
「坂を下ってるときだけ。信号で止まるとすぐ汗がでる」

そう言って知花は自転車を降り、歩き出した。僕は当たり前のように隣に並ぶ。

「……なんか久しぶり」
「だよな」

やっぱり、知花もそう思ったんだ。
中学までは同じ学校に通っていたから、初めて違う生活をしている。だからこうして、並んで家まで歩くのはものすごく久しぶりだ。

僕たちは二卵性で顔と性格はまったく似ていない。知花は物静かで冷静、僕はわりと社交的だけど単純。

それでも生まれたときから一緒にいるせいか、双子だからなのか、似ていなくても通じるところがある。

「そういえば」
「あれ? 知花、あそこにいるのって怜君じゃない?」

僕たちの家の右3軒隣。玄関先に背の高いピンクの髪の男性が立っていた。
8歳上の押尾怜君だ。都会のおしゃれ美容室で働いていて、今は一人暮らしをしているらしい。

「最後に見たときは普通の茶髪だった気がするけど、ピンクってすご……なぁ、あれ怜君だよね?」

知花は僕から視線を外し怜君のほうを見て、「そうかも」と呟いた。それまでにかなりの間があったから、僕が話を遮ったのが不満だったのかもしれない。

「知花、さっき何か言いかけてたけど」
「別に大したことじゃない」

ぴしゃりと遮られた。「これ以上追及するな」ということだろう。
知花は言葉が少ない。そのせいで他人から冷たい人だと誤解されがちだけど、自分の世界がはっきりしていて、そのルールに沿って行動しているだけだったりする。

「もしかして声かけるの?」

知花が自宅の前で足を止めた。

「かけるに決まってるじゃん。久しぶりなんだし。ほら、一緒に行こ」

知花から自転車のハンドルを奪って勝手にサイドスタンドを止めた。そのまま手を引っ張り「怜くーん!」と押尾家のほうへ歩く。

「ん? もしかして知里と知花?」
「そうだよ! 怜君久しぶり」

怜君は驚きと嬉しさが混ざったような顔をしていた。

「二人ともでかくなったなぁ。でも知里は全然顔が変わってないな」
「俺、そんなに昔のまんま?」
「昔のまんま。おかげですぐ分かった」

そう言って笑った怜君の顔は、なんとなく元気がない。明るい太陽みたいなかつての陽気さは感じられなかった。

「知花は……なんか大人っぽくなったね」

先ほどから一言も喋らない知花に向かって怜君が微笑む。大人っぽいというか、ただ無口になっただけなんだよな。

「私、もう高校生だもん」
「そっか、そうだよなぁ。二人はもう高校生か」怜君が噛みしめるように言う。

「なぁ、怜君いつ帰ってきた? 就職してから全然帰ってこないよね」
「帰ってきたのは昨日。いつも忙しくて帰れないからさ、店長が夏休みをくれたんだ」
「へぇ! 大人でも夏休みってあるんだ? いつまでいる?」
「しばらくいるよ。あ、そうだ。あとでお土産持ってくけど、家にいる?」
「いるよ! やったぁ!」

”都会のお土産”というだけでテンションが上がる。怜君は僕がはしゃいでいる様子を見て「そんなに喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなるわ」と大きな手で頭をわしゃわしゃと撫でてきた。

こういうところ、怜君は昔とちっとも変っていなかった。僕たちにとって年の離れた兄のような存在だ。

「じゃあ後で」と僕と知花は押尾家を離れた。

「ねぇ。なんか距離近くなかった?」
「へ? そう? いつもあんな感じだったし別に……あ」

そうだ。小学校低学年の頃、知花は怜君のことが好きだった。僕と怜君は特に仲が良かったから、「離れて!」ってよく嫉妬されたっけ。今も好きかどうかは知らないけど、何か思うところがあったのかもしれない。

「ごめん、僕ばっかり怜君と喋ってたかも。でも知花、ほとんど会話に入ってこなかったから」
「別に話したかったわけじゃない」
「昔は怜君のこと大好きだったじゃん」
「それは小さい頃のはなし。とにかく、あんまり近寄らないようにして」

それだけ言うと、知花は家の中に入っていった。
やっぱり嫉妬、なのか? 知花が何を考えているのか、思春期の妹のことがよく分からない。僕も思春期のはずなのに。

帰宅して1時間ほど経ちインターホンが鳴った。モニターを確認すると怜君が映っていた。僕は応答もせず、廊下を走り玄関の鍵を開けた。

「いらっしゃい!」

出るの早、と怜君は笑っている。僕は大きな紙袋を受け取った。

「知里、おばさんいる?」
「今日はパートの日だからまだ帰ってない。すげぇでけぇ。なんのお菓子だろ」
「お菓子って決まってんのかよ」
「え、違うの?」
「まぁお菓子だけど」

