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春の味覚と冬の名残りは花繋がり

まだ、朝夕の寒暖差が残る実家で
今年も過ごすゴールデンウイーク。

昨日、帰省してきてバタバタと
用事がたてこみ、疲れが出たのか…

少し、朝寝坊する。

一足早く終えた朝食の食器を
片付けながら…

これ作ったからと、

母親が得意気に作った
佃煮がテーブルに並んでいた。

知ってる?これ…花山椒よ!
と、お薦めのようだ。

山菜が並ぶ食卓に見慣れない
佃煮がそれだった。
久々のフキの煮物もある。
実山椒は食べることがあるけれど
花は初めてだ。

味噌汁で水分補給した後、
お薦めの花山椒の佃煮を
炊きたての白飯に乗せ頬張った。

少しだけ、ピリリと上品な
刺激の後に柔らかな
山椒の香りが鼻に抜ける。
朝食にはちょうど良い刺激。

だし醤油とみりんとお酒。
シンプルな甘辛味の花山椒。

山椒の花は案外
見たことがなかった。

食後に庭に出て
山椒の花を探してみた。

なんとも小さな黄色い花

この繊細な花が山椒の花らしい。
花山椒は実にならないと教わる。

実山椒は
花山椒とは別の種類なのだとか。

若葉の間で実山椒が
出来始めていた

山椒の花鑑賞をしていたら
冬から木で熟した花柚子が
沢山ぶら下がっていた。

花柚子の樹

どんな味になってるのかと
興味深く、採ってみることに。

枝切りバサミで落ちた実を拾い
一口噛じると…
思ったよりも甘く香る花柚子の
皮と熟した果汁はまろやかな酸味。

これは、また楽しみが出来たと
成熟した果実を収穫する。

岩場に落ちた柚子の実を
拾っていたら…岩陰から覗いてる
赤い果実を発見。

岩場から覗く苺達

あれれ、
プランターの苺はまだ青いのに…
どうやら日当たりが良いらしい。

私達、食べ頃なのよ…と
言われた気がして即、これも収穫。
お昼のデザートとなった。


ヨーグルトにトッピングの
採れたて苺


春の味覚を満喫しながら
冬の名残りも堪能したりと…
欲張りな連休になりそう。

田舎暮らしは
山菜や自然の恵みが
生活の一部に溶け込んでる。

年老いた両親の
生活に触れながら思う。

老後にここへ
引きこもることは
理想的なのだろうな…と。

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