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ぶかっかけ冷や汁そうめんで残暑を乗り切る夏

ここのところ
年に三度は帰省するようになった。

今年の夏もまた混雑を避けて
お盆の前から実家に帰る。

あとから合流してくる主人が
お昼前に到着するという。

そうとくれば…

いつもの昼のそうめんじゃ
味気ないからと…

Youtubeで見た
冷や汁ラーメンにつられて
「冷や汁そうめん」と言いだす母親。

珍しく自ら提案するので
どうしたのかと思えば…

そういうことかと雑誌本を覗き込む。

事前に決めていたことは
母がつけた本の折り目が物語る
―暮しの手帖36 6-7月号より―


「ちょうど鯵の干物が
沢山あるから作ってみる?」

と、なにやら嬉しそう。

4人分の分量で
早速の下ごしらえが始まる。


鯵の干物と出汁が味の決め手らしい。

焼いた鯵の干物をほぐしたもの
昆布と焼きあごで出汁をとる

お味噌は大さじ4をアルミホイルに広げ
5分ほど焼きつける。

味噌大さじ2をトースターで
焼いて焦げ色をつける

その間に、きゅうりを薄切りにして
塩を振っておく。

塩もみのきゅうり

焼いた鯵と白ごまをすり鉢に入れて
味噌となじむくらいにすり合わせる。

もう、ここから自己流で…
レシピを無視してる母だけどね。

頑張る母親の手
その後、焼いた味噌を混ぜ合わせる

冷しておいた先程の出汁で
溶き合わせて、濃いめの冷や汁の完成。


鯵と出汁の旨味が味噌に溶けてる

茹でたそうめんを冷水で締めて
冷や汁をかけて薬味をトッピング
すれば完成〜!


白ごまを振り忘れたのはナイショ〜!


氷や冷水で薄めると
食べやすくなるようだ。


トッピング予定の焼き鯵は
全て冷や汁に使われたけど
コクのある冷や汁となり
スープの旨味はMAXなのだ。

残ったスープは全て飲み干せる旨さ。
元々は、豆腐なども入れて
ご飯にかけて食べていた
夏の胃にも優しい郷土料理。

宮崎の郷土料理と記憶しているけど
最近は九州の各地でも好まれる味らしい。

焼き鯵の旨味が溶けた
香ばしい味噌のスープに
カリカリ食感のきゅうりや薬味がたまらない。

食欲の落ちてきた残暑の夏にも
ぜひ、お試しあれ!


アジの冷や汁そうめん

【材料】

鯵の干物 (小)       3尾
味噌            大さじ4 
きゅうり        1本
青紫蘇         5〜6枚
みょうが        2個
そうめん        6束
出汁          3〜4カップ
白ごま         適量
塩           ひとつまみ
氷           適量
 
        


―参考資料―
暮しの手帖36号




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