怜君は笑顔のまま、大きな手でまた僕の頭を撫でた。
この歳になると頭を撫でられることなんてない。ちょっとこそばゆい気持ちだ。

「じゃあおばさんによろしく言っといて」
「え? 怜君帰るの? 上がっていきなよ」

昔はお互いの家をよく行き来して遊んでいた。それなのに、なぜか怜君は躊躇して中に入ろうとしない。

「俺はもういい大人なの。おばさんがいないのに勝手に入るのはちょっと」
「そんなん気にしなくていいのに……あ」

親はいいけど、知花は僕と怜君が遊んでいたら気に喰わないかも。

「それだったらさ、俺の家に来る?」

ぽつりと怜君が言った。
怜君の家か。行き先を知花に言わなければ、文句は言われないよな。
よし、それだ!

「行く行く!」

幼い頃、怜君の家に行くのが好きだった。最新のゲーム機で対戦したり、怜君の神技プレイを観戦したり。怜君の部屋は僕の楽しいが詰まった場所だった。
怜君に外で待つように伝え、僕は2階の知花の部屋へと駆け込む。

「ちょっと出かけてくる!」
「ノック!」
「ごめん。また忘れてた」
「……どこ行くの?」
「えっとぉ……コンビニ? そう、コンビニ!」
「じゃあついでにチョコミントのアイスバー買ってきて」
「え」
「何? ノックせずに入ってきたのをアイスで許してあげるんだよ。優しいでしょ」
「あ、うん。そうだよな……」

しまった。強制的にコンビニへ行くはめになってしまった。外は灼熱なのに。アイスが溶けたら知花は絶対に怒る。しかも怜君の家に行くわけだから、コンビニはその後にしか行けない。失敗した。この嘘は不自然だったかもしれない。

ま、帰ってからの言い訳はその時考えればいいか。



「お邪魔しまーす。あれ? 部屋が片付いてる!?」
「俺が全然帰ってこないから片づけられてた」
「あーあ。でもPS5は残ってるじゃん。よかったね。あ、このソフト怜君持ってるんだ! やってみたい!」

興奮した俺を見て、怜君は「しょうがないな」とゲームを起動しテレビの前に腰を下ろした。

「知里」
「ん?」
「ほら、おいで」

怜君は僕を見上げて自分の右足をぽんぽんと叩いた。僕はすぐに意味が分かったけれど、思わず「え?」と訊き返す。

「どうした? いつも座ってだろ、ここに」
「何言ってんだよ怜君。それは小さい頃の話だろ。僕はもう高校生だよ」
「うん? そうだな。でも俺にとってはいつまでたっても可愛い子どもの知里のままだよ」

あまりにも自然に、それがさも当然であるかのような空気で怜君は答えた。そりゃあ、23歳から見れば15歳の僕なんて子どもなんだろう。

だけど、さすがに今は親とだってそんなことはしないし、知花ともやらない。むしろ離れろって嫌がられるに決まっている。

そう返すと怜君はこの世の終わりを見たような、それはもう悲しそうな表情を浮かべた。

「そうか……せっかく久しぶりに会えたのに残念だな……」
「う」

なぜか、僕が悪いことをした、みたいな気分になった。
あれ? 僕が間違ってるのか?

いやいや。友達ともそんなことはしない。従兄弟の兄ちゃんともそんなことはしない。でも従兄弟とは3歳しか離れていなくて、僕には大人の知り合いがいないから分からない。もしかして、歳の離れた兄弟たちはやっているのか?
落ち込む怜君を見ていると、ますます居たたまれなくなってくる。胸が痛い。

