お皿とシンプル
何年も前から…思っていた。
食器を新調したい!
早く買えばいいのに、
普段使いのお皿は適当になる。
貰い物がいくつもあるが
惰性で使っていた。
学生時代の友人の結婚式に
もらう引き出物や…
親、親類から貰ったお皿が
多いのも理由の1つ。
よくある話
そのまま何も考えず…
何十年も使っていた。
もう、いいかげん変えたら?
と、私の中の誰かがつぶやく。
昔に流行った、柄入りの絵皿や
小鉢などは飽きも来るし。
いくつかの皿には、
現役を退いてもらうことにした。
よく考えてみると
濃い色のお皿が1つもないことを
今頃になって気づく。
食材が際立つような
シンプルなお皿が欲しいな。
ここまで書いて思うけれど…
何十年もお皿に
興味が無かったことになる。
なぜなら、お皿洗いの時には
かなりの確率で手が滑り
年に数回は割ってしまう人だから。
そんな今年の私は
かなり久しぶりに重い腰を上げ
食器を買うことにした。
街の地下街にある
昔ながらの雑貨屋さんへ。
お店に入ると、その昔に有田の陶器市へ足を運んだ時のワクワクする雰囲気を思いす。
こんな私でも、後先考えずに物色しだしたら止まらなくなる。
なぜだろう…。
陶器市ほどではないにしろ、実際に買うまででもないけれど…
美術品のような美しい器達をマジマジと眺めてしまうと、その佇まいが想像力を自由に頭の中で増幅させてしまうからなのか。
いやいや、待て…💦
私なんかには、扱いきれない…どうせ割るに決まってる。
気を取り直して目を離したら、ここでは小さめのお皿を買いに来たことを思い出しなぜかホッとする。
すると今度は隣から、小さなお皿達が囁いてきた。
「ねぇねぇ…どうかしら私達」
……………………… !?
一瞬で、心を鷲掴みにされてしまう小皿達。

この世代にはたまらない
ハイジの絵皿を即ゲット✨
こんなのあるの〜!?
「アルプスの少女ハイジ」のオープニングテーマが頭の中を駆け巡る♪
アレ? 小皿すぎるな… 可愛いすぎるし、使うのもったいない!
といいつつ…
数少ないメイドインジャパンの九谷焼絵皿を買ってしまう。
ん…? シンプルなお皿が欲しいんじゃなかったの…?
いやいや…こんな思い出が蘇る、出会いは大事にしておきたいな!
「アルプスの少女ハイジ 九谷焼シリーズ」
ルンルン気分で、次に目にしたものはシンプルで落ち着く雰囲気の角皿だった。

和菓子をのせたいな…と、思わせる小さめの角皿に一目惚れした。
シンプルだけど自然色のグラデーションがたまらないし、食材を引き立ててくれる予感しかない。
ということで、これもお買い上げとなった。そろそろ、他のお店にも行ってみようかな。
シンプルと言えばここかな。




シックでよい色が見つかった。
濃い茶系のオーバル皿。

ダークブラウン系
下:天然木のお皿にもなる
カッティングボード

ダークブラウン
ついでに、ガラスのプレートも買ってしまう。ナプキンの柄が映えてこんな使い方も可愛いな。

無印良品は沢山の種類があるしシンプルなデザインが豊富なのが良い。
料理の引き立て役になる、普段使いのお皿って、やっぱりシンプルに限るんだな〜。
なんて言いながら、はじめは柄物に胸キュンしちゃう昭和生まれだけど。
またやってみたいと思えた食器探しも良いもんだな〜。
お皿の話から…
自分の日常はもっと…
シンプルに生きれるように…
誰かを引き立てることが出来たら…
最高な人生のかもしれないな…
そんなことが頭を過ぎった1日でもあった。
もしかしたら食器選びって、自分の心理状態を映し出しているのかもしれないな。
みなさんは、普段使いの食器はどんなものがお好きですか?
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