「あー、えーと、ゲーム……やってる間はそこ、座ろうかなぁ」

遠慮がちに言うと、とびきりの笑顔を向けられた。その顔はやっぱり、昔とは何かが違うような気がした。

どうして怜君は、僕を見て嬉しそうにするんだ。

「どうぞ」

座るように促され、僕は怜君のすぐ前に腰を下ろす。

「このゲームやるの久しぶりだから下手になってるかも」

後ろから両腕が伸びてきて、ちょうど僕のお腹辺りでコントローラーを構えられた。傍から見れば、後ろから抱きしめられているような恰好になっている。

これ、本当に普通なのか?
そわそわして落ち着かない。妙な居心地の悪さを感じる。

「知里はさぁ、最近ゲームやってる?」

背中がやたらと熱い。怜君がぴったりとくっついているせいだ。部屋の中は冷房で快適なはずなのに、体中に熱が広がっていく。

「や、あんまり。部活とか、あるし」
「へぇ。何部に入ってるの?」

怜君の吐息が耳にかかる。僕は堪らず俯くと、コントローラーを持つ大きな手が見えた。たまたま見えた左手首、そこには無数の線が入っていた。皮膚がぷっくりと盛り上がった、痛々しい赤い線が。

怜君、と彼の名前を呼ぼうとしたとき、耳にぴちゃっという音が聞こえ、うなじに生暖かい感覚があった。
反射的に体がびくっと跳ねる。

「ん。ちょっとしょっぱい」

聞いたことのない低い声が脳内を駆け巡り総毛立った。
僕は、思いきり怜君を突き飛ばしていた。

今、何が起きた? 

床に這いつくばって高速で頭を回転させてみるが、何も浮かばなかった。とにかく急いでこの場を離れなければ。ここにいてはいけない。それだけは理解できた。

どうにか足に力を入れ立ち上がり、振り返らず玄関まで走った。

怜君、どうしてしまったっていうんだ。僕の知る怜君と違いすぎて、頭の中がぐちゃぐちゃになっていた。

怜君は背が高くて、運動ができて、カッコよくて、頼りになる、兄のような人だ。

こんなことはおかしい。おかしいんだ。
心臓がばくばくと激しく動いている。恐怖なのか、それとも。

たった3軒分しか離れていない距離を猛ダッシュした。家の中に入りドタドタとうるさい音を立て、2階にある自室のベッドに流れ込んだ。

コンコン、とドアをノックする音のあと、「知里、アイス買ってきた?」と知花の声がした。
僕はベッドにうつ伏せになったまま、何も答えなかった。

「ねぇ、さっき怜君来てたよね? もしかして何か」
「知花」

それきり僕が黙っていると、パタンとドアを閉める音がし、知花の気配はなくなった。

――あんまり近寄らないようにして――

知花は何かを感じ取っていたのだろうか。怜君から僕に向けられている、何かを。

それから一週間もしないうちに、怜君が亡くなったという話を親から聞いた。本当は職場で体調を崩し、退職して帰ってきていたんだそうだ。

何も気持ちの整理ができないままお通夜に行き、亡くなった怜君の顔を眺めた。
やせ細り青白い顔で眠る、怜君。
そこにはやっぱり、明るい太陽みたいな人はいなかった。

もしかしたら、何年も前からそうだったのかもしれない。単純な子どもに悟られないようにするなんて、きっと大人には簡単なことなんだ。

あの時見た手首の傷跡がちらついた。

**********

あの件があってから、僕は無意識に背の高い男性を目で追っていることに気づいていた。あれは恋なんて呼べるようなものじゃないし、憧れとかそういうものでもないとは思う。
だけど僕に強烈な印象を残したし、ばっちり影響を受けてしまっているんだろう。それからというもの、こうして知花がセコムばりに僕のことを案じるようになってしまった。

「知花、この人は僕の」
「あなたストーカーですか? 警察呼びますよ」

知花が蘭名さんに鋭い視線を向ける。それに怯むことなく、蘭名さんは

「これは恋人同士の遊びなんだけど……今日は同意してなかったもんね。知里君ごめん」

と、僕にしょんぼりした顔を向けてきた。

「えっ」
知花が怪訝な顔をした。

「ちょっと蘭名さん! 変な言い方しないでください」
「ああごめん。じゃあ妹さんにちゃんと説明してよ。今は楽しいプレイ中でしたって」

知花は蘭名さんの言葉を聞いて大きく目を見開き、徐々に感情のない顔になっていった。これは……かなり不快に思っているときだ。
だめだ。妹にドン引きされた上に警戒が強まっている。

それなのにどうして、僕の好きな人は楽しそうなんだ。

「やばい男に騙されてる……知里、目を覚まして」
「知花、これにはわけが」

なぜ僕がこんなに焦っているんだ。
そんな中、蘭名さんは優雅にアイスコーヒーを飲み始めた。 



最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近BL熱が高くて、ドラマや漫画や小説で勉強してるんですが(ただ摂取したいだけ)自分で書くとなると難しいですね。